団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

「作業小屋」棟上2日目が終了! ん~っ??

2008-10-17 | 遊び小屋DIY
「作業小屋」棟上2日目の作業を、棟梁と朝からやった。昨日単独作業でやった、足場板が建物周りをグルッと取り囲む構造にしたのが、結果的にものすごく役立った。

先ず足場板を支える直角三角形のパイプの上に、ダブルで納品されて余る間柱材を2~3列ずつ敷いた。これで「作業小屋」の周囲を、高さ2~3mで歩き回れることができるようになった。続いてその足場板を頼りに一昨日立てた柱材6本の高さを、改めて計測した。場所別にノートに記録していったら、やっぱり「ほ行一列」の柱の部分が5cm長い。眼の錯覚ではなかったのだ! 前日確認した設計図のサイズは合っていたのだが、刻み作業で間違ってしまったのだろう。

ということで、「ほ行一列」の柱をはずしてホゾ穴を5cm下にあけ直して、再び梁を組み直すためにカケヤで叩いたところ、一列の他の柱2本が浮き上がった。 ん~っ? なんじゃこれは?? 再び計測し直したところ、なんと「ほ行一列」の柱に組んだ梁が逆に5cm低いじゃないか!! な、なんということ? 何が起こったか理解できず、暫く呆然としていた。

結局元のホゾ穴位置は、間違っていなかったのだ! 再計測時の計り間違えか?今となっては分からない。 先刻あけ直したホゾ穴は残ってしまったが、これは「青春の蹉跌」だ。長く良い?思い出として残るだろう。その後の作業は、高所恐怖症と戦いながら順調に進んでいった。重い柱を込み入った足場の隙間を縫いながら担ぎ上げ、ホゾとホゾ穴の調整をノミで一つ一つ行いながら組上げていった。

「三歩進んで、二歩退がる」を繰り返しながら、なんとか日暮れまでに「箱型」部分の骨組みを組上げ終えた。棟上が完了するには、更にまだこの上部に屋根下の「束(つか)」を立て「母屋(もや)」、「棟木(むなぎ)」を組まなければならないが、なんとなく棟上が終わったような気分になって棟梁と記念写真を撮ってしまった。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする