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「北富士演習場でのオスプレイ訓練は中止に」(2018/2/17 18:30 山梨放送http://www.ybs.jp/tv/wnews/news88812409.html
 この情報は オスプレイが2月15日~18日北富士で訓練(2018-02-08 ブログ記事)で書いています。

 北富士演習場で17日と18日に実施される可能性があった米軍の輸送機オスプレイの訓練は中止となった。
 防衛省から17日、山梨県に連絡があった。
 北富士演習場では15日から18日までの4日間、米軍の輸送機MVオスプレイ6機が離着陸訓練を実施する可能性があるとされていた。
 15日と16日も訓練は中止されており、これで今回は連絡があった4日間の訓練すべてが中止となった。
 米軍は訓練中止の理由を明らかにしていない。

この件に関して 南関東防衛局 に広報記事はありません。山梨県北富士演習場対策課 に記事はありません。報道が「山梨県に連絡があった。」と伝えるのは山梨県庁から情報を得たからでしょう。県庁自身が県民に分かり易く伝えないのは実に不可解なことです。

御殿場市ブロガーさんからの情報では、2月15日北富士演習場でのオスプレイ訓練は実施されました、YouTubeに動画公開されています。
しかし御殿場市ホームページに北富士演習場での訓練予定について何も掲載されないのはいつもの通りです。
この事は山梨県富士吉田市、忍野村、山中湖村サイトでも同様ですが、地元では隣組の回覧板などで知らせていると思います。情報化社会とか言っても実際はそんなものでしょう。

ちなみに2月20日の報道としては以下の記事がありました。

 3月末に期限切れを迎える北富士演習場の使用協定更新に向け、地元自治体などで作る演習場対策協議会が、国への要望事項をまとめた。自治体が災害時に演習場を一時的に利用することなどが盛り込まれていて、21日、防衛省に提出する。
 富士吉田市で開かれた北富士演習場対策協議会理事会には、地元自治体や入会組合の代表、県議会議員らおよそ40人が参加した。今回は国への共通の要望事項として12項目を定め、次の使用協定が10回目の節目になることから、県是である「全面返還、平和利用」の再確認するよう求める項目を増やした。
 一方、雪捨て場などとして災害時に一時的に自治体の演習場使用を認めることについては恩賜林組合が「入会地を保護・管理する団体として共通案件には盛り込めない」として、富士吉田市など1市2村の個別案件となった。要望は21日、防衛省に提出される。
[ 2/20 18:13 山梨放送]

山梨県がネット公開している内容が確認できます・・・北富士演習場使用協定
情報公開と一口では言えない難しさを感じる事々がリニア中央新幹線事業にもあるのですが、それはまた別な話・・・



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