ピストンエンジンは永遠か!な?

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TTXGPプラクティス

2009年06月12日 | ロードレース

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TTXGPの本番はいよいよ今日ですが、9日にはプラクティスが行われた模様です。

1) Rob Barber (AGNI) 26m41.39   84.819 mph  (Sulby 102Mph)

2) Dan Kneen (ManTTX) 32m01.81  70.677 mph

3) Chris Petty (Barefoot Motors) 33m35.09   67.405 mph

4) Thomas Montano (Mission)  33m45.98   67.043 mph

5) Thomas Schoenfelder (XXL)  34m07.44    66.341 mph

6) Roy Richardson (Brammo) 35m47.76   63.242 mph

7) Mark Buckley (Brammo) 35m52.11  63.114 mph

8) Chris Heath (ElectroMotorSports) 36m26.47   62.122 mph

9) George Spence (Kingston) 40m44.77   55.559 mph

10) Paul Dobbs (HTBlauva)  41m53.00  54.050 mph

上記がトップ10の結果ですが、やはり始めてのことですからタイムのバラつきは大きいですね。

ちなみに普通のスーパーバイクのタイムはどれくらいかというと、旧知のM君(ブログ)は今年が始めての参加で19分46秒です。M君、残念ながら最後のレースで転倒リタイア。怪我の早期回復を願っています。

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トップの AGNIは見たことのあるスタイルだと思ったら、スズキGSXRをベースにしているようです。

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モーターは86bhpだそうでバッテリーの重さを考えれば車重もあり、トルク特性も違えばトラクションの掛かり方も異なりますから、スーパーバイクの50%増しのタイムは決して遅いとは思いません。

考えてみれば、ガソリンを消費すればタンク(車重)は軽くなりますが、バッテリーは電気を消費しても重量は変わりませんね・・・・。

まあ、あまり速いテンポで開発が進めば、それだけ”ピストンエンジン”の終焉も早くなりますので痛し痒しですが。

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