北富士演習場でのオスプレイ訓練 ページではチェックしていましたが、平成28年3月4日に防衛省南関東防衛局は、『米海兵隊のMV-22オスプレイ2機が、3月15日(火)、東富士演習場において離発着訓練を実施する可能性がある旨の情報がありました』と広報していました。
北富士演習場まで飛んで来るかどうかはわかりませんが、先月、飛行が通告されていない米軍ヘリコプターから山梨県山中湖村に落下物があったと報じられていました。
メディアが伝えたところでは、『山梨県山中湖村の山林で9日午後3時ごろ、上空を飛行していた米陸軍キャンプ座間(神奈川県)所属のヘリコプターから、窓とみられる部品が落下したことが10日、県などへの取材で分かった。』 など 朝日新聞デジタル 2016年2月10日10時37分記事 にもあります。
オスプレイ君もお行儀が悪いかもしれませんので要注意です。
山梨県知事記者会見(平成28年2月10日水曜日)でも、「山中湖村における米軍ヘリからの落下物について」 として質疑応答がありました。
【知事】 報告は現在分かる範囲で受けています。実際、詳細がどういうふうなものなのかということを、今朝、担当部局に指示をして、窓口は南関東防衛局になりますけれど、そこに詳細を確認中であります。結果が出た時点で、北富士演習場対策協議会等とも連携をしながら再発防止や丁寧な説明ということは勿論でありますから、そういう部分を今日あわせてご要請をさせていただいております。まだ詳細について聞いておりませんので、まず国においても丁寧な説明と再発防止について徹底してほしいという要請は今朝させていただいております。
1か月経過しましたが、今は私に時間が無いのでこの件の続報は県庁サイトで確認できませんから後日のためにメモっておきます。
小さな問題も見逃さず対処していくことで大きな悲劇を防ぐことができる、私がネット仕事から学んだセキュリティの要諦です。
こういう考え方は原発にもリニア事業にも通じるところがあるようだと、この5年間で学ばせていただいております。