https://jp.yna.co.kr/view/AJP20190904000900882?section=news
「聯合ニュース」 2019.09.04 11:37
■8月の日本車販売急減 不買運動の影響本格化か=韓国
【ソウル聯合ニュース】韓国輸入自動車協会(KAIDA)が4日発表した統計資料によると、韓国で8月に新規登録された日本ブランドの乗用車は1398台で、前年同月(3247台)に比べ56.9%減少した。
【資料写真】日本製品ボイコット運動への参加を宣言するパフォーマンスで使われた日本車=(聯合ニュース)
日本の輸出規制に対抗する日本製品不買運動が始まった7月は2674台で前年同月比17.2%減少したが、8月は減少幅が大きく拡大した。不買運動の影響が本格的に表れているようだ。
今年1~8月の累計販売台数は前年同期比0.7%減の2万7554台。今年に入り、初めて累計でマイナスとなった。日本車の販売は2014年以降、年間ベースでは増加が続いてきた。
日本車が輸入車全体に占める割合も、8月は前年同月(16.9%)の半分以下の7.7%と、1桁台に落ち込んだ。
ただ、今年1~8月の累計で見ると日本車の割合は18.8%と、なお前年同期(15.4%)を上回る。今回の事態が起きる前まで、輸入車市場で欧州車の不振をよそに日本車が成長を続けていたためだ。
8月の日本車販売をブランド別にみると、レクサス(トヨタ自動車)が603台で前年同月比7.7%増加した。ただ、不買運動のあおりで前月比では38.6%減少した。
トヨタは542台で前年同月比59.1%減、ホンダは138台で80.9%減、日産は58台で87.4%減、インフィニティ(日産自動車)は57台で68.0%減となった。
日本車の販売減少が影響し、8月の輸入車の新規登録台数は1万8122台で前年同月比5.6%減少した。前月比では6.8%減少となった。
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20190904001300882?section=news
「聯合ニュース」 2019.09.04 14:49
■仁川空港の日本路線旅客 8月は前年比約2割減
【ソウル聯合ニュース】韓日関係が悪化し、韓国で日本旅行を控える動きが広がっている中、8月は韓国・仁川国際空港の日本路線の旅客数が96万9000人と前年同月(120万人)比19.5%減少した。同空港を運営する仁川国際空港公社が4日、発表した。
韓国人客が減り、閑散とした大分・湯布院の街(資料写真)=(聯合ニュース)
仁川空港から日本へ出発した旅客数は前年同月比21.9%減の約46万人、日本を出発して同空港に到着した旅客数も17.3%減の約51万人だった。
夏休みシーズンに当たる8月、仁川空港の総旅客数は前年同月比3.9%増加した。東南アジア(15.3%増)、中国(11.8%増)、欧州(10.8%増)、米州(3.8%増)、オセアニア(1.9%増)など、日本を除く大半の地域の路線で旅客数が前年同月に比べ増えたことを踏まえると、日本路線の旅客数減少は一段と目立つ。
とりわけ、フィリピン(30.1%増)、ベトナム(15.8%増)、タイ(15.3%増)などの人気観光・リゾート地の路線は旅客数が大幅に増加。日本に代わる旅行先としてこれらの国を選んだと分析される。
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20190904001100882?section=news
「聯合ニュース」 2019.09.04 13:29
■韓国・釜山発着の日本路線 8月の航空旅客が前年比32%減
【釜山聯合ニュース】韓国で日本製品の不買運動と日本旅行の自粛が本格化した8月、韓国南部の釜山を発着する日本路線の航空旅客数は21万8128人と、前年同月に比べ32.6%急減した。韓国航空公社釜山本部が4日までに集計した。
韓国の家族連れ旅行客に人気だった釜山―沖縄線の旅客数は62.6%落ち込んだ。
航空各社は8月の予約率を基に日本路線の運休や減便に乗り出したものの、搭乗率の下落を食い止めることができなかった。釜山発着の日本路線のうち東京線(成田と羽田)の8月の搭乗率は76.9%だった。航空会社関係者によると、東京線は商用での利用も多く、これまでの搭乗率は90%以上だったが、8月は70%台に落ちた。
