団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後17年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

御幣(ごへい)に見守られ、作業は進む!

2008-10-30 | 遊び小屋DIY
ある種の感慨があった昨日の「棟上」神事?だったが、今日も棟梁と作業場へ行ってみたら冷たい北風に吹かれながら、健気にも一番高い母屋の真中にうーさん手作りの御幣が翩翻(へんぽん)と翻っていた。

出来れば次なる作業の「垂木(たるき)=屋根の骨格」取り付けに早く入りたいのだが、昨日の現場監督の注意事項に「垂木を取り付けると作業がし難くなるので、その前に柱や梁の金具留めをしっかりやっておくように」というのがあり、今日は忠実に守ってV字型金具3箇所と羽子板付きボルト6箇所の追加取り付けをやった。高所の上、柱や梁が入り組んでいるので、とても作業がやりにくい。

これからは梁から上の作業が増えるので、コンパネを数枚ビス留めして足場代わりにしているのが、柱上と梁の接合金具留め作業のやり難さに拍車をかけている。目に見える作業の進捗はないが、それでも建築物の強度に直接関係がある作業なので慎重に時間をかけて進めて行く。ということで、今日は写真で報告できる進捗は無かったが、骨組みは更にしっかりしたと思う。

いつもどおり日暮れまでの作業を終えて棟梁のうーさんを送り届けたあと、自宅近くの浜松医大に入院している合唱仲間のSMさんを見舞った。腹部動脈瘤のステント手術が成功して、期待以上に順調に回復していた。食欲も旺盛で、表情が「千日回峰行」を終えた阿闍梨(あじゃり)のように研ぎ澄まされ、問いかけへの反応も良くなっていた。

我が団では最高齢の80歳代前半のHさん、70歳代前半のMさんと並んで、その中間年齢のSさんがこの一ヶ月に揃って手術を受けた。不死身のHさんと再手術のMさんは既に快復して練習に復帰しているが、Sさんも一日も早くよくなって手術三羽烏の揃い踏みを遂げて欲しいものだ。うーさんとOさんを含めた「我ら浜松男声合唱団」の70歳以上の5人衆は、80歳90歳になっても元気に合唱を楽しめるよいお手本になってほしいものだね。


コメント
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