8月30日が総選挙の投票日なのですが、甲府市ホームページから、期日前投票制度と不在者投票についての情報が得られます。
私も仕事の上では日曜休日関係無く、8月末に予定が入りそうな状況なので確認してみました。棄権はしたくありません。
「毎日が投票日-甲府市」と記事にしたのは2007年の参院選の時でしたが、その時に「指定病院・指定施設における不在者投票」についてメモしていました、今回はこの一覧表もPDFファイルで掲載されています。インターネット活用は一歩一歩着実に進んでいます。
8月30日が総選挙の投票日なのですが、甲府市ホームページから、期日前投票制度と不在者投票についての情報が得られます。
私も仕事の上では日曜休日関係無く、8月末に予定が入りそうな状況なので確認してみました。棄権はしたくありません。
「毎日が投票日-甲府市」と記事にしたのは2007年の参院選の時でしたが、その時に「指定病院・指定施設における不在者投票」についてメモしていました、今回はこの一覧表もPDFファイルで掲載されています。インターネット活用は一歩一歩着実に進んでいます。
昼食だか夕食だか分からないエサを口に入れながら、マウスを操ってこのブログのリンク集をざっとなぞっていた、この数日ろくに目を通していない。
「どうして資料をださないの? その理由を聞きたい。」と締められている山梨県議会こごし智子議員の「2009年07月03日 資料をだしてください。 県土整備部の常任委員会」で吹き出しそうになって慌てて口を押えた(^o^)
最近のアクセスログで2009.04.26 地域活力基盤創造交付金、山梨 98億5百万円の記事に検索エンジンから、「山梨県 地域活力基盤創造交付金」で入って来られる人がある事に気付いていた。この検索でヒットした中に、平成21年6月定例会(代表・一般質問項目一覧)があった。
私は山梨県議会についても未だよく知らないので、検索のお蔭で議会質問一覧が出ている事に気付いた。いつか時間が出来たら県議会サイトもじっくり見たいと思う。山梨県との私の情報距離もいくらか改善されるだろう。
それにしても、議員が要求する資料が出て来ない県議会っていったい何だと思った(^o^)
NPOでも会計処理(予算、決算)を綿密にやったら毎年赤字だと諦めていたのが僅かでも黒字に転換したという事例もある、それぞれの事業の担当者を指弾する事はなかった、教えられていなかったらしい経理の基本を伝授されただけで大福帳(曖昧処理)ではごまかしがある事に全員が気が付いたということ。
先日話題にした歴史的にも残すべきと思う旧県立図書館をぶつ壊そうという理由についても、ちゃんとした説明資料が出て来ないのだろうか、時間が無いので未だ確認はしていないが・・・・しかし、これをやってしまったら死してなお汚名を残し、あの世でも根津さんに顔向けできない政治家、県庁職員ということにはならないだろうか。そして文化など理解できないダシャ(田舎)として終わるか。ちなみにこれを形容詞とするとダシャい--ダサイとなるらしい(^o^)
ついでに、毎日新聞山梨版が2009年7月7日記事で甲府夏祭り:七夕の恒例行事、7日まで /山梨 を掲載している事にも気が付いた。
甲府市中心部の商店街で、七夕の恒例行事「甲府夏祭り」が開かれている。今年で60回目となり、主催の甲府商店街連盟は「ぜひ多くの人に来てほしい」と呼びかけている。7日まで。会場の「銀座通り」や「かすがもーる」にはたこ焼きなど約150の屋台が並び、親子連れや小中学生でにぎわっている。また、7日午後3時から「オリオン通り」で、先着100人に「手作りうちわキット」が無料配布される。
おっ、最終日に出たなと思って4日にまとめておいた検索エンジンリストで試してみたら、Google検索ではニュースリストに毎日新聞記事が入った、そしてYahoo!検索ではこれまで出て来なかった、山梨県中心街ポータル 甲府城下町がヒットしている、スクロールすると「2009/07/01 七夕祭り始まります♪」が見えたのだが、それが単なるリンクで甲府市観光ガイドの七夕まつりに飛ばされるだけ、ぜひ多くの人に来てほしい、と呼びかけるにしてはまさにダサイ(^o^)
2009.06.19-石原剛議員のホームページで答弁資料からOCRで読み込んだ一問一答方式のページが公開されましたので下のリンク先を変更しました。
平成21年6月甲府市議会定例会 発言通告一覧
番号 | 発言者氏名 (所属) | 発言の種類 (形式) | 発言の項目 |
1 | 山田 厚 (市民クラブ) | 代表質問 (一問一答方式) | 1 地域医療の中核である市立甲府病院 の堅持について 2 病院会計への一般会計繰出金不足の改善について 3 常備消防の消防力の基本的な現状について 4 不安がある常備消防の広域化計画について |