名古屋線が69.0%、福岡線が65.9%、大阪線が61.0%。また、札幌線(49.5%)や北九州線(45.2%)、沖縄線(39.3%)などは50%を切った。地方都市を結ぶ路線の落ち込みが目立つ。これまでは韓国人の利用が大半を占めていた。
韓国で連休となる秋夕(中秋節、今年の連休は9月12~15日)の予約も低調だ。
別の航空会社関係者は「日本への旅行をやめて東南アジアに変更した人が多いようだ」と話した。
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20190903004000882?section=news
「聯合ニュース」 2019.09.03 18:42
■日本旅行自粛で旅客船利用客が大幅減 対馬行きは8割減=韓国・釜山
【釜山聯合ニュース】韓日関係が悪化し、韓国で日本旅行を控える動きが続いている影響を受け、韓日を結ぶ定期旅客船の乗客が大幅に減っていることが3日、分かった。
【写真】対馬に向かう旅客船の船内=(聯合ニュース)
韓国・釜山地方海洋水産庁によると、日本が対韓輸出規制の強化を発表した7月1日から8月末までに釜山港から船で対馬、福岡、下関、大阪に向かった乗客は約11万3400人で、前年同期比53.7%減った。
7月は約7万1140人だったが、8月には約4万2250人に減少した。7月は前年同月比35.0%減少し、8月は同68.8%減少した。
7~8月の乗客数を航路別にみると、対馬に向かう航路が前年同期比61.9%減少し、最も減少幅が大きかった。特に8月は前年同月比79.6%減った。
福岡に向かう航路は、7月は前年同月比25.4%減、8月は同50.3%減少した。下関は7月が24.5%、8月が56.8%それぞれ減少した。大阪は7月が32.4%、8月が53.5%それぞれ減少した。
釜山―対馬間を運航する旅客船はこれまで1日6隻あったが、乗客の減少により9月からは1日2隻のみに減便され、今後もさらに減る見通しだ。
乗客の減少を受け、釜山港湾公社は国際旅客ターミナルに入っている店舗や、港湾施設を利用する船会社を支援するため、賃貸料の納付期限延長や施設使用料の減免などの案を検討している。
「聯合ニュース」 2019.09.04 11:37
■8月の日本車販売急減 不買運動の影響本格化か=韓国
【ソウル聯合ニュース】韓国輸入自動車協会(KAIDA)が4日発表した統計資料によると、韓国で8月に新規登録された日本ブランドの乗用車は1398台で、前年同月(3247台)に比べ56.9%減少した。
【資料写真】日本製品ボイコット運動への参加を宣言するパフォーマンスで使われた日本車=(聯合ニュース)
日本の輸出規制に対抗する日本製品不買運動が始まった7月は2674台で前年同月比17.2%減少したが、8月は減少幅が大きく拡大した。不買運動の影響が本格的に表れているようだ。
今年1~8月の累計販売台数は前年同期比0.7%減の2万7554台。今年に入り、初めて累計でマイナスとなった。日本車の販売は2014年以降、年間ベースでは増加が続いてきた。
日本車が輸入車全体に占める割合も、8月は前年同月(16.9%)の半分以下の7.7%と、1桁台に落ち込んだ。
ただ、今年1~8月の累計で見ると日本車の割合は18.8%と、なお前年同期(15.4%)を上回る。今回の事態が起きる前まで、輸入車市場で欧州車の不振をよそに日本車が成長を続けていたためだ。
8月の日本車販売をブランド別にみると、レクサス(トヨタ自動車)が603台で前年同月比7.7%増加した。ただ、不買運動のあおりで前月比では38.6%減少した。
トヨタは542台で前年同月比59.1%減、ホンダは138台で80.9%減、日産は58台で87.4%減、インフィニティ(日産自動車)は57台で68.0%減となった。
日本車の販売減少が影響し、8月の輸入車の新規登録台数は1万8122台で前年同月比5.6%減少した。前月比では6.8%減少となった。
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20190904001300882?section=news
「聯合ニュース」 2019.09.04 14:49
■仁川空港の日本路線旅客 8月は前年比約2割減
