三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

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「韓国首相「日本の一部政治家と外交官の言動に遺憾」」

2019年02月15日 | 国民国家日本の侵略犯罪
https://japanese.joins.com/article/228/250228.html?servcode=A00§code=A10
「中央日報日本語版」 2019年02月14日11時12分
■韓国首相「日本の一部政治家と外交官の言動に遺憾」
 李洛淵(イ・ナギョン)首相が14日、日本の一部の政治家や外交官の韓日間の信頼関係に反する言動について遺憾を示した。
 李首相は14日午前、韓国政府庁舎で開かれた国政懸案点検調停会議で「最近、韓日関係にいくつかの問題が生じたら日本の一部の政治家や元外交官などが自国内の嫌韓の気流に迎合しようとしているのか、信頼に反する言動をする場合がある」と話した。
 続けて「(彼らは)本人が言っていない言葉を言ったと伝えたり、本人の立場からむやみに言ってはならない言葉を言ったりする場合もある」と批判し、「そのようなことは政治と外交の根幹である信頼に損傷を与えること」とし、「韓日関係の改善を望む私としては非常に遺憾に思う。当事者の慎重な身の振り方を求める」と明らかにした。
 先立って13日、李洛淵首相は日韓議員連盟の額賀福志郎会長との朝食会で韓国大法院(最高裁判所)の日帝強制徴用損害賠償の判決に日本が反発していることについて「裁判に応じておきながら負けたからと言って判決を受け入れられないというのは話にならない」と話し、判決に対する韓国政府側の立場を改めて伝えた。


http://japan.hani.co.kr/arti/politics/32788.html
「The Hankyoreh」 2019-02-13 22:19
■李洛淵首相「日本はキム&チャンまで前に出し…徴用工裁判で負けた以上は判決受入を」
 額賀・日韓議員連盟会長、カン・チャンイル議員と朝食会 
 韓日請求権に言及「国家間の約束守ってこそ」主張に 
 「協定文のどこにも“個人対企業”言及ない」 
 
 司法壟断関与疑惑のユン・ビョンセ元外交部長官 
 徴用裁判弁護したキム&チャン顧問在職などに言及 
 「ヤン・スンテ司法壟断と絡まって複雑な事案」説明

【写真】李洛淵首相は13日、額賀福四郎・日韓議員連盟会長との朝食会談で、日本が韓国最高裁(大法院)の日帝強制徴用損害賠償判決に反発していることについて「裁判に応じておきながら負けたからと判決を受容できないというのは話にならない」と明らかにした//ハンギョレ新聞社

 李洛淵(イ・ナギョン)首相は13日、額賀福四郎・日韓議員連盟会長に会い、日本が韓国最高裁(大法院)の日帝強制徴用損害賠償判決に反発していることに対して「裁判に応じておきながら、負けたからと判決を受容できないというのは話にならない」と明らかにした。
 李首相はこの日、ソウル三清洞(サムチョンドン)の首相公館で額賀会長と韓日議員連盟会長のカン・チャンイル共に民主党議員と朝食会をし、「韓国最高裁(大法院)の日帝強制徴用損害賠償判決を尊重する」としてこのように話したとカン議員が伝えた。最高裁は昨年11月、日帝強制占領期間に強制徴用された被害者が日本の三菱重工業を相手に出した損害賠償請求訴訟で、三菱の責任を認めた。
 李首相のこの日の発言は、額賀会長が「両国のすべての請求権問題は最終的に解決されるということを確認する」という字句の入った1965年「韓日請求権・経済協力に関する協定」(韓日請求権協定)に言及して「(当時)国家対国家の約束なのに、守らざるをえないのではないか」と話したことに伴うものだ。李首相は「協定文のどこにも企業に対する個人の請求権問題は言及されていない」との点を明確にしたという。
 李首相はまた「今回の事案がヤン・スンテ元最高裁長官の司法壟断事件とも絡まっている複雑な事案」と言及したと伝えられた。2013年1月当時、三菱重工業の顧問だった武藤正敏元駐韓日本大使と朴槿恵(パク・クネ)大統領当選者引継委員だったユン・ビョンセ元外交部長官が会い、三菱の賠償責任を認めた2012年5月の最高裁判決に対する対応方案を協議して、その後“ヤン・スンテ最高裁”が強制徴用判決を覆す裁判介入過程にユン元長官がかかわった疑惑などを説明したということだ。ユン元長官は、外交部長官に任命される以前の2012年、三菱と新日鉄住金(旧新日本製鉄)など日本戦犯企業を代理した「キム&チャン法律事務所」の顧問として在職し「強制徴用裁判対応タスクフォース(TF)」に参加もした。李首相はこれと関連して「日本がキム&チャンまで押し立てて裁判に臨まれた以上、結果を受け入れるべきで、負けたからと受け入れられないというのはつじつまが合わない」と話したとカン議員が伝えた。
 この席で額賀会長は、「韓日強制徴用判決をめぐる論議を終わらせるために、国連国際司法裁判所(ICJ)で解決しなければならないのではないか」という意見も提示したという。これに対して李首相は「国家間の問題ではなく、個人と企業間の問題なのに、どうして国際司法裁判所で扱うというのか」と話した。
 今回の朝食会は、最高裁の日帝強制徴用判決以後、日本政府が反発して韓日関係が梗塞し、これを解消する方案を共に探してみようとの趣旨で代表的な知韓派議員の額賀会長が訪韓して実現した。カン議員は「3・1運動100周年と(2回目の)朝米首脳会談などの懸案が多いだけに、当分は両国が冷却期間を持って解決法を模索しようという話を交わした」と話した。この席では、6月に韓日首脳が参加する主要20カ国(G20)会談が日本の大阪で開かれるだけに、それ以前までに水面下で両国の関係回復努力がなされなければならないという意見も出てきたという。

イ・ジョンエ記者
http://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/881971.html
韓国語原文入力:2019-02-13 17:45


https://japanese.joins.com/article/225/250225.html?servcode=A00§code=A10
「中央日報日本語版」 2019年02月14日10時58分
■韓国首相と日韓議員連盟会長が会談…「抗議と反駁」
 13日午前、ソウルで韓国の李洛淵(イ・ナギョン)首相と日本の額賀福志郎・日韓議員連盟会長が会談を行った席上で、額賀会長が文喜相(ムン・ヒサン)国会議長の天皇謝罪発言に対して抗議をしていたことが伝えられた。
 日本メディアによると、額賀会長は李首相に、最近文議長が米ブルームバーグ通信のインタビューに応じた際に「天皇が慰安婦問題に対して謝罪するべき」と発言したことに対し、「耳を疑うもので信じられない」と述べて李首相に抗議した。
 これについて、同席した姜昌一(カン・チャンイル)韓日議員連盟会長は「日本から見たら適切でない表現があったかもしれないが、韓日関係をうまく築いていこうという趣旨で述べた」と説明したという。
 一方、李首相は額賀会長に韓国大法院(最高裁)の日帝強制徴用損害賠償判決に対して日本が反発していることについて、「裁判に最初は応じておいて、負けたので受け入れることができないというのではつじつまが合わない」と述べたと、同席した姜会長が13日、明らかにした。額賀会長は1965年韓日請求権に言及して「国と国との約束で、守るべきではないか」と話したが、李首相は「協定文のどこにも企業に対する個人の請求権問題については言及されていない」と反駁したと伝えられた。
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