三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

「案内板」(「熊野市指定文化財 英国兵士墓地 LITTLE BRITAIN)についての質問

2013年02月27日 | 紀州鉱山
 きょう(2月27日)、紀州鉱山の真実を明らかにする会は、国道311号の管理者である三重県の知事に、つぎの質問を郵送しました。

■「案内板」についての質問                      
 三重県熊野市紀和町の「英国人墓地」近くの国道311号の丁字路角に、
     熊野市指定文化財
     英国兵士墓地
     LITTLE BRITAIN
と白地に青字で書かれ、その下に赤色の←が書かれた「案内板」(裏表、同文)が立てられています。
 この案内版について、国道311号の管理者である三重県に、次のことを質問します。
 2013年3月8日(金曜日)までに回答してください。

1-1、この「案内板」を設置したのは、国道311号の管理者である三重県ですか。
1-2、設置したのが三重県だとしたら、設置した理由と目的はなんですか。
2ー1、設置したのが三重県でなければ、この案内板の設置許可の申請があったのはいつです
   か。
2-2、設置許可を申請したのは熊野市ですか、あるいは熊野市以外の団体あるいは個人です
   か。
3-1、この「案内板」の設置を三重県は許可しましたか。
3-2、三重県が許可したのなら、それはいつですか。設置許可日は、いつからいつまでです
   か。
3-3、三重県が許可したのなら、「案内板」の設置者、所有者が誰か示してください。
4-1、この「案内板」に「LITTLE BRITAIN」と書かれていますが、その意味と理由を、三重県
   は把握していますか。
4-2、把握しているなら、その意味・理由を示してください。
5、  この「案内板」を設置したのが三重県でなく、設置申請が出されていないのであれば、
   三重県はこの「案内板」と設置者にどのように対処しますか。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする