三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

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「済州4・3、70周年を控え多彩な行事を予定」

2018年03月24日 | 韓国で
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/30083.html
「The Hankyoreh」 登録:2018-03-20 22:13 修正:2018-03-21 08:23
■済州4・3、70周年を控え多彩な行事を予定
 特別企画展・トークコンサート・平和討論会・公演など 
 国内外の記者たちも4・3を知るために相次ぎ済州訪問

【写真】済州住民自治連帯の合唱団モダジョンによる10周年記念定期公演「その名を留める-4・3私たちの話」ポスター//ハンギョレ新聞社

 済州(チェジュ)4・3の70周年を控え、多彩な行事が開かれている。済州国際平和センターは20日、23日から西帰浦市(ソギポシ)の中文(チュンムン)観光団地内のセンターで、済州4・3抗争70周年特別企画展「福市丸事件をご存知ですか」とトークコンサートを開催すると明らかにした。
 今回の企画展展示は、4・3の隠れた背景といえる福市丸事件を通じて、済州出身の在日同胞に対する理解と済州4・3の実状を理解するために用意された。福市丸事件は1947年1月11日、日本と済州を往来した貨物船福市丸が、誤認拿捕されて始まった。この事件で、親日警察出身の申宇均(シン・ウギュン)当時済州監察庁長(現在の済州警察庁長官に該当)が職位解除された。
 済州国際平和センター1階の企画展示室で開かれる特別展には、福市丸事件当時の新聞記事資料▽解放前後の済州出身在日同胞の写真などが展示される。23日午後4時には、「4・3とは何か」をテーマにキム・ジョンミン元4・3中央委員会専門委員のトークコンサートも行われる。
 また、江汀村(カンジョンマウル)海軍基地反対対策委員会などは24日午後2時、済州道議会大会議室で「核潜水艦が入ってきた済州、私たちは何をすべきか」という題名で「済州4・3抗争70周年、平和の島実現のための討論会」を開く。討論会では、イ・サムソン翰林大学教授が「核軍備競争に直面した東アジア、済州の新しい未来」を主題発表する。

【写真】世界記者大会に参加した海外の記者たちが9日、済州を訪れ4・3遺跡などを巡った//ハンギョレ新聞社

 済州住民自治連帯の合唱団のモダジョンは24日午後7時、済州漢拏大学の漢拏(ハルラ)アートホール多目的ホールで、10周年記念定期公演「その名を留める-4・3私たちの話」を舞台に上げる。「ああ解放」、「4・3空は赤くなり」、「私たちの話」の3部構成で進められる。
 済州4・3抗争70周年記念事業委員会が用意した国内外のジャーナリストによる4・3を知るための済州訪問も相次いでいる。9日、世界記者大会に参加した海外の記者50人余りが済州を訪ねたのを始め、16日にはソウルにいる外信記者たちが済州を訪れ、21日と23日には韓国国内の記者たちが4・3遺跡などを現地踏査する。

ホ・ホジュン記者
http://www.hani.co.kr/arti/society/area/836915.html
韓国語原文入力:2018-03-20 16:55
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