東京五輪のレガシー、山梨県スポーツ推進計画

新聞各紙の「社説」です・・・
　2021.01.18　東京五輪　中止も想定すべきでは（中国新聞）
　2021.05.01　「安全・安心」提供できるか／コロナと東京五輪（東奥日報　時論）
　2021.05.01　東京五輪　無観客開催も／国民の理解得られる結論を（河北新報）
　2021.05.07　五輪テスト大会　本番へ向けて課題多い（秋田魁新報）
　2021.05.07　五輪まで２カ月半　説得力ある開催理由を（熊本日日新聞　読者限定）
　2021.05.12　東京五輪と首相答弁　国民の不安募るばかりだ（毎日新聞）
　2021.05.14　[東京五輪] 国民の不安解消が前提（南日本新聞）
　2021.05.23　東京五輪・パラ大会　政府は中止を決断せよ（信濃毎日新聞）
　2021.05.23　五輪開催の可否　冷静で合理的な判断を（北海道新聞）
　2021.05.23　五輪まで２カ月　安全担保が絶対条件だ（神奈川新聞 会員限定）
　2021.05.25　宣言下でも五輪　菅首相はどう考えるのか（新潟日報）
　2021.05.25　東京五輪・パラ　理解得られぬなら中止を（西日本新聞）
　2021.05.25　五輪開催の意義　平和の祭典だったのでは（徳島新聞）
　2021.05.25　五輪まで２カ月　国民の不安に回答示せ（京都新聞）
　2021.05.26　夏の東京五輪　中止の決断を首相に求める（朝日新聞）
　2021.05.29　コロナ禍の五輪／それでも開催の大義はあるのか（神戸新聞）
　2021.05.29　［宣言延長］　五輪実施　「安全　安心」の根拠示せ（沖縄タイムス）
　2021.05.31　【東京五輪・パラ】「安全、安心」が見えない（高知新聞）
　2021.05.31　コロナ禍の東京五輪　開催するなら根拠示して（熊本日日新聞　読者限定）
　2021.05.31　組織委への不信感高まる　五輪、諦めムードの一宮町【論説】（千葉日報 有料記事）
　2021.05.31　コロナ禍での五輪　中止を決断すべき時だ（琉球新報）
このブログでは　2021-05-21　「五輪中止も選択肢」―米医学誌 をアップしました。

山梨県スポーツ推進計画に関する審議会　東京オリンピック・パラリンピック開催のレガシーを反映へ（ＵＴＹテレビ山梨　2021.05.18）を拝読しました。
　新型コロナウイルスなどの影響を踏まえて、山梨県はスポーツ振興の指針となる「スポーツ推進計画」を改定することになりました。 　　１８日は審議会が開かれ、改定の方向性について東京オリンピック・パラリンピック開催のレガシーを反映させることになりました。 　　また、感染症対策で運動の機会が減る中で、県民がスポーツに親しむ「１人１スポーツ」の取り組みを充実させるということです。 改定される計画は今年１０月に公表される予定です。
◎ 山梨県庁サイトから後日確認したいと思います・山梨県スポーツ推進審議会の情報について

「東京オリンピック・パラリンピック開催のレガシー」 とは何を意味するのか、記事を読みながら私は理解できませんでした。審議会の会議録が公表されたら拝読したいと思います。
2021.05.19　五輪開催「意義ない」と山口香氏ＪＯＣ理事、可否判断に憂慮（共同通信）
　日本オリンピック委員会（JOC）の山口香理事（56）が19日、東京都内で共同通信のインタビューに応じ、開催に否定的な世論が強い東京五輪について「国民の多くが疑義を感じているのに、国際オリンピック委員会も日本政府も大会組織委も声を聞く気がない。平和構築の基本は対話であり、それを拒否する五輪に意義はない」と厳しい意見を展開した。
　柔道の元世界女王でもある山口氏はこれまでもコロナ禍で大会を開催する理由の説明や議論が不足していることに批判的な姿勢を取ってきた。開催可否の判断については「もう時機を逸した。やめることすらできない状況に追い込まれている」と憂慮した。

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１９４０年(昭和１５年)の東京五輪は日中戦争の影響などで中止されたレガシー。
１９６４年(昭和３９年)はアジアで最初のオリンピックであり首都高速道路や東海道新幹線開通というレガシー。
東京オリンピック２０２０には様々な意見がありますが、山梨県政は４６道府県と合わせて県内事業を進めていると思います。私は ２０２０年東京オリンピックは日本を救う外圧だ と記事を書いていました、その外圧がコロナ禍に置き換わるとは考えてもいませんでした・・・