2 | 石原 剛 (日本共産党) | 代表質問 (一問一答方式) | 1 緊急雇用経済政策について 2 生活支援策について 3 子供の貧困対策について |
3 | 谷川 義孝 (政友クラブ) | 代表質問 (一括方式) | 1 新型インフルエンザについて 2 有害鳥獣による農作物の被害対策について 3 北新3団地の建替基本構想について 4 市立小学校の再編成について 5 紅梅地区再開発事業について 6 武田氏館跡整備事業の進捗状況及び開府500年記念事業について 7 特例市と人口増加策について |
4 | 依田 敏夫 (新政クラブ) | 代表質問 (一問一答方式) | 1 地方分権改革と本市の財政運営について 2 平成大合併の検証とその後の取り組みについて 3 本市の特性を生かした観光の創生について |
5 | 渡辺 礼子 (公明党) | 代表質問 (一括方式) | 1 新経済対策への本市の対応について 2 定額給付金について 3 定住自立圏構想の取り組みについて 4 乳がん・子宮頸がんの検診の推進について 5 高齢者対策について |
番号 | 発言者氏名 (所属) | 発言の種類 (形式) | 発言の項目 |
1 | 原田 洋二 (政友クラブ) | 一般質問 (一括方式) | 1 放課後児童クラブについて 2 小中学校の洋式トイレの設置状況について 3 市庁舎の建設について 4 市職員の自治会への参加について 5 「甲府の水」について 6 市立甲府病院の経営について 7 右左口の里について |
2 | 大塚 義久 (政友クラブ) | 一般質問 (一問一答方式) | 1 新型インフルエンザについて 2 地域防災について 3 農業振興地域整備計画について 4 有害鳥獣対策について 5 生涯教育推進プロジェクト基本構想について |
3 | 清水 仁 (新政クラブ) | 一般質問 (一問一答方式) | 1 新駅設置とまちづくりについて 2 拉致問題について 3 子供たちの体力増進について 4 スポーツにおける安全性の確保について 5 自主防災組織の活性化について 6 食糧自給率の向上について |
4 | 輿石 修 (新政クラブ) | 一般質問 (一問一答方式) | 1 消防団員について 2 小学校の新設について 3 中学校の制服について 4 農業体験について 5 補修センターの見直しについて |
5 | 内藤 泉 (公明党) | 一般質問 (一括方式) | 1 甲府市食育推進計画について 2 保育園及び乳幼児の福祉施設整備について 3 成年後見人制度の普及とボランティア養成について 4 歴史的建造物の評価と保存活用について 5 読書活動推進計画と図書館利用の促進について |
テレビ中継をみるつもりで準備していたのですが、私は「ハワイ日系人歴史絵巻」の講演会に参加する為に甲府市総合市民会館に出かけていて見る事が出来ませんでした。
6月定例会の質問戦は休日議会として開催されました。野中一二議員のブログで 両日の傍聴者数 のことなどが書かれていました。山梨日日新聞6月14日の好評!甲府「休日議会」 ほぼ満席、62人傍聴は、瞬間風速だったようです。
今回の質問項目では谷川義孝さんの「紅梅地区再開発事業について」、清水仁さんの「拉致問題について」に特に関心がありますので議事録が公開されたら確認したいと思います。拉致問題については昨年、2008.05.25 特定失踪者問題を考える県民の集いに参加していますので、先日突然報じられた質問と回答にはびっくりしました。時間が無いので未読な記事が多いのですが私が分かる範囲でブログに書こうと思います。
「紅梅地区再開発事業について」は中心市街地活性化との関係でフォローしているので、特に事業費の詳細について私には理解できない点をなんとか確認できたらよいと思っています。中継の録画をインターネット配信してくれればよいのですけど・・・(6月15日に補足しました)
2009年6月9日に甲府市議会の6月定例会が開会しました。
CATVの5チャンネルで13時から中継をマークしていたのですが、うっかりして少し遅れて開いたら何か表彰式のような・・・
議長が代読されている表彰状の文言で在職10年表彰と分かりました。
桜井正富さんや山田厚さんがおられたので、そうか3期目の半ばの方々なら野中一二さんもそうじゃないか?と思っていたら呼ばれました(^o^)
【写真はテレビ中継からのキャプチャー画像です 甲府市議会中継は手話通訳も映されます、凄いですね】
平成21年度の全国市議会議長会総会(5月27日)と山梨県市議会議長会総会(5月16日)において市議会議員在職10年の表彰を受け、6月9日の甲府市議会6月定例会開会日冒頭に甲府市議会中込孝文議長から伝達されたのです。
私はお三方の姿を画面に見ただけでしたが、甲府市議会の議員名簿(平成20年6月18日現在)から皆さんのお名前が分かるはずです、皆様おめでとうございます!!
