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ICT工夫

全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ

ここにもファンが・・・

2006-08-29 03:30:42 | 竹中英太郎記念館

古本で毎日元気というブログのオーナーさんから竹中英太郎記念館館長日記にコメントが付いていました。「百怪、我ガ腸ニ入ル」を入手しそこねたという2006年06月28日の記事のコメントがきっかけになっています。

私もかつては古本屋さん巡りをよくやったものです。主に高田馬場、早稲田方面と神保町でした。古書店を回って目指す本を探す喜びからはすっかり遠ざかっていますが、こういうブログを拝見すると、本の虫がうずき出します。

それを押え込んでインターネット三昧の日々、しかし、こうして一人の作家、一冊の図書をきっかけに広がるネットワークの世界の素晴らしさは、筆舌に尽くしがたいものがあります。
急ぎの仕事で徹夜かと思っていましたが、息抜きに読んだ館長日記のお蔭で、今夜はぐっすり眠れそうだ(^o^)


特別展いよいよ

2006-08-23 11:12:00 | 竹中英太郎記念館

特定非営利活動法人演劇舎蝶恋花さん関連のブログにも掲載されていますが、竹中英太郎生誕百年記念特別展の案内ハガキを私はデスクトップに飾っています。
ご予算の関係もあり、ポスターなどは制作せずにこのハガキをお送りしたり、お店などに置いていただくようにするそうです。

画集の制作も進んでいて9月15日には記念館で発売されるようです。さらに、「この世ならぬものへ・竹中英太郎」というタイトルの記念出版もあり、こちらは11月初旬発売とのお話です。


企画展の詳細決定

2006-08-14 12:39:59 | 竹中英太郎記念館
前期 : 妖美と幻想の挿絵展
 ●平成18年9月15日(金)~12月25日(月)
    昭和10年までの作品
    9月11日(月)~14日(木)は臨時休館です
後期 : 英太郎と労 絆展
 ●平成19年1月5日(金)~4月8日(日)
    昭和42年~62年までの作品
    年末年始は 12月26日(火)~1月4日(木)休館です

竹中英太郎記念館 館長日記 からご確認ください。
8月12日に、野中一二さんの訪問記 もホームページにアップロードされています。


湯村の復活

2006-07-31 22:11:58 | 竹中英太郎記念館

毎日新聞山梨版が伝えました。

湯村ホテル(甲府市湯村3、山本希安(まれやす)社長)は、別館1階スペースに自炊施設を設けた。自炊で食事代を節約できるよう施設を整え、長期滞在する湯治客を呼び込むのが目的。山本重光専務は「多くの湯治客でにぎわったかつての湯村温泉郷の姿を復活できれば」と話す。

1998/11/16 open の最初のホームページ に気付いてから機会あるごとに拝見してきましたが、当初は湯村ホテルが地域情報も合わせて発信しているサイトという認識を持っていました。それが湯村温泉郷のポータルサイト に発展すると同時に、湯村ホテル独自のサイトも生まれたように思います。この間に私は頻繁なアドレスの変更に迷ったことがあったことを思い出します。今では湯村ホテルのブログも開設されています。

おそらくWindows98の時代からインターネットを活用して地域をアピールしてこられた成果が、団塊の世代の退職期というひとつの転換期を迎え、そこに新たなサービスを提供するこの企画が成功される事を祈りたいと思います。

のんびりと湯治というお客様でも、今の時代では「全室ブロードバンド」のインターネット接続機能が完備したホテルは歓迎されるのではないかと思います。先日あらためて確認したのですが、湯村ホテルのすぐ裏が竹中英太郎記念館のある場所なのです。湯村散策をなさるお客様にも喜ばれる事でしょう。


丁寧なトラックバック

2006-07-19 01:43:49 | 竹中英太郎記念館

竹中英太郎記念館 館長日記 を拝見していたら、新しいトラックバックに気が付きました。
トラックバックを送られたのは、古書三昧まんだら堂 さんで、2006-07-18 22:55:04 の「竹中英太郎生誕百年記念」という記事からです。

記事を拝読して特に末尾に書かれている弥生美術館さんへのコメントと、竹中英太郎記念館へのコメント、とリンク設定の方法に感心しました。更に「アメーバ図書館」もさり気なく紹介しているという感じです。ブログの活用に練達のお方とお見受けしたわけで、チャイニーズスパムで不愉快な今夜も、良い夢が見られそうです。


