ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
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6月23日は「沖縄慰霊の日」です。沖縄県ホームページから情報を取ろうと思ったのですが、それらしい見出しがみつからないので沖縄県庁に電話してみました-県庁総合案内 Tel 098-866-2333 9時を過ぎていたのですが録音メッセージで「執務時間は8時半から・・・・」となって休日モード? あっと気が付いて沖縄慰霊の日(Wikipedia)で確認したらやはり全県休日でした。

「沖縄慰霊の日」で検索すれば記事が沢山でてくるので私がここに書くことは無いのですが、1392年から明治時代までの琉球史についてテーマを絞って調べたことがあります。
甲府に来た時に続きを読もうと山梨県立図書館で伊波普猷の全集を探しました。それは見つからなかったけど単行本はあり、その他沢山の琉球・沖縄関係図書はあるようです。でもいろいろな事情からその時はそれで終り、沖縄関係での図書館通いは今後の楽しみになります。開架の書棚にずらっと並んでいる日が来る事を甲府駅北口前の新県立図書館に期待しています(^o^)
このブログやホームページで何度も書いていますが、私は甲府に来てから竹中労さん、大工哲弘さんなどから、これまでと違う視点で見たい琉球・沖縄を知りました。今日は沖縄料理でも食して私なりの慰霊とするつもりです。

沖縄県の慰霊祭などでまた誰かが失言するかも知れないけど、繰り返しそんな記事を読まされる時代に終止符を打ちたいと思う今日この頃です。

せっかくだからいくつかの記事リンクを残します・・・
☆沖縄慰霊の日(6月23日)☆
◇ 沖縄情報ガイド 平和への願い 6・23 沖縄 慰霊の日
おきなわBBtv★6月23日「沖縄慰霊の日」特集~映像で見る沖縄戦~
◇ 毎日新聞大阪版 2009年6月21日 沖縄戦:堺の真栄田義弘さん、地獄の日々語る 慰霊の日の23日、大正区で /大阪
 『総代で読むはずだった答辞は、「我等の行手は『社会だ』」を「決戦場だ」などとする教師の直しが入っていた。』 考えてみたら竹中労さんも同じ年頃のはずです。竹中英太郎記念館の館長さんがお書きになった2009.06.21 やさしい労さんの顔・・・・・、このブログをお読みいただく皆様に是非ご覧頂きたいと思います。本当に強いからこそ優しい、それが武の極意。


引き続きネット記事に注意していたので、次のリンクを残します・・・
◇ 琉球新報社説、64年目の慰霊の日 被害と加害の再現許すまじ 「反軍隊」は譲れない一線
◇ 沖縄タイムス社説、 [慰霊の日] 記憶する不断の試みを
◇ 2009年6月23日  読売新聞九州版、日本兵捕虜名簿ハワイ埋葬の13人、沖縄戦没者名と一致
日本兵捕虜の埋葬名簿、米で発見…場所・階級など6000人分・・・・特定非営利活動法人戦没者を慰霊し平和を守る会
 この新発見資料から甲府市、山梨県関係者も見つかるかも知れません。

お蔭様で今私は生きている、そのことを忘れたくないと甲府空襲の日も近い今日、改めて想います。



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