全国市議会議長会はホームページがみつかりまして、総会について調べていたら全国市議会旬報に気が付きました。この中から5月25日、職員研修会講演要旨「議会を巡る訴訟問題」―弁護士・橋本勇氏 を開いてみたら、これがおもしろかったです。
2009年の1月に行なわれた講演のレジュメでしたが、「1-最近の気になる判例」、「2-議会の自立権」、「3-議会における発言」、 「4-100条委員会」、「5-政務調査費」という内容です。私はこういうテーマの講演とかフォーラムとかはまずでかける事もなかったし全く門外漢です。議会事務職員研修会とのことですから、日々このような問題に関わる方々は大変だと思いました。
「全国市議会旬報」は今後の学習の為にとりあえずブックマークしておきましたが、さて、読むだけの気力が私にあるかどうか・・・
ICT甲府別館記事で在職10年表彰を記録しました。
甲府市議会 会議録の閲覧と検索で平成20年12月定例会の議事録が閲覧できるようになっています。2008.12.15 ブログで「定額給付金論争、甲府市議会にて」を書きました。そのページに記録しておいた代表質問、一般質問に登壇された議員さんのリストを再掲しておきます。これがあると議事録を読むのにも便利なのです。何故わざわざこんなリストをブログに書いたか、言わぬが華・・・(^o^)
12月15日(月) 1 上田 英文 議員(代表質問) 2 秋山 雅司 議員(代表質問) 3 山田 厚 議員(代表質問) 4 石原 剛 議員(代表質問) 12月16日(火) 1 斉藤 憲二 議員(代表質問) 2 野中 一二 議員(一般質問) 3 田中 良彦 議員(一般質問) 12月17日(水) 1 渡辺 礼子 議員(一般質問) 2 池谷 陸雄 議員(一般質問) 3 鈴木 篤 議員(一般質問)
ちなみに甲府市議会平成21年3月定例会は3月2日(月)に開会です。
現在、山梨県議会平成21年2月定例会が開催されていて新聞記事でいろいろ報じられているようですが、私は時間がないので全てパスしてます。山梨県議会は過去の日程などが読み出せるので、年度末の仕事が終わってからでも拝読したいと思っています。
県議会の方まで手を出すには私には山梨県への理解がまだ足りないのですが、横内知事の甲府駅北口計画については、図書館とITエリア、ブログでもホームページでも書いている事なので、やはり確認しておきたいと思っています。
横内知事といえば、その支援組織の一つで私も勝手にリンクしている「ふるさと山梨を考える会」さんが2月20日にホームページを更新されています。2月24日にはふるさと山梨のブログをアメブロで開設されたようで、これもリンク追加しました。私は甲府駅北口には新県立図書館だけ、その他は公園にして欲しいとブログでは書いています。日比谷公園とは言わないけど、ちゃんと木陰のある、可愛いカフェテラスとかもあったりする、そういうのが欲しい。県立図書館については「ふるさと山梨を考える会」と同じかも知れませんが、その他の部分はとりあえず駐車場にという意見のように思えるので・・・ブログとか掲示板に乱入しようか・・・(^_^;)
甲府北口といえば(ついでに)、毎日新聞山梨版で2009年2月25日人・かお・トーク:甲府駅北口まちづくり推進委員会会長・赤岡利行さんという記事がありました。このまちづくり委員会については野中一二さんのブログで2009-01-25 「甲府駅北口まちづくり推進委員会が作られた」を読んでいたので毎日新聞の記事はすぐ開きました。街づくりテーマは極力メモっておくことにしています。とにかく年度末が過ぎたらいろいろと整理してみたい・・・(^o^)
おぉ!アップロードして日付を確認したら、本日は「2.26」だと気が付きました!今の時代、役人にしても政治家にしても御身安泰で結構な事です。私の友人がもしかするとソマリアに派遣されるとの話を新年会で聞いています。生きて帰ってこいよ!銃後の守りには私では力不足だけど、とにかく貴様は死ぬな!
