ICT工夫
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2月1日の朝日新聞山梨版が「1万人突破」と伝えました。

31日午前10時過ぎにツアーで長野市から訪れた女性客が1万人目の入場者となり、その方には花束と伝統工芸品が贈呈されたようです。


 風林火山博は県と甲府市がそれぞれ6千万円の補助金を出し、県内企業約130社が協賛するイベントだ。主催する風林火山博実行委員会によると、1年間の期間中、入場者数は20万人以上を見込んでいる。現在、団体ツアー客と前売り券ですでに9万3千人の入場者数を確保しており、「希望的観測だった30万人も夢ではない」と期待する。
好調の理由は、ドラマの影響もあるが、県外への売り込みだった。
昨年8月、東京の大手旅行会社などに、団体ツアーの営業に出かけた。これが功を奏して、各社が団体ツアー計画を企画。入場者数の約半分が県外からの団体ツアー客という。関係者は「ドラマと風林火山博をきっかけに、山梨のリピーターになってほしい」と期待する。

 この日、会場を訪れた観光客にはこんな声もあった。東京都東久留米市から訪れた女性(84)は「楽しかったが、甲府は、さびれている印象」と話す。上野原市の女性(73)も「ドラマ終了と同時に熱も冷めるのでは。イベント頼みでなく、もっと魅力的な街づくりをしてほしい」。
風林火山博は、県のイメージアップと経済促進のために企画されている。同委員会の清水敏郎事務局次長は言う。
「ドラマと風林火山博が終わってからが本当の勝負かもしれません」


私が未使用の前売券も入場予定者にカウントされている訳で、さて、5万人、10万人・・・いつのキリバンを狙おうかなんて考えるのも愉しいです。どこかにカウンターが表示されないかな(^o^)

ところで甲府駅北口の歴史公園、山手門などが予定が早まって2月中にはオープンの筈です。風林火山博と舞鶴城公園(甲府城跡)との連繋、さらに歴史公園、武田神社、二十四将屋敷跡ともつないだツアーで武田-徳川という甲府の街の二重性の面白さを観ていただきましょう。

シャッター街を誹るのはたやすいが、今時そんなものは全国何処にもある、それだけが甲府じゃないよ、それをしっかりアピールしたい。知恵を出してホームページも作ろう。ICT甲府はそれを考えています。



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