【ソウル聯合ニュース】韓日関係が悪化し、韓国で日本旅行を控える動きが広がっている中、8月は韓国・仁川国際空港の日本路線の旅客数が96万9000人と前年同月(120万人)比19.5%減少した。同空港を運営する仁川国際空港公社が4日、発表した。
韓国人客が減り、閑散とした大分・湯布院の街(資料写真)=(聯合ニュース)
仁川空港から日本へ出発した旅客数は前年同月比21.9%減の約46万人、日本を出発して同空港に到着した旅客数も17.3%減の約51万人だった。
夏休みシーズンに当たる8月、仁川空港の総旅客数は前年同月比3.9%増加した。東南アジア(15.3%増)、中国(11.8%増)、欧州(10.8%増)、米州(3.8%増)、オセアニア(1.9%増)など、日本を除く大半の地域の路線で旅客数が前年同月に比べ増えたことを踏まえると、日本路線の旅客数減少は一段と目立つ。
とりわけ、フィリピン(30.1%増)、ベトナム(15.8%増)、タイ(15.3%増)などの人気観光・リゾート地の路線は旅客数が大幅に増加。日本に代わる旅行先としてこれらの国を選んだと分析される。
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20190904001100882?section=news
「聯合ニュース」 2019.09.04 13:29
■韓国・釜山発着の日本路線 8月の航空旅客が前年比32%減
【釜山聯合ニュース】韓国で日本製品の不買運動と日本旅行の自粛が本格化した8月、韓国南部の釜山を発着する日本路線の航空旅客数は21万8128人と、前年同月に比べ32.6%急減した。韓国航空公社釜山本部が4日までに集計した。
韓国の家族連れ旅行客に人気だった釜山―沖縄線の旅客数は62.6%落ち込んだ。
航空各社は8月の予約率を基に日本路線の運休や減便に乗り出したものの、搭乗率の下落を食い止めることができなかった。釜山発着の日本路線のうち東京線(成田と羽田)の8月の搭乗率は76.9%だった。航空会社関係者によると、東京線は商用での利用も多く、これまでの搭乗率は90%以上だったが、8月は70%台に落ちた。
名古屋線が69.0%、福岡線が65.9%、大阪線が61.0%。また、札幌線(49.5%)や北九州線(45.2%)、沖縄線(39.3%)などは50%を切った。地方都市を結ぶ路線の落ち込みが目立つ。これまでは韓国人の利用が大半を占めていた。
韓国で連休となる秋夕(中秋節、今年の連休は9月12~15日)の予約も低調だ。
別の航空会社関係者は「日本への旅行をやめて東南アジアに変更した人が多いようだ」と話した。
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20190903004000882?section=news
「聯合ニュース」 2019.09.03 18:42
■日本旅行自粛で旅客船利用客が大幅減 対馬行きは8割減=韓国・釜山
【釜山聯合ニュース】韓日関係が悪化し、韓国で日本旅行を控える動きが続いている影響を受け、韓日を結ぶ定期旅客船の乗客が大幅に減っていることが3日、分かった。
【写真】対馬に向かう旅客船の船内=(聯合ニュース)
韓国・釜山地方海洋水産庁によると、日本が対韓輸出規制の強化を発表した7月1日から8月末までに釜山港から船で対馬、福岡、下関、大阪に向かった乗客は約11万3400人で、前年同期比53.7%減った。
7月は約7万1140人だったが、8月には約4万2250人に減少した。7月は前年同月比35.0%減少し、8月は同68.8%減少した。
7~8月の乗客数を航路別にみると、対馬に向かう航路が前年同期比61.9%減少し、最も減少幅が大きかった。特に8月は前年同月比79.6%減った。
福岡に向かう航路は、7月は前年同月比25.4%減、8月は同50.3%減少した。下関は7月が24.5%、8月が56.8%それぞれ減少した。大阪は7月が32.4%、8月が53.5%それぞれ減少した。
釜山―対馬間を運航する旅客船はこれまで1日6隻あったが、乗客の減少により9月からは1日2隻のみに減便され、今後もさらに減る見通しだ。
乗客の減少を受け、釜山港湾公社は国際旅客ターミナルに入っている店舗や、港湾施設を利用する船会社を支援するため、賃貸料の納付期限延長や施設使用料の減免などの案を検討している。