3月2日(月)開会、提案理由の説明 3月5日(木)本会議、質疑及び市政一般質問 1 中山善雄 議員(代表質問) 2 山田 厚 議員(代表質問) 3 石原 希美 議員(代表質問) 4 佐藤 茂樹 議員(代表質問) 3月6日(金) 本会議、質疑及び市政一般質問 1 小野 雄造 議員(代表質問) 2 兵道 顕司 議員(一般質問) 3 荻原 隆宏 議員(一般質問) 3月9日(月) 本会議、質疑及び市政一般質問 1 廣瀬 集一 議員(一般質問) 2 駒木 明 議員(一般質問) 3 桜井 正富 議員(一般質問) 3月23日(月) 本会議、予算特別委員長報告、閉会
3月5日(木) 1 中山善雄 (公明党) 代表質問 1 定額給付金の対応について 2 地域活性化・生活対策臨時交付金について 3 雇用対策について 4 中小企業支援対策について 5 公立病院改革プランの策定について 6 市立甲府病院の医師・看護師不足の対応について 7 介護保険料の改定について 8 地域包括支援センターの運営について 2 山田 厚 (市民クラブ) 代表質問 1 問題がある「公立病院改革ガイドライン」について 2 市立甲府病院の経営上の健全性について 3 市立甲府病院の公的責任について 4 地域生活体験事業について 3 石原希美 (日本共産党) 代表質問 1 新年度予算について 2 雇用と中小企業支援について 3 介護保険について 4 市立甲府病院について 4 佐藤茂樹 (政友クラブ) 代表質問 1 本市の財政運営と予算措置について 2 ふるさと雇用再生特別基金事業について 3 街づくり、中心市街地活性化について 4 市立甲府病院について 5 公立小中一貫教育について 6 甲府市遊亀公園附属動物園について
3月6日(金) 1 小野雄造 (新政クラブ) 代表質問 1 山火事に対するヘリコプターでの消火対策について 2 ごみの最終処分場について 3 天神山古墳の指定文化財の取り組みについて 4 米倉山太陽光発電所建設に伴う観光施設の誘致整備について 5 「未来の荒川をつくる会」について 2 兵道顕司 (公明党) 一般質問 1 平成21年度予算案について 2 工事入札制度について 3 妊婦健診の公費負担の拡大について 4 通学路の安全対策について 3 荻原隆宏 (政友クラブ) 一般質問 1 経済危機と税・財政運営について 2 雇用対策について 3 「教育の日」の制定について 4 地域まちづくりについて
3月9日(月) 1 廣瀬集一 (政友クラブ) 一般質問 1 自治基本条例について 2 「こうふDO計画」について 3 甲府市地域情報化計画(2007~2009)について 2 駒木 明 (新政クラブ) 一般質問 1 新庁舎建設について 2 消防組織の広域化について 3 緊急雇用対策について 3 桜井正富 (新政クラブ) 一般質問 1 本市の緊急景気対策について 2 中小企業者への緊急経済対策について 3 和戸町竜王線の整備計画について 4 和戸町竜王線「中央4丁目工区」の街路整備と連雀問屋街のまちづくりについて 5 特定公共賃貸住宅と地域特別住宅について 6 薬物乱用防止への取り組みについて
久しぶりに「山梨学院大学ローカル・ガバナンス研究センター」のホームページを訪問しましたら、活動の概要 2008.11.6 『学生議会』 報告を見つけました。リンクされているニュースは大学と町議会のローカル・ガバナンス提携~昭和町議会で山梨学院大生による学生議会~~学生17人が町政への質問と提言に登壇~という記事です。甲府市自治基本条例制定時の会議などでも存じ上げている江藤俊昭先生のプログラムですから読んでみました(^o^)
昭和町議会のホームページを確認したら、平成20年11月6日全国初の試みとして、山梨学院大学の学生による学生議会を開催の記事がありました。以下の内容です。
山梨学院大学法学部政治行政学科の学生達は地方自治の実践研究の一環として、また、昭和町議会は、学生を通してこれからの議会質問のあり方を研究、模索し、議会質問を違った角度から見ることにより議会改革を推進することを目的に学生議会を実施しました。
質問は、一問一答方式で行い、行政側が議員に質問できる反問権も認められ、学生と各担当課長とが活発な議論を展開しました。多くのゼミの学生たちの代表として選ばれた学生17名が議員となり、約半年間かけた昭和町の調査・研究をもとに、町が取り組んだらよいと思う提言などを行いました。
本会議場の傍聴席と別室に設けられた傍聴会場には、広域の議員・大学教授・職員のほか、一般質問に取り組んだ大学生など100名近くが傍聴に訪れました。
学生の質問には、なるほどと思う提案もあり、今後の検討課題にしたいと思います。
