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昨年、2015年2月5日に 山梨県交通事故死の増加率、全国ワースト2位 という記事を書きました。
2016年01月06日公表ですが 警察庁-安全・快適な交通の確保に関する統計等 から「平成2 7 年中の交通事故死者数について~15年ぶりに増加」をダウンロードして確認しました。(PDFファイル 311 KB)
『平成27年中の交通事故死者数は4,117人で、15年ぶりの増加となった。』が強調されています。

増減率統計は同じページでアップロードされている「交通事故統計」PDFファイルに、平成27年11月末のデータがあります。山梨県は先年比 -31.9% でした。
山梨県警察本部ではホームページの 交通事故発生状況 で広報されています。山梨県庁の東門(舞鶴通り側)に日々の交通事故データが掲示されているのを通りかかったときに見た記憶があります。

別件ですが、「生活安全の確保に関する統計等」には、2016年02月05日に「平成27年の月別の自殺者数(12月末の暫定値)」が出ています。(PDFファイル 56 KB)
全国合計 24,025人(男・16,681、女・7,344)で山梨県は205人、和歌山県と同数です。
百人台の各県は、福井・122、鳥取・105、島根・175、徳島・130、香川・162、高知・115、佐賀・157
公表資料には、「※ 自殺者数は、死体が発見された都道府県及び月に計上している。」と注釈されています。
この件はこれまで何度かブログに書きましたので繰り返す必要もない。

こんな記事を書きながら、人の死というのは統計で語れるものでは無いと自分は感じています。亡くなった方のご家族・親族にとっては、その方の事だけがいつまでも頭を離れない。
誰もが天寿をまっとう出来るような世の中であって欲しいと思ってはいますが・・・人の死を我が身と思わず安保法



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