団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

「篠原タマネギ」の植え付け手伝い

2008-10-19 | 地域交流・地域文化
浜松西部の篠原(しのわら)町は、砂地を活かした各種の作物名産地として有名だ。特に早生のタマネギは、甘くトロっとしていてレストランのプロなど全国的にもファンが多い。

今年も篠原の旧家を守る先輩のSIさんから、植え付けの作業手伝いの声がかかった。中秋の爽やかな秋晴れが続く今日、朝から自治会公民館の清掃当番を済ませて、ちょっと遅刻で駆けつけた。

「おーいるいる」みんな頑張ってるな。何年も続けて伺っているので、顔なじみも増えている。昨日中に用意されていた立派な苗の束を受け取って、美しき縞模様にこさえられた畝にまたがり、微妙な指の感覚を頼りに少し深めに2列に植えつけていく。広い畑も年々手馴れた者たちの手で、たちまち苗で埋められていく。1時間半も経過した時、いつもより早めに作業は完了した。

農作は畑作りと苗作りが辛く難しいものだが、知人友人達にはいわば美味しい「植え付け」と「収穫」をやらせてくれ収穫物まで持たせてくれる、SIさんご夫婦はありがた~いスポンサーだ。年2回の作業を終えると、常連さん手製の「シフォンケーキ」や近所の美味しい「パン」や「フライ」でもてなしてくれる。参加者に気遣いさせない、とても上手でスマートな労い方だと思う。

SIさんがボランティアで開催に手を貸している「音楽会」に、義兄弟の「狩猟」や「沖釣り」などの豊富な話題にしばし寛いで、いつもながらにゆったりまったりした気持ちになって篠原を後にした。
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現場監督が登場するか?

2008-10-19 | 遊び小屋DIY
先週は悪戦苦闘しながら、なんとか「作業小屋」の棟上の50~60%を終えたが、そこに嬉しい知らせがあった。合唱仲間の建築士なべさんには、機会ある毎に「現場を覘いていろいろアドバイスをお願いします」と声をかけていたら、彼らしい謙虚なコメントが「我ら『浜松男声合唱団』30~80歳」のブログ(http://hamadan-gasshou.cocolog-nifty.com/blog/)に投稿されたのだ。

(原文のまま)
ーーさて、毎日読んでるけど、気になる事が 一点。 「かすがい」と「すじかい」を取り違えてますよ。斜め材で柱を固定するのは、筋交い(筋違い)で、道、幹、等を違える事です。柱の場合は、力(圧力)を土台に違えると言ふわけです。鎹(かすがい)は木と木を継なぐ金物です。
ところで、昨日から第二の人生生活になったので、現場でのアドバイス、もできます。手作り、試行錯誤を、楽しんでるから邪魔かな?ーー

声をかける度にニコニコしながら「いやー」と謙遜していたが、やっぱり心配していてくれたのだ。追いかけるようにメールで、「建築工程を教えて」と聞いてきた。嬉しさで、ちょっとほろっときた。

なべさんは大学で建築を学び、建設会社に勤務して定年を迎えた本格派だ。当然「遊び小屋DIY」プロジェクトでは、現場監督をお願いするつもりだ。心強い味方ができたものだ。

(写真は今年も夏の日陰作りに大いに活躍してくれた「西洋朝顔」。秋が半ばに入ってもなお、2階の軒先まで蔓を伸ばして毎朝眼も楽しませてくれている。)
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