山梨学院大学のニュースファイル記事では、『学生議会は午後1時15分から始まり、17人の学生が一人10分の持ち時間を使って一般質問・関連質問を行い、昭和町役場の各課長が執行部側の答弁を行った。議場には15人の町議会議員も出席して見守った他、傍聴席では学生など約80人が議論を見守った。』と書かれています。5か月間昭和町の現状を調査した上での質問だったそうですが大変な努力ですね。写真も掲載されていますが別室に傍聴会場を設けたという昭和町議会も素晴らしい取り組みだと思いました。
私は2007年08月05日にローカルガバナンス学会という記事を書いています。それ以来たまにホームページは確認していたのですが、未だにリアルの場で講演会などに参加した事がありません、今年の課題の一つにしたいと思います。
昭和町議会のホームページは良く出来ていますね。驚いたのは平成20年12月16日山梨学院大学研修会記事では、『学生議会で学生から質問された点について、関係法と見本となる条例を学びました。』と書かれている事です。「青春」真っ盛りの議員さんが多いのでしょうね(^o^)
甲府市中心市街地活性化事業も青春の復権を目指して進んで欲しいと思います。
甲府市議会12月定例会の質問戦初日の今日、2008年12月15日(月)、15時15分頃に休憩に入り、今回は画面で40分頃に再開と表示されているので安心してブログに向かう事にしました。
上田議員の質問から、昔の甲府市ではゴミを鉄板で包装して埋め立てに使っていた事を知りびっくりしました。原発の放射能廃棄物をコンテナに入れて埋葬するとか海に沈めるとかいう話を思い出しました。いつもの事ですがナガラテレビなので細かいことは後日議事録で確認したいと思います。
代表質問としてはユニークな質問方式の上田節(失礼!)には宮島市長からも「こういう場合は一問一答の方が答え易い・・・」という意味の言葉がありましたが私も同意です(^o^)
秋山さんは公明党ですが、話題の二兆円ばらまき施策、定額給付金について甲府市が事務作業の問題などから自治体業務として引き受ける事に否定的な見解を示した事について質問されました。20万市民に1万2千円~ずつとして約30億円になるようですが、それだけの金が入り甲府市内で使ってもらえば活性化になるのだから良いではないかという趣旨の質問、対して宮島市長は市民としては将来に備えての貯蓄になってしまうであろう現在の経済状況を踏まえての一般的見解を述べておられたと思います。30億円が直接甲府市の財源となるなら学校の耐震工事など必ず使われる金として活きるという話に私も同感です。秋山さんは山梨県の公明党代表者のお立場として苦渋の質問をなさったのだろうと思います。論争は宮島さんの勝ちです、私も県外企業で購入するパソコンパーツの為に1万2千円は欲しいのだけど・・・(^o^)
12月15日(月)1 上田 英文 議員(代表質問)2 秋山 雅司 議員(代表質問)3 山田 厚 議員(代表質問)4 石原 剛 議員(代表質問)12月16日(火)1 斉藤 憲二 議員(代表質問)2 野中 一二 議員(一般質問)3 田中 良彦 議員(一般質問)12月17日(水)1 渡辺 礼子 議員(一般質問)2 池谷 陸雄 議員(一般質問)3 鈴木 篤 議員(一般質問)
甲府市議会日程ページから見ると上記のような質問日程になっています。議員さんのサイトから質問予稿が読めるのは、野中一二議員の議会活動ページ-質問予稿と石原剛議員の12月甲府市議会が始まります(質問骨子提出)です。補足・12月16日に石原のぞみ議員のブログに「代表質問全文です」がアップロードされました。日本共産党の代表質問ということで見事なネット連携です。
それぞれの議員さんの質問テーマが分からないので中心市街地活性化関係についての質問があるかどうかわかりません、あればなんとか時間調整するのですが、16日以後はテレビは見られないのでブログ記事はこれで終わりにします。
ひとつだけ気になる事を書き残したい。議員質問への答弁で甲府市の各部署の部長が答弁されるケースが極めて多い、その答弁は事前に宮島市長が全て目を通し、一言一句を確認してから答弁は部長に任せているのかどうか。そこがいつも気になります。
甲府市広報12月号(5ページ)でアナウンスされていますので、PDFファイルからコピーしておきます。甲府市の電話番号は 055- が頭に付きます。携帯電話からおかけになる時はご注意ください。
年末年始のごみ収集日も同じ広報18ページに掲載されています。環境センターへのごみ持ち込みについてはICT甲府-行政情報に掲載しておきました。
こんな事を書くと嫌味に思われそうですが、電話番号は地元相手の商店看板でも市外局番から表記が必要な時代だと思います。各ページの中に市外局番を記載すれば個々の番号は短縮表記で良いとは思います。
