2022年5月21日
「子どもとゆっくり会話をしながら食事、ありがたい機会」母子世帯を支援 「こども食堂」の運営開始 山梨(UTYテレビ山梨)
母子世帯を支援しようと、山梨県の大手スーパーとNPO法人が、こども食堂の運営を始めました。
こども食堂の運営を始めたのは、オギノとNPO法人「にじいろのわ」です。 対象は母子世帯で、「にじいろのわ」が参加者を募り、オギノが栄養バランスを考えた食事を無償で提供します。
初日の21日は親子7組合わせて15人が、ご飯を食べながらゆったりとした時間を楽しんでいました。 参加した小学1年生「おいしい」 参加した母親「普段食事の支度とかで慌ただしく、子どもとゆっくり会話をしながら食事ができないので、ありがたい機会」
このこども食堂は、山梨県中央市のオギノリバーシティ店で、月に1回不定期で開かれるということです。問い合わせは、「にじいろのわ」(電話番号 055ー226ー2969)が受け付けています。
2020.12.23 【こども食堂の2020年】
それでも増えた!こども食堂 こども食堂全国箇所数調査2020結果発表のおしらせ(NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ)
発表資料
(資料1)こども食堂全国箇所数調査2020結果のポイント
(資料2)都道府県別箇所数・充足率一覧
(資料3)コロナ禍の影響に関する各県コメント
(別表1)都道府県別回答団体・調査対象期間一覧
(別表2)都道府県別真の充足率内訳と主たる増加市町村
2020.09.26
子ども食堂が感染症対策で研修会(2020.09.26 18:41 YBSニュース)
新型コロナウイルスの影響で活動を休止している県内の「子ども食堂」が感染症対策の研修会を行った。
新型コロナウイルスの影響で、県内に30カ所ある「子ども食堂」は現在
すべての施設で活動を休止している。26日は各施設の担当者が集まり感染症対策について意見を交わした。
研修会では消毒や検温といった一般的な対策に加え、受け入れ時間を分けることでソーシャルディスタンスの確保が難しい子ども同士の感染対策を行う必要があるなどの意見が出た。
現時点で再開の目途が立っている子ども食堂はないが、担当者は「できるだけ早く再開できるよう議論を深めたい」と話している。
一般社団法人育みの会_Facebook 9月26日の記事で 『山梨県主催のこども食堂における感染症予防の研修会に、オブザーバーとして参加しました。』 とお書きになっておられました。
2020.08.27 山梨県知事記者会見の記録・・・
子ども食堂への支援について 先般報道にもありましたように、子ども食堂につきまして今年度初めての実態調査を実施いたしました。その結果、今回の新型コロナウイルス感染症の影響によりまして、私どもが把握しております30ヶ所の子ども食堂のすべてが活動を休止している状況にございます。
そもそも子ども食堂でありますが、なかなか厳しい状況にあるお子さんも含めまして、手作りの温かい食事を提供する場という意義付けに加えまして、子供たちの居場所であったり、あるいは学びの場であったり、あるいは単に子どもだけではなく、その地域の高齢者の方も含めた世代間交流・地域交流の場としても重要性は増しているのだろうと認識をしております。
従いまして、県におきましては、早期の再開の一番のネックは、お子さんを預かるということで、感染をどうやって拡大させないようにするかという御懸念のもとに活動停止していたわけでありますので、早期の再開に向けまして「やまなしグリーン・ゾーン構想機器購入支援金」、小規模の事業体を対象にしております1件当たり上限30万円の機器購入のための支援金ですが、これを活用していただいて設備を整えていただき、さらには、子ども食堂を対象といたしました感染症対策の研修会を実施して参りたいと考えております。
とにかく、大変楽しみに待ち望んでいる子も多いと思いますので、県としても総力を挙げて、子ども食堂の再開に対して、きめ細かく支援をして参りたいと思いますので、この場をお借りいたしまして運営者の方々にお願いを致しますが、我々も一生懸命お支えしますので、感染症対策をきっちり行った上で、ぜひ再開していただくように御尽力いただければと思います。
これも含めまして、今後は、私をはじめ県庁職員一丸となりまして、地に足をつけた目線を保って、この厳しい今の状況の中で、社会として守るべき方をしっかり守るべく、最大限、かつ率先し、機動的に対応して参りたいと思います。
記者質問 子ども食堂の支援にグリーン・ゾーン機器購入支援金を充てるとのことですが、これはグリーン・ゾーン認証とは別ということですか。
知 事 これは認証制度とは別です。
記者質問 子ども食堂が認証の対象となったということではないのですか。
知 事 はい。
記者質問 子育て支援局の中のお金の制度ではなくて、グリーン・ゾーンの中のお金を使うということは、即応のために考え出したということですか。
知 事 早くやることが重要なのでこれを活用します。
以下は 2020.06.22 更新までの記事です。
◇ 2020.06.22
子ども食堂休止相次ぎ山梨県が実態調査(2020.06.22 20:30 YBS)
新型コロナウイルスの影響で子ども食堂の休止が相次いでいることを受け、県が初めての実態調査に乗り出した。
子ども食堂はボランティアなどが子どもたちに対し、無料や安い価格で食事や団らんを提供する取り組み。
しかし、現在は新型ウイルスの影響で休止が相次ぎ、一人親世帯や困窮世帯への影響が懸念されていることから、県が実態調査を開始した。
調査は18項目で、子ども食堂の数や食堂休止中の活動状況、再開予定を把握し、感染対策情報の提供にもつなげる。
県は調査結果をHPで公開する方針。
この件は県庁発表内容(調査結果)が分かったのでメモだけして終ります。 ◇
報道発表資料(PDFファイル) ◇
子ども食堂等実態調査結果(PDFファイル) ◇
山梨県内の子ども食堂の状況(PDFファイル)【以下は 2020-06-07 18:00:00 の記事】
ブログ記事が長くなり、goo blog の更新も手間が掛かりますので、記事の一部だけ残して縮小しました。新型コロナウイルス問題に関連して東京、関東の状況はどうなのか、そんなことも確認しながらWebページで継続したいと思います。