団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後17年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

地域小学校区自治会大運動会が開催された

2008-10-26 | 地域交流・地域文化
昨日から会場の有玉小学校で準備した、地域12自治会対抗大運動会の日がやってきた。天気予報は曇りながら降水確率は20%と、まずまずの日和だ。しかし7:15分から始めた我が自治会の準備を終えた時には、急に北西の風が強く吹き始めて雨がパラパラ降ってきた。なんだかやばいぞ!

準備のための軽トラを自治会公民館と小学校間2往復させているうちに、自治会長Kさんから大会は決行になったことやテント下が雨に濡れたので、雑巾を沢山持ってきてくれとの電話が入った。えらいこっちゃが、今更雨天順延になって同じ準備を2度するのも億劫だし、出場者も役員も1週間後も同じ人数が揃うとは限らない。ただでさえ、自治会内11班の班長のうち今日は2名都合が悪くなり、うちのかみさんなど代役を2名補充したばかりだ。これでいいのだ!

大会本部の役員を兼ねている「体育・文化委員」はもちろん、自治会内の他の班長は三つも四つも役割を兼ねている。13種類の競技種目の内、6種目が対抗戦の得点競技種目だ。事前エントリーされた出場希望者では足りなくて、各班長から本番ぎりぎりの出場者調整や勧誘がなされた結果、何とか全種目フルエントリーの出場を果たせた。

会計のSさんが手配してくれた「どんどん」の弁当はボリューム満点、味もまずまずで何よりご飯が炊き立てで温かかったのが嬉しかった。各役員が受け持った役目は、いずれも屋外で大きな声で叫ぶ仕事が多かったが、閉会した後も5時までかかった後片付け中も集中力と協働力は衰えていなかった。

8月の盆踊りのイベントの時も書いたけれど、色んな課題がありながらも地域自治会のイベントに集中し皆で協力して成し遂げた後の連帯感は格別だ。こういうことが積み重なって、やっと地域交流が成り立ち意味を持つのだろう。交流は、待っているだけでは出来るものではないことだけは確かだ。
コメント
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