ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
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ハタオリマチフェスティバル
 富士山の湧き水を使って千年以上前から織物業が育まれてきました。
 機屋の面影を残す建物や、機屋で働く人々が飲みにいったであろう路地裏の飲屋街など、この街だからこそ残っている古き良き街の中で開催する秋祭りです。
  開催日時:10月21日(土) 10:00~17:00 / 22日(日) 10:00~16:00
  開催場所:小室浅間神社新世界乾杯通り、下吉田各商店街など富士吉田市下吉田エリア
  各会場のエリアマップ公開
  ハタフェス専用駐車場のご案内
  会場と駐車場も書かれた地図エリアマップは大判です

ハタフェス エリアマップ公開ページのメッセージ・・・
 今年もハタフェスでは、下吉田エリアのまちをめいっぱい会場として使って開催します。
 会場の数は、出店メインエリアが13箇所、単独出店エリア2箇所(coconogacco、流しの洋裁人)の合計15箇所! これはなかなかハタフェスならではではないでしょうか。(会場が多い分、交渉や準備なども大変なのですが、それは置いておいて)
 古き良き街並みが残る富士吉田市。歩きながら新しい発見をしつつ、今年はスタンプラリーも開催する予定なので、会場エリアを端から端までめぐってもらえたら嬉しいです。
 22日は本町通りが歩行者天国になりますので、晴れたら道の真ん中から大きな富士山も見えますよ。
 エリア別出店者の紹介ものちほどさせていただきますので詳細をお待ちください。
 ハタフェスでは会場でお渡しする当日ガイドマップに全ての情報が載っているので、そちらを最初にゲットしてもらうことをおすすめしています。
 
富士山問題に関係する記事を探している時、この情報に出逢いました。富士吉田市は国道を通り過ぎるばかりなので、このようなイベントに出かけてみたい、そんな事を思いながらこの記事を書きました。

ハタオリとはなんだろう?

"ハタオリのまち”富士吉田のいま・むかし(富士吉田市観光ガイド)
 1,000年以上続く織物の名産地の歴史と今をご紹介
  1,000年以上前の平安時代から織物の名産地として広く知られてきた富士吉田。
  現在も多くのファクトリーブランドが集積する"ハタオリマチ"ですが、
  現在に至るまで山あり谷ありの歴史を歩んできました。
  ハタオリマチができるまでの軌跡をご紹介します。
この記事に気付いたのが幸いでした。
以下はこの記事の項目○
 ○ハタオリマチ・富士吉田のファブリックの特徴をご紹介
 ○ハタオリのまちはここから始まった!2,000年以上前の「徐福伝説」
 ○1,000年以上前の平安時代には織物の一大産地に!
  これは、山梨県と織物の関係性を明確に知ることができる一番古い記録で、当時の政府からも認められた機織りの名産地であったことがわかります。
 ○織物の高級ブランドとして地位が確立した江戸時代
 ○ハタオリの苦難 織機が強制徴発された苦難の歴史
 ○戦後には織れば儲かる「ガチャマン」時代が到来!
 ○ハタオリの苦難再来 外国産の安い織物が流入
 ○ハタオリマチ復活へ 技術を武器に立ち上がった機屋たち
   機織産業が衰退する中、立ち上がる人々がいました。機屋を継いだ2代目、3代目の職人たちです。
   1,000年以上の間 紡がれた高度な技術を生かし、他のブランドへ生地を提供するだけでなく、オリジナルブランドで市場にも参入、勝負に出ました。
   県内外のデザイナー、山梨県富士工業技術センター(通称シケンジョ)、東京造形大学など、多くの人々の協力で、次々と新しい商品が世に生み出されています。
   毎月第三土曜日には、工場見学や各社のオリジナル商品を直接手にできる「OPEN FACTORY」を開催。
   10月には全国のファブリック製品が一堂に会す「ハタオリマチフェスティバル(通称ハタフェス)」を開催し、ワークショップや体験を通じて、ハタオリマチの魅力を肌で感じることができます。
これで記事は終了です。

 ○1,000年以上前の平安時代には織物の一大産地に!
  この記事に「機織り」という文字が書かれていて、ハタオリ と読むのかと確認です・・・
ハタオリ を検索した記事で、
 ハタオリドリ科 ここに『ハタオリドリ(機織鳥)と総称される。』と書かれていて納得。
 そして goo辞書でも「ハタオリ」を確認して回答を得ました・・・
  はた‐おり【機織(り)】機織り 機で布を織ること。

 ○戦後には織れば儲かる「ガチャマン」時代が到来!
  おり‐ひめ【織(り)姫】は 機 (はた) を織る女性の美称
 ついでに調べたのが、このページに書かれている、・・・
  働き手となる織り手が不足して「織姫」と呼ばれる機織り工場で働く女性の争奪が起きたほどでした。

10月21日(土)・22日(日)が良い天気に恵まれて大成功の「ハタオリマチフェスティバル」でありますように。


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