ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




2007年7月15日、朝日新聞朝刊の文化欄(26面)に竹中労を紹介する記事が掲載されました。単価130円で入手できますので、朝日新聞嫌いな方々もこれだけはお読みになることをお勧めします。
先日甲府桜座に来演された樹木希林さんが竹中労について書かれた小文-「愚かさ」も含めて懐かしい人-も掲載されています。

以前、TBSの番組R30が竹中労を取り上げた時、甲府では別番組が放映されていて見ることができずがっかりしたことがあるので確認するまで不安でしたが、甲府で入手した紙面にも掲載されていた時は嬉しかったです。
この記事には竹中英太郎記念館の事には触れられていませんが、朝日新聞の記者さんが取材に来られたことは5月24日付けの館長さんの日記に書かれています、こちらもご一読ください。
平成19(2007)年1月5日(金)~4月8日(日)には「英太郎と労 絆展」という企画展も開催されました。

竹中労の図書を私は未だほとんど読んでいませんが、つまみ食いしている段階でも竹中労的発想と行動には非常に惹かれるものがあります。
朝日新聞の記事が吉田司さんの言葉を載せていますが、「インターネットで全世界の情報に一人で向かい合っている」人々の中に私もいるからなのかも知れません。

もっとも私の向かい合う世界はインターネット・セキュリティに関する世界の情報が主なのですけど。・・・先日来、フラッシュとPDFファイル閲覧ソフト(Acrobat Reader)の脆弱性情報が出ていて、そのチェックに追われています。



コメント ( 0 ) | Trackback ( )