※ 2008年12月1日お昼頃から 「別冊ICT甲府」と「竹中英太郎と労」のサイトがサーバーダウンして閲覧できなくなっています。14時過ぎに以下の情報が出ていました。
『ハードディスクの交換と、ハードディスクチェックメンテナンスを行わせていただいております。ご迷惑をおかけしますが、今しばらくお待ちください。2008/12/01 2:00 PM』
16時過ぎに復旧しました。アクセスして閲覧できなかった皆様にお詫びします。今回は事前予告がなかったので私も記事に出来ませんでした、おそらく大規模スパムなどによるサーバーの不具合が生じたものと思えます。
プロバイダーの仕事は実に 24-7-365 24時間月月火水木金金年中無休、大変なものです。社会の安全を守り安心を確保する方々のお仕事の厳しさを私は忘れないようにしたいと思っています。
2008年11月27日の毎日新聞山梨版で『県議会:一般質問、一問一答方式を提案へ 森屋議長「政策提言等検討会」も』という記事が続報になりそうです。森屋宏議長は26日に定例記者会見を開き、以下のように二つの提案があったとの事。
◇ 森屋議長案は(1)議員が一問一答、一括の両方式を選択できる(2)質問者用の演壇を設置し、対面式にする(3)09年6月定例県議会から導入する--が骨子。代表質問への導入は、一般質問での状況をみて改めて検討することとした。
◇ 議員による政策提言や政策研究を活発化させるため「政策提言等検討会」の設置も議会改革検討協議会に提案する意向を示した。
『森屋議長は「全国都道府県議会議長会に出席し、改革のうねりが出ていると感じた。二つの提案について、個々の議員に検討してもらうことが大事」と、意識の共有を求めた。』としてこの記事は終わっています。議長会のホームページを見ていたらリンク集がありましたので開いてみました。関連リンク集には知事会、町村会などや各都道府県議会のホームページリンク集があり、これは便利です。NPO関係を調べている時に以前の都道府県ドメインが lg.jp に変更されていることに気が付きますが、このリストではひと目でそれが分かりました。
もう一つ、便利なページがありました。全国知事会 先進政策バンクからクリックすると山梨県の先進政策25件が一覧リストされています。甲府市サイトを見ていて必要だと感じるのですが、さまざまな事業がどういう構造で連携して動いているかを一覧的に確認できるこのようなWebページを設定した「全国知事会 先進政策バンク」ってすごいです。
なおこの検索結果アドレスには ken=19 の値があり、これは JISコードの山梨県 19 が使われているので多分固定アドレス的にブックマーク(お気に入り登録)しておけると思います。
ちなみに山梨県議会ホームページからは定例会の予定がありました、12月は12月4日(木)から18日(木)までの15日間とのことです。インターネット中継もあります。
(この記事は2008年11月17日に書いて掲載したものですが、11月27日に更新、再掲載とします。)
2008年11月17日の山梨日日新聞、『県議会 一般質問を一問一答に 森屋議長が改革試案』 という記事がありました。一問一答方式は2009年6月議会から試験的に導入するようです。甲府市議会では9月議会から対面方式に変更されていますがこれは一問一答方式へのステップだと私は感じていました。県議会ではおそらく同時に導入されるのではないかと思います。
山梨県議会の森屋宏議長は16日までに、議会改革の試案をまとめた。一般質問に一問一答方式を導入して質問戦の活性化を図るほか、県の政策形成に議会の意見を反映させる「政策提言検討会」(仮称)を議会内に設置する。議長選の立候補制を盛り込んだ議会基本条例案も策定、2010年12月までの制定を目指す。森屋議長は会派代表者会議などで示し、理解を求める。 改革試案によると、来年6月の定例県議会から一般質問に一問一答方式を試験的に導入する。県議が傍聴席に向かって発言するスタイルも、県議が知事ら執行部と向き合う「対面式」に変更、質問戦に緊張感を持たせる考え。 予算については、県議会に提案された段階で修正を加えるのは困難なことから、政策形成段階から議会が関与する仕組みづくりにも着手。4人以上の議員でつくる検討会をテーマごとに立ち上げ、県側に政策を提言する。 県議会の在り方をまとめた議会基本条例の制定に向けては、全県議による条例検討会を来年6月にも設置。1年程度協議を重ね、10年中のとりまとめを目指す。
山梨県議会では知事選に関係して会派の分裂とか再編成とか、選挙違反での辞職とかいろいろと話題がありますが、デジタル人間の私にはアナログな生臭い話はどうも苦手です。これまで甲府市議会については関心をもってきました。私が地方議会に興味をもったのは初めてでした。それは甲府にきて市議会議員さんの優れたホームページを拝見しながら、国会よりもっと身近にあるはずの議会について何も知らなかった事に気が付いたからでした。
