団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後17年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

公民館のボランティア活動に汗をかく

2008-10-13 | 地域交流・地域文化
居間に掃除機をかけていたら、町内自治会長から電話がかかってきた。いけね、公民館の枯れた松の木を撤去するのを手伝う約束をしてたんだった。

先日「ヤマモモ」の大枝を切り払うのに活躍した、剪定用のノコギリをもって公民館へ駆けつけた。数人は来ていると思ったら、会長一人だけ。こういうボランティア活動には、なかなか人が集まらないものだ。30年以上前に公民館が出来た時から庭に植わっていた松の木が、枯れてしまって半年になる。

枝払いから始め、幹を50cmくらいの長さずつ上から切っていったが、当然ながら太くなるほど疲労も出てきて難儀をする。テレビの力自慢を競う番組にも丸太切りが入っているくらいだから、体力を使う代表的な種目なんだろう。何度も休み休みしながら最後は根っこの掘り起こしに入って、止めは愛車のボジェロ(齢20歳のボロパジェロ)で引っ張り抜こうとしたらびくとも動かず、麻のロープの方がぷっつり切れてしまった。

途方にくれているところに、会長KKさんが同級生に土建屋のKさんがいることを思い出して電話をしたら、小型のユンボを積んだトラックが来た。あっという間に根こそぎ掘り起こして、整地までしてくれた。もつべきものは「タメ友」だねえ。延べ4時間思わぬ大汗をかいてしまったが、奉仕活動は気持ちがよい。心細い自治会の財布からの不意の出費は防げたが、問題は大量の枝や幹に加えて大きな根っこの処理をどうするかだ。浜北のグリーン処理に明日電話して相談してみよう。

歳をとると身体の痛みが早くくるものだが、夕食後には早くもだるい痛みが襲ってきた。
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