2009年6月9日に甲府市議会の6月定例会が開会しました。
CATVの5チャンネルで13時から中継をマークしていたのですが、うっかりして少し遅れて開いたら何か表彰式のような・・・
議長が代読されている表彰状の文言で在職10年表彰と分かりました。
桜井正富さんや山田厚さんがおられたので、そうか3期目の半ばの方々なら野中一二さんもそうじゃないか?と思っていたら呼ばれました(^o^)
【写真はテレビ中継からのキャプチャー画像です 甲府市議会中継は手話通訳も映されます、凄いですね】
平成21年度の全国市議会議長会総会(5月27日)と山梨県市議会議長会総会(5月16日)において市議会議員在職10年の表彰を受け、6月9日の甲府市議会6月定例会開会日冒頭に甲府市議会中込孝文議長から伝達されたのです。
私はお三方の姿を画面に見ただけでしたが、甲府市議会の議員名簿(平成20年6月18日現在)から皆さんのお名前が分かるはずです、皆様おめでとうございます!!
全国市議会議長会はホームページがみつかりまして、総会について調べていたら全国市議会旬報に気が付きました。この中から5月25日、職員研修会講演要旨「議会を巡る訴訟問題」―弁護士・橋本勇氏 を開いてみたら、これがおもしろかったです。
2009年の1月に行なわれた講演のレジュメでしたが、「1-最近の気になる判例」、「2-議会の自立権」、「3-議会における発言」、 「4-100条委員会」、「5-政務調査費」という内容です。私はこういうテーマの講演とかフォーラムとかはまずでかける事もなかったし全く門外漢です。議会事務職員研修会とのことですから、日々このような問題に関わる方々は大変だと思いました。
「全国市議会旬報」は今後の学習の為にとりあえずブックマークしておきましたが、さて、読むだけの気力が私にあるかどうか・・・
ICT甲府別館記事で在職10年表彰を記録しました。
今日はマイクロソフトの月例公開日で私のセキュリティ記事を整理したり、ダウンロードして適用したりでレスが遅くなりました。やっと一山越えた所です。
「お手盛り」という言葉がありますが、なるほど、市議会議長会が議員を表彰するのも考えてみればオカシナものかも知れません。
http://ictkofu.blogzine.jp/kofu/cat5612279/index.html
私はこのブログで行政・議会カテゴリーを設定しましたが、アナログ世界はどうも苦手です。私が評価できるのはWebから情報が採れる場合だけですし・・・
セキュリティ問題もそうですが見えないものを見るには高度なワザが必要だと思っていますが、私には欠けているものが多いのです。
実に鋭い質問ですね、お恥ずかしい次第です。
商工会議所でも勤続年数による表彰があり、会報に載っています。それと同様なのかなと、その程度の認識しかありませんでした。
10年表彰とはいうものの、私の同期では6人の議員がいましたが、現在では2名。
「10年間よく市制の進展に努め」と言う表彰の文言です、当然のことですね。
当日まで知らなかった私としては、ありがとうと言ってもらっておきました。
しかし、全国市議会議長会の表彰状は大きいのですが、商品の額が付いていないので今まで頂戴した数々の賞状と同様に丸めて袋に入れてありますよ。
これからも厳しい指摘をお願いいたします。
いろいろな業界団体でも、その会員を表彰するということはよくあります。
しかし、議員さんは“公務員”なわけで、民間団体とはちがうと思うのです。
野中さん始め、今回表彰された方々は、市制発展のためにご尽力されているのですから、
それを認めるのはよいのですが、それは、市民がすべき事だと思います。
「議員さんは“公務員”なわけで、民間団体とはちがうと思うのです」
ドキッとしました。
私もご多分にもれず甘えが出てきたのでしょうか。
実に確かです。
反省いたします。
ictkofuさん、たびたびコメント欄をお借りしました、失礼いたしました。
この場がお役に立ててよかったです。
昨日13日と今日14日は、別な記事に書いた「ハワイ日系人歴史絵巻」の制作者である北條楽只さんのご講演、全4回を拝聴することができました。
特に二世部隊のことが「勲章」の扱いを含めて感銘を受けました。
北條さんがご紹介になり、「ハワイ日系米兵~私たちは何と戦ったのか?」という本があることを知りました。このタイトルがすべてを示していると感じてこの本をなんとか読んでみたいと思っています。
会場だった甲府市総合市民会館の西側玄関に「生涯学習都市宣言」の碑があるのを初めて知りました。私たちは生涯戦いの日々を送っている事だけは確かだと思っています、何と戦っているかは人それぞれでしょうけど。
一事が万事である。政治家になり権力を握り、それになれると人は必ず「驕慢」になる。権力に対するしっかりした姿勢がない人が政治家になることぐらい危ないものはない。古典「大学」に「小人ニ国家ヲオサメシムレバ、災害並ビ至ル」と。
「小人に国家」でGoogleしてみたら大塩平八郎の関連記事がトップに出て来ました。官吏でありながら官吏を捨てて挙兵した史実があったことを思い出しました。
人がその座に就くと「驕慢」になるサガを分かっていて、常に自らを省みている人がおられることを、私はインターネットからしか知ることができません。私が巡回先に入れている政治系のサイトはそういうものが多いです。
だから今の時代、ネット発信をなさらない政治家さんは、広く有権者の評価など期待してはいない、そんな必要も無い井戸の中に棲んでいるのだろうと思っています(^o^)
井戸に大魚は育たないでしょう。
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