三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

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「中国恒大に建物撤去命令 海南省で建設中のマンション39棟」

2022年01月15日 | 海南島
https://www.epochtimes.jp/p/2022/01/84204.html
「大紀元」 2022年1月4日
■中国恒大に建物撤去命令 海南省で建設中のマンション39棟
 中国不動産開発大手、中国恒大集団は3日、海南省憺州市政府から建設中の建物39棟を解体するよう命じられたと発表した。
 同社の声明によると、儋州市総合行政執法局が昨年12月30日、中国恒大に対して行政処分を行い、同市の海花島2号島で建設中のマンション39棟を解体するよう命じた。 
 海花島は、儋州市の排浦港と洋浦港の間の沖合にある人工島である。埋め立て面積は8平方キロメートル。海花島は3つの独立した島から構成される。それぞれの島は花の形をしているため、海に咲く花の島との意味で海花島と名付けられた。
 1号島には主にレジャー・娯楽、ビジネス、展示場などの施設が設けられている。2号島と3号島は居住地区で、マンションなどの住宅が建てられている。
 中国恒大が海花島の開発を行っている。総投資額は1600億人民元(約2兆9118億円)に達する見込みだ。同社の3日の声明によると、過去6年間、すでに810億元(約1兆4754億円)を投じ、6万件余りの物件を建築した。
 中国のSNS上では、儋州市総合行政執法局が公表した行政処罰決定書が投稿されている。決定書は、中国恒大が建設を進めている海花島2号島のマンション39棟について、中国の「城郷規劃法」に違反したとした。当局は、同社に10日以内にマンションを解体するよう要求した。
 儋州市の当局者は、中国メディア「極目新聞」などの取材に、同決定書を中国恒大に送ったと話した。
 2兆元(約34兆円)の巨額債務を抱える中国恒大は3日、「内部情報」を公表するとして、香港証券取引所に上場する自社株の取引きを停止した。昨年10月にも、同社は同じ理由で、香港市場での自社株の取引を止めた。
 2021年12月31日、香港証券取引所では中国恒大の株価は1株=1.59香港ドルを付けて1年間の取引を終えた。過去1年間、同株価は約89%下落した。
       (翻訳編集・張哲)
 

https://www.recordchina.co.jp/b887447-s25-c20-d0192.html
「Record China 」   2022年1月2日21時0分
■中国恒大集団「海花島」の建物39棟に撤去命令、「中国の最も醜い建築物」にも選出
 巨額債務を抱え経営難に陥っている中国の不動産開発大手、中国恒大集団が「中国のハワイ」と呼ばれる海南島で進めていた世界最大の人工島プロジェクト「海花島」の建物39棟について、海南省儋州市当局は昨年12月30日、違法に取得した計画許可が取り消され、「城郷規画法(都市農村計画法)」第40条の規定に違反する状態が存在するとして、恒大集団傘下の儋州信恒旅遊開発に対し、建物を10日以内に撤去するよう命じる行政処罰決定書を発行した。
 北京青年報の1日付報道によると、建物は2020年5月、環境保護を理由に販売停止を求められていた。
 恒大集団の海花島は昨年12月、北京で発表された恒例の「中国の最も醜い建築物トップ10」で、恣意的な資本によるでたらめな行為で、海洋生態系を破壊し、建築様式は怪奇乱雑で、富を見せびらかし世俗にこびる文化・観光建築の典型例として1位に選ばれたばかりだった。(翻訳・編集/柳川)


https://pre.recordchina.co.jp/b38618-s0-c30-d0000.html
「Record China」 2010年1月7日23時40分
■<海南島>東洋のハワイとなるか?開発計画を国家戦略レベルに格上げ―中国

【写真】4日、中国で唯一の熱帯気候帯に位置する海南島の開発計画が国家戦略レベルに格上げされた。世界一流の海洋レジャー観光地を目指す。写真は海南島の中でも特に人気の三亜市。

 2010年1月4日、中国で唯一の熱帯気候帯に位置する島で、省の行政区分に属する海南島の開発計画が、国家戦略レベルに格上げされたことが分かった。計画では、世界一流の海洋レジャー観光地を目指し、同島を「開放の島」「緑の島」「文明の島」「和諧の島」としていく予定だという。5日付で中国青年報が伝えた。
 記事によると、中国政府は4日、公式サイトで「国務院の海南国際旅游島建設推進に関する若干の意見」(意見)を公布した。これは海南島の開発計画が国家戦略レベルに格上げされたことを意味しているという。
 意見では、中国で最大の経済特区である海南省を国際的な観光地として開発する戦略を、「中国観光業界の改革・新機軸のテスト地区」「世界一流の海洋レジャー観光地」「全国の生態文明建設のモデル地区」「国際経済協力と文化交流の重要な地区」「南海資源の開発及びサービス基地」「国家熱帯現代農業基地」と位置づけ、2020年までに同省を世界一流の海上レジャー観光地とするための第一段階を完成させる計画としている。
 また、同島の開発に当たっては、生態系や環境の保護を厳格に行うとともに、同島の特色を生かすだけでなく、観光業界全体のレベルアップ、観光業界と関連のあるサービス業界の発展などを目指すと強調している。さらに、国際大型定期観光船用の埠頭の開発、ゴルフ場開発プロジェクトの実施、免税ショッピング地区の設置など、関連産業の誘致や育成を図っていくとしている。
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