三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

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アメリカ合州国軍艦のオタル入港を許さない

2017年01月06日 | 個人史・地域史・世界史
 きょう(2017年1月6日)、オタル市から米空母に反対する市民の会に、アメリカ合州国軍の軍艦「マッキャンベル」(USS MCCAMPBELL。DDG−85)のオタル入港要請があったという連絡がありました。
 入港目的は「親善」とされており、入港予定日時は、2月3日午前9時、出港予定日時は2月7日午前9時、回答期限は1月20日となっています。

 アメリカ合州国艦船は、毎年のように、オタル港に侵入しています。アメリカ合州国艦船のオタル港使用が常習化され、オタル港の再軍港化がすすめられています。
 昨年2月にも、アメリカ合州国海軍第7艦隊に所属し佐世保港を「母港」としている掃海艦「パトリオット」が3日から7日まで、在日アメリカ合州国海軍横須賀基地に「配備」されたばかりのミサイル駆逐艦「ベンフォールド」が5日から9日まで、オタル港に停泊しています。

 米空母に反対する市民の会は、緊急に、オタル市長(オタル港湾管理者)に「マッキャンベル」のオタル入港を許可しないことを要請しに行きます。

                                  佐藤正人
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