今日、この山梨日日新聞の記事から県議会がどう変わろうとしているのか初めて興味を持ちました。記事に書かれているように「予算については、県議会に提案された段階で修正を加えるのは困難」という状況がある地方議会なら、その存在価値は一体どこにあったのかという疑問もいだきました。
企業経営にしてもNPO活動にしても事業計画とそれを具体化する予算作成は大仕事ですが、入りの方は自分達の努力次第で見込み以上に増やすこともでき、それを目指した計画を組む事もあります。しかし行政は入りをコントロールする事は難しいでしょう、だから歳出予算作成こそが全ての行政の根幹にあるはずで、県民に選ばれその代理としてそれを監督する事が議会の第一の仕事ではないかと思っています。議会に提案される前にそれを左右できる隠れた力が働き、提案されたらそのまま通るなら議会は要りません。
国民の意思が政策決定過程のどの部分にどのような手段で反映できるかということも u-Japan が描く社会の姿として示しているはずだと考えながら私はインターネットから情報を読み取ろうとしています。たまたま11月13日の日経BPで、電子行政は「もっとかかわりたい」という市民ニーズに応えているか?という記事を読みました。海外の先進諸国における全体的な傾向についての話が紹介されて、「より広範で分かりやすい行政情報を提供してほしいという市民ニーズは、日本においても高まりこそすれ後退することはないと思われる。」と締めくくられています。我が意を得たりという感じがしていたところに、山梨県議会が変わるという記事は良いタイミングでした。地方議会がぐずぐずしているとそれは中抜きされて、国民から行政施策に直接投票というシステムに変革される時代を迎える事になるかも知れません、それは行政にとっても情報公開が不十分なら住民から納税先を変更されるという事態につながる、そういう時代を意味するでしょう(^o^)
甲府市景観条例(素案)に関する意見募集が始まっています。締切は2008年10月31日です。
景観形成区域を甲府市全域とする平成20(2008)年2月の甲府市景観形成基本計画が既にありますが私は未だ内容をきちんと知りません。今回の条例と規則の策定は以下に書かれているように基本計画を実現していく過程なのだと思います。景観については国土交通省の景観まちづくりホームページがあり、この中に『市町村は都道府県と協議・同意により、景観行政団体となることができます。』として甲府市も景観行政団体になっています。平成20年9月1日現在、山梨県内では12市町村あります。
甲府市は、美しい自然に恵まれた甲府盆地の中央に位置し、甲府の礎が築かれた武田氏の時代から脈々と続く歴史の中で、県都として鉄道、道路、公園、学校、官公庁施設などの社会資本が整備されるなど、山梨の政治、経済、文化の中心として発展してきました。
近年、人々の心の豊かさや精神的なゆとりがより一層重視されるとともに、甲府のまちに魅力と心地よさ、賑わいと自然の優しさが感じられるようなまちづくりを進めていくことが求められています。
このため、平成17年6月に景観に関する総合的な法律である「景観法」が施行され、「良好な景観は、国民共通の資産である」などの基本理念のもと、法令に基づく実効性を付与するとともに、景観行政は住民に最も身近な基礎的な自治体が担っていくべきという基本的な考え方のもと、市町村が景観行政の担い手となるよう、「景観行政団体」の制度も創設されました。
こうした背景のもと、甲府市では、「甲府市景観形成基本計画」を策定するとともに、「景観行政団体」に移行してきましたが、本法の施行を受け景観施策を主体的に展開していくために「甲府市景観条例」を制定することとしております。
この「甲府市景観条例」は、「甲府市景観形成基本計画」を踏まえ、市民や事業者等との協働による景観まちづくりを進めていくための基本的事項や景観法の施行に関する必要な事項(法が条例に委任している事項)、及び大規模行為の届出制度に関する事項などを定め、良好な景観の形成を推進することを目的とするものです。
以下の二つのPDFファイルがダウンロード可能です。
甲府市景観条例(素案) (PDFファイル 130.95 KB)
甲府市景観条例の施行に関する規則(素案の抜粋) (PDFファイル 163.31 KB)
目次は以下の通りです。
第1章 総則(第1条~第6条)
第2章 景観形成に関する基本的施策等(第7条~第10条)
第3章 景観計画(第11条~第17条)
第4章 景観計画区域内における行為の制限等(第18条~第22条)
第5章 大規模行為に関する景観形成(第23条~第26条)
第6章 市民等による景観形成に資する活動の促進(第27条~第29条)