湯村での記念展情報 V.01

2006-07-06 22:45:55 | 竹中英太郎記念館

竹中英太郎記念館 館長日記 に記念展のスケジュールが書かれています。
1:竹中英太郎挿絵原画展   
  ●平成18年9月15日(金)~12月25日(月)
    昭和10年までの作品

2:竹中英太郎・竹中 労展
  ●平成19年1月5日(金)~4月8日(日)
    昭和42年~62年までの作品
とりあえず日程のみ。


弥生美術館記念展情報

2006-07-05 18:41:00 | 竹中英太郎記念館

弥生美術館 の 「生誕百年記念 竹中英太郎と妖しの挿し絵展」 記事が掲載されています。
会期・2006年9月30日(土)~12月24日(日)

美術館ホームページから「今後の展覧会」-「弥生」をクリックすると開かれるページで「展覧会名」をクリックしてください。
サブタイトルは、~エロティシズムとグロテスク・・・闇にきらめく妖美の世界~、
このページに掲載されている「竹中英太郎・画 『探偵趣味』7 表紙/昭和6年」は、平成4(1992)年に弥生美術館で開催された「江戸川乱歩の世界展」のパンフレット表紙に使われたものです。

今回開催の生誕百年記念展については、
『竹中英太郎の生誕百年を記念する本展では、彼の挿し絵原画を中心に、当時の『新青年』『文芸倶楽部』『主婦の友』等の掲載雑誌や装幀本、戦後の肉筆作品などの資料により、その多彩な挿し絵世界をご紹介します。あわせて、同時代に活躍した橘小夢、水島爾保布、月岡夕美、内藤良治等の作品も展示し、大正末~昭和初期の妖しくも美しい挿し絵世界へご案内いたします。』
と紹介されています。

竹中英太郎ファンの方が既に、「行きたいところピックアップ」とブログで書いておいでになります。


TBS番組で竹中労特集

2006-07-05 14:36:49 | 竹中英太郎記念館

竹中英太郎記念館の館長日記でお知らせがありました。

TBSが番組中で毎月ごとにマンスリー企画を放送していますが、今回、文筆家で時代に名を残した人物の一人として竹中 労も取り上げられることになりました。
TBSで7月14日、24時40分~25時25分、「R30」の番組で放送されます。深夜ですがぜひご覧ください。

TBS R30 というのは
『オーバー30…つまり大人の視聴者は、テレビからの一方的な押し付け情報では決して納得してくれない。そこで、この番組では“信頼できる人が持っている情報にこそ価値がある”という考えのもと、毎週あらゆるジャンルで活躍する方をゲストに招いて、ちょっと背伸びしてみる感覚を大切にした大人の番組を目指す。』
と紹介されています。 restriction thirty R30 というネーミングらしいのですが、Rとは「R15指定」など映画でよく使われるrestriction(制限)の略とのことです、納得。補足リンク-番組紹介ページ

毎週 金曜日24:40から、ということは日付が変わって土曜日の深夜0時40分からですね。
「月一企画」というのもあるのがホームページの過去ログで分かります。[2005.10.28.ON AIR]から始まったようで、竹中労さんは7月の「月一企画~ウケウリ」で取り上げられるのでしょう。

労さんの事を調べていて、「竹中労と琉球独立党の伝説」ブログ記事を拝見しました。先日6月27日のイベントについては知っていたのですが、7月31日にもある事を知りましたので、ここに書いておきます。


竹中+沖縄+甲府+桜座

2006-06-15 19:50:44 | 竹中英太郎記念館

下記に引用したイベントが竹中英太郎記念館と不思議なエニシで結ばれている事を知りました。
この企画にご注目ください。後日詳細記事を書きます。

桜座ホームページ にも詳しい内容が予告されるはずです。

三線と唄
大工哲弘一人唄会2006
沖縄・八重山島うたの第一人者、大工哲弘。久々の弾き語りによる唄会。
圧倒的な声量と自在な三絃で島うた宇宙を余すところなく歌い語り尽くす。

出演 大工哲弘 唄・三絃
日時 7月21日・金曜日 開場19:00 開演19:30
料金 前売り3000円/当日3500円
場所 甲府 桜座 山梨県甲府市中央1-1-7 TEL&FAX 055-233-2031(桜座内)