2021.05.19　(山梨)県内の聖火リレー 観覧 事前予約きょうまで（ＮＨＫ甲府放送局）（部分引用）
　県内の聖火リレーは来月２６日と２７日の２日間行われ、１日目と２日目にそれぞれ、ランナーが出発時に聖火をトーチに点火する「出発式」と聖火の到着を祝うセレモニー、「セレブレーション」が行われます。
　この式典の観覧者について、県や県内の自治体、それに関係団体などで作る東京オリンピック・パラリンピックの県実行委員会は密集を避けるために事前予約制にすることを決め、会場内は１メートル間隔で座席を配置することにしています。
　観覧の応募は１９日までで、４つの会場、あわせて１４４０人程度が上限となっていますが、この人数を超えた応募があった場合は抽選で決めるとしています。（引用オワリ）
山梨県・東京オリンピック・パラリンピック推進本部・・・資料１　東京2020カウントダウンアクション（PDF：164KB）（令和３年度当初及び繰越事業）
山梨県スポーツ振興局オリンピック・パラリンピック推進課
東京オリンピック・パラリンピック山梨県実行委員会
東京2020オリンピック聖火リレールート情報（東京オリンピック･パラリンピック競技大会組織委員会）

◇ 2021.03.02 （山梨県実行委員会）山梨県の聖火リレー、ルート・走者の一覧表　６月２６日（土）～ ６月２７日（日）
世界はもっとひとつになれる Light up HOST TOWN Project（内閣官房・東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局）

全国知事会第23回「新型コロナウイルス緊急対策本部」会議

2021.05.29　長崎知事“認証制度の情報共有を”（ＹＢＳ　2021.05.29 17:59）
新型コロナウイルスを巡る全国知事会の対策本部会議が(2021年5月)２９日、開かれた。長崎知事は飲食店の感染対策を第三者が認証する制度について、自治体間で情報共有できる仕組みづくりを求めた。
第三者認証制度については、県が独自に「やまなしグリーン・ゾーン認証」を導入。その後、政府が各都道府県に導入するよう通知した。
対策本部会議で長崎知事は、認証制度を充実させるため、導入した自治体間で変異株などの情報を共有できる仕組みづくりを求めた。
また、国が都道府県の「宿泊割り」を補助する制度について、「感染状況に応じ、近隣圏域も支援対象に加えてほしい」と求めた。

このニュースを知りましたので全国知事会を確認しました・・・

2021.05.29　「総力を挙げて｢新型コロナ(変異株)｣を抑えよう！！」の取りまとめについて
　総力を挙げて「新型コロナ（変異株）」を抑えよう！！～緊急事態宣言延長に伴う緊急メッセージ～ (PDF：108.3KB)（下記・資料２）
2021.05.29　「緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置の延長を受けた緊急提言」の取りまとめについて
　緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置の延長を受けた緊急提言 (PDF：508.8KB)（下記・資料１）
2021.05.29　第23回「新型コロナウイルス緊急対策本部」会議の開催について
　令和3年5月29日(土曜日)、全国知事会は第23回「新型コロナウイルス緊急対策本部」会議を開催しました。　会議資料は、以下のとおりです。
　資料１　緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置の延長を受けた緊急提言 (PDF：508.8KB)
　資料２　総力を挙げて「新型コロナ（変異株）」を抑えよう！！～緊急事態宣言延長に伴う緊急メッセージ～ (PDF：108.3KB)
　資料３　新型コロナウイルスワクチン接種を担う人材の確保について (PDF：78.1KB)
　（参照）【厚生労働省】医師・看護師・医療人材の求人情報サイト・「医療のお仕事 Key-Net」

全国知事会サイトの緊急対策本部ページには審議内容の記載は無いので長崎知事（山梨県）の提案内容や審議経過は私には不明でした。
飲食店認証制度について確認したら、宮城県・飲食店認証制度「選ぶ！選ばれる!!みやぎ飲食店コロナ対策認証制度」 などがヒットしましたが、政府（厚生労働省）からどのような発信がされたのか、私は未確認です。既に書いていますが飲食店だけが感染発生をもたらしているのでは無いと私は考えていますので、日本政府が新型コロナウイルス感染症対策として何をどの様に判断し実行しているのか改めて確認しておきたいと思っています・・・私に時間があればの話ですけど