第7章 雑則(第30条)
第8章 罰則(第31条・第32条)
附則
以下、条例中に参照されている法令にリンクしておきます。
◇ 第1条 この条例は、本市の良好な景観の形成に関し基本理念を定め、並びに市、市民及び事業者の責務を明らかにするとともに、景観法(平成16年法律第110号。以下「法」という。)の規定に基づく景観計画の策定その他必要な事項を定めることにより、美しく風格のある郷土の形成、潤いのある豊かな生活環境の創造及び個性的で活力ある地域社会の実現を図り、もって本市の健全な発展に寄与することを目的とする。
第2条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。
◇ ? 景観行政団体 法第7条第1項に規定する景観行政団体をいう。
◇ ? 景観計画 法第8条第1項に規定する景観計画をいう。
◇ ? 景観計画区域 法第8条第2項第1号に規定する景観計画区域をいう。
◇ ? 建築物等 建築基準法(昭和25年法律第201号)第2条第1号に規定する建築物及び規則で定める工作物をいう。
◇ ? 屋外広告物 屋外広告物法(昭和24年法律第189号)第2条第1項に規定する屋外広告物をいう。
第18条 法第16条第7項第11号に規定する景観行政団体の条例で定める行為は、次に掲げる行為とする。
◇ ? 国、地方公共団体その他規則で定める公共的団体が行う行為
◇ ? 文化財保護法(昭和25年法律第214号)第43条第1項又は第125条第1項の許可を受けて行う行為及び同法第81条第1項の規定により届け出て行う行為
◇ ? 自然公園法(昭和32年法律第161号)第9条第3項の認可を受けた公園事業の執行として行う行為、同法第13条第3項又は第14条第3項の許可を受けて行う行為及び同法第26条第1項の規定により届け出て行う行為
◇ ? 山梨県文化財保護条例(昭和31年山梨県条例第29号)第14条第1項又は第35条第1項の許可を受けて行う行為及び同条例第28条第1項の規定により届け出て行う行為並びに甲府市文化財保護条例(平成17年12月条例第45号)第14条第1項又は第37条第1項の許可を受けて行う行為及び同条例第28条第1項の規定により届け出て行う行為
◇ ? 山梨県風致地区条例(昭和45年山梨県条例第26号)第2条第1項又は甲府市風致地区条例(平成16年3月条例第4号)第2条第1項の許可を受けて行う行為
◇ ? 山梨県自然環境保全条例(昭和46年山梨県条例第38号)第13条第3項の許可を受けて行う行為及び同条例第14条の2第1項、第15条第1項又は第16条第1項の規定により届け出て行う行為
◇ ? 山梨県ゴルフ場等造成事業の適正化に関する条例(昭和48年山梨県条例第40号)第9条第1項の確認を受けて行う工事の施行に係る行為
第2条では上位の法令を参照する事が必要です。?の「工作物」はこの条例の施行に関する規則が定めています。
第21条 「景観重要建造物」は法第25条第2項に規定
第22条 「景観重要樹木」は法第33条第2項に規定
第23条 「大規模行為」 についてはこの条例の施行に関する規則が細かく定めています。
「大規模建築物等の新築、改築、増築若しくは移転又は模様替え若しくは色彩の変更」、「屋外における物品の集積又は貯蔵」についてと、これが適用される大規模建築物等や工作物については規則が細かく定めています。個人の住宅からお店の看板まで、面積、高さなどについて身近なものと照合してみる必要があると思います。
最初にリンクしたように景観行政団体は9月1日現在で地方公共団体360ありますので、他都市の事例も確認しながら今回の条例、規則について考えることができます。私としては特に色彩の調和とか主要道路、とくに観光資源となるような道にある建物、工作物などについて、各地でどのような具体的な対応がされているかという事です。東京・国立市で一橋大学のある学園通り沿いのマンション建築について高さの問題で市民とのトラブルがあったことを思い出します。地域として面全体を規制すべきか、幅のある線(道路沿線部分)として規制すべきかというような事もさまざまな事例があるように思います。
「景観、美」について「合意を形成する」という問題の解決法を見つけるのは難しいだろうなといつも感じています。京都タワーは昇って見る人には素晴らしい景観が目の下に広がるでしょうが、見上げる人に京都の街並みにタワーが溶け込んでいるかどうかはわかりません。「まことちゃんハウスの話題」は記憶に新しいところです。何ごとでも似たようなものでしょうが、自分の仕事を外から客観視することばかり繰り返すとお金は稼げないし、時代を先取りするチャンスを逃すかも知れない・・・「せめて自らにだけは恥じなく眠りたい」、と思います。