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2010年2月13日~14日、厄地蔵さんの日が間近ですがブログに書く手間を省いて私のホームページ記事にリンクしておきます・・・「塩澤寺の厄除け地蔵尊祭り」、今年の交通規制についても書きました。今年は土日になるので賑わうことと思います、お天気に恵まれるとよいですね。(2010-02-10)


毎年2月13日正午から14日の正午まで、甲府市湯村温泉郷にある塩澤寺のお地蔵様の耳が開いて願いを聞いてくれるというお祭りが厄除け地蔵祭りです。

今年もお天気に恵まれて13日の午後に出かけてきました。湯村温泉通り一帯が車両通行止なのは分かっているのでチャリや徒歩の方が多いです。(この交通規制の情報は塩澤寺甲府警察署がホームページで知らせています)
塩澤寺厄地蔵 湯村橋から歩行者も一方通行になり往路はNAC湯村前を通る裏道からお寺に向かいます。写真は門前に到着地点からの撮影です。
途中にはホテル・旅館の駐車場もありほぼ満車状態でしたが、車がどうやって此処まで来たのか不明、帰りはどうするのだろう? おそらく湯村温泉組合などが通行許可証のようなものを準備されているのだと思いました。

今年の目的はお参りというよりお地蔵様の覆堂の斗栱(ときょう)というのをこの目で確認の為。これはホームページに書いています。

更に二つの樹木を確認したかったこと。
塩澤寺シラカシの林 塩澤寺シラカシの林


塩澤寺には甲府市指定の天然記念物、シラカシの林があります。東南アジアが原産地というシラカシが数十本群生しているのは甲府盆地ではここだけとのことで、しかも、シラカシ育成の北限を示しているという事です。昭和63(1988)年に建てられた甲府市教育委員会の立て札はクタビレていますが何とか判読できました。

もう一つは塩澤寺を訪れたどなたにも目につく松の大木です。「舞鶴の松」と呼ばれているようですが、クロマツで高さはたいしたことは無いのですが見事な枝が東西に張っていて東は14メートル、西は15メートルあるそうです。それは鶴が両翼を開いて舞い上がる姿に似ている事から「舞鶴の松」。昭和40(1965)年5月13日、山梨県指定有形文化財、天然記念物に指定されています。

舞鶴の松

厄地蔵さんの日には、参詣の戻り道はこの松の枝の下をくぐる道になります。西側に伸びている枝の様子は撮影できましたが、東側は未だ確認したことが無い、どの位置から見えるのか、いつか平日に出かけて確認したいです。

13日に撮った写真を添えて湯村関連ホームページの塩澤寺記事を更新しました。風邪が抜けないので今年は夜の部に出かけるのは中止しました。



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