2010年12月8日 掲載-強制起訴は年明けに持ち越しでますます強まった「小沢無罪」(日刊ゲンダイ)、訪問先の記事からリンクされていて目を通した・・・と言う必要も無い短い記事だ。今年一年、小沢一郎さんの「政治とカネ」に関するネット記事多数を読んできたので、私のように政治にうとい者でも筋道として整合性がとれた記事と感じた。
テレビや大手新聞紙情報しか取り込まず「政治とカネ」が刷り込まれているなら、この記事も「日刊ゲンダイ」って何?で終るだろう。
その 「政治とカネ」 だが、よく考えれば「政治とカネ」という言葉、意味がわからない、この媒体にも評価は様々と思うが「週刊ポスト」が 2010年11月4日@nifty ニュースに配信した記事にこんなくだりがあった・・『朝日、読売、毎日、日経、産経の5大紙の紙面で「政治とカネ」というフレーズが使われたのは、検索可能な過去30年あまりで約1万7000回。そのうち1万件以上が、この3年間に集中していた。・・・つまりこの曖昧なフレーズは、政権奪取を目前にした小沢氏を批判するために大マスコミが考えだした“新語”だったのである。』 よく調べたものだと感心するが、俗耳に馴染む言葉で国民を誘導することは昔も今も変わりないだろう。誘導されていることに気付く人々がインターネット時代になって増えていることは確かだし、それが救いだと思う。
民主党 森ゆうこ議員のサイトに「森ゆうこ 資料サイト 検察審査会」があり、注目は森議員の請求により、最高裁が公開した検察審査会の事件資料の状態の変化だ。これに関連して「2010年12月22日 法務大臣へ緊急申入れ&法務部会&検察審査会」が書かれている。
話題を変えて(^o^) 今年の漢字は、例の財団法人日本漢字能力検定協会によると、「暑」とのこと。まあとにかく暑かった、私のブログも柄にもなく一年中熱かったというべきかも知れません。
「例の」というのはYahoo!のまとめサイト参照-漢検協会の多額利益問題ですが、問題の本質的な考察としては漢字能力検定協会の問題 [2009年02月10日(火)] が一読に値するものです。