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ICT工夫

全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
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画集に同封された地元のアピール

2008-07-03 18:34:52 | 竹中英太郎記念館

竹中英太郎記念館の館長日記を拝読していたら 2008.07.03の日記 『嬉しいおハガキ・・・』 で通信販売で画集をお求めになられた方からのお葉書が掲載されていました。

『チラシ、はがき、湯村の散策マップなども同封されていて、驚きました・・・』 という文章で私も驚きました!
チラシは竹中英太郎記念館をご紹介するリーフレットでしょう。「甲府市観光案内所@甲府駅」をはじめとして各所に置かれていますので、是非一度手にとってご覧ください。「はがき」とは竹中英太郎の作品を絵葉書にしたものです。これは1枚100円で記念館内だけで販売されています。通信販売にはありません。

「湯村の散策マップ」は湯村温泉旅館協同組合が制作し頒布されておられる甲府湯村温泉郷の案内リーフレットのことでしょう、これにはさまざまなバージョンがあり、各地の観光施設などに置かれています。

Yumura_map01

私もいくつか集めていますがスキャンしてホームページでご紹介するのもなかなか難しいサイズですから、一部分をご紹介しておきます。

紙の媒体でアピールするものを、そのままの形でWebページに載せることは、時に逆効果になると私は思っています。

Webページにはそれなりの作り方があり、PDFファイル化してダウンロードしていただくというのは一つの方法ではありますが・・・(この話題はここではやめておきます(^_^;)

今回は、画集通信販売というひとつのビジネスモデルをそれだけで終わらせずに、地域の活性化にも役立てようとなさる竹中英太郎記念館のスタンスが、こんな事からも見えたことを勝手なサポーターの私はとても嬉しく思いました。

湯村温泉郷についてはこのブログでも6月21日に、はじめる・つづける・健康あっぷ、湯村温泉郷を書いています。その他、竹中英太郎記念館、湯村温泉関係のブログ記事は別サイトのブログ索引として整理してあります。

ちなみに、「つなぐNPOまちミューブログ」の7月3日記事で、湯村と昇仙峡とで合同で活性化事業に取り組むとの一報が書かれています、これも凄い! 開湯1200年の湯村温泉郷が燃えています!!


癒される場としての記念館

2008-06-17 22:56:06 | 竹中英太郎記念館

先に記事にしましたが、まんだら堂さんのブログで6月17日付け、「竹中英太郎記念館 再び」が掲載されました。 私が記念館を訪問した時に感じる以上に、「場」の雰囲気を見事に描き出されていると感じました。館長さんの日記を拝読していると、同じ「氣」が感じられると私は思っています。仕事に疲れると日記を開いて癒されます。

私の記事とは15日の「山梨県立文学館、好評です」がそれです。


竹中労さんと大工哲弘さん

2008-05-16 00:32:00 | 竹中英太郎記念館

沖縄が日本に復帰した日が5月15日でした。1972(昭和47)年のことです。私はすっかり忘れていて大工哲弘さんのブログ、見なり聞きなり~ 島唄コラム ~を拝読して気が付きました。(参照検索

別サーバーで作っている「竹中英太郎と竹中労をご存じですか(湯村温泉と竹中英太郎記念館)」を再編成していて、そのリンク集を確認しながら大工哲弘さんのブログも開いたのです。

5月19日は竹中労さんのご命日です。寺田さんが作成された「竹中労・年譜」に詳しいですが、1930(昭和5)年のお生れで1991(平成3)年5月19日に逝去されました。

大工さんはブログの最後の方に、『全国的になった沖縄の音楽とミュージシャン。歴史的に苦悩の沖縄は時代の変遷と共に芸能文化は元気だ。』とお書きになっています。このことについて大きな仕事をなさったのが竹中労さんだと、私は理解しています。しかし勝手にサポートを気どってホームページを作ってはいても、私は未だに竹中英太郎さんについても労さんについても知らないことが多過ぎてWebページの更新は進みません。

竹中労が文字どおり命を懸けて沖縄・琉球にこだわったのは何故か、その事をいつも考えています。映画 『休暇』 のキャッチフレーズ、「生きることにした。- -人の命とひきかえに。」 が私の心にグサリと突き刺さったのも、なにがしか他のイノチと引き換えに自分が生かされていることが、目には見えなくても念頭から離れないからです。琉球・沖縄の歴史から生れたものを得て私はそれに支えられてきたという事もあるのです。

それじゃあ、どうすればいいのさ・・・その答えを求めながら私はインターネットに埋没している・・・竹中英太郎さん、労さん、そしてお二人にご縁の深い方々にめぐり逢ったのはインターネットがあったからこそ、私にとってその事が実に大切なのです。


甲府市観光案内所@甲府駅

2008-03-30 18:59:35 | 竹中英太郎記念館

甲府市観光案内所
 改築された甲府市観光案内所の写真が撮れたので追加しておきます。改札口を出て左側、露出失敗で暗い画面ですが、乗車券売り場の隣にあります。現在は北口が工事中のために臨時通路になっていますが、北口整備が完成した時には、南北両方を案内する拠点としてこの位置は最適かと思えます。改札を出た時にオヤッ?と目につくようなワンポイントアピールがあるともっと良いかもしれません。(2008年10月13日追記)


甲府市観光案内所

大爆笑! 2008年04月01日の山梨日日新聞記事によると 「JR甲府駅の市観光案内所一新 1.3倍 開放感あるデザインに」 だそうで、この記事は3月30日の取材です、念の為。
 新案内所は後で確認に出かけます--4月1日追記。

甲府市観光案内所

JR甲府駅にお着きになったら改札口を出て右をご覧ください。

観光ポスターパネルの先に「甲府市観光案内所」のテントがあります。

4月4日(金)の前夜祭から始まる 「2008年第38回信玄公祭り」 の公式ガイドブックはこちらで手に入ります。

そして窓際のスタンドから沢山の観光案内資料もお持ちください、

湯村温泉郷の案内パンフレットと 「湯村の杜 竹中英太郎記念館」 のリーフレットもお忘れなく!

確認しなかったのですが、この案内所はいつまで開設されているのかわかりません。
甲府駅構内には観光案内所が常設されていますので信玄公祭期間だけの臨時かも知れません。
あるいは 山梨デスティネーションキャンペーン 期間の3ヶ月かも。

信玄公祭公式ガイドブック  竹中英太郎記念館

4月10日、開館4周年 竹中英太郎記念館

2008-03-29 22:51:04 | 竹中英太郎記念館

4月10日は竹中英太郎記念館の開館4周年記念日です。今年は木曜日ですが2004年(平成16年)のこの日は土曜日、信玄公祭で甲州軍団出陣の日でした。この日の開館を予告する山梨日日新聞の記事が湯村温泉旅館協同組合サイトの記事、「湯村温泉に竹中英太郎記念館が出来ました。」に引用されています。

https://yumura.org/attractions/takenaka-kinenkan/

更新が進みませんが、ICT甲府のサポートページ、「竹中英太郎と竹中労をご存じですか(湯村温泉と竹中英太郎記念館)」もご参照ください。


祝!横溝正史館1周年

2008-03-25 23:49:19 | 竹中英太郎記念館

山梨市の「横溝正史館」2007年3月25日の開館からちょうど1年目の3月25日に記念講演会が開催されました。私は時間がとれずに残念ながら参加できませんでしたが、
竹中英太郎記念館の館長日記に「夢のような出会い・・・」と題して写真付きで掲載されています。ぜひご覧ください。


湯村山遊歩道の案内が出ました

2008-03-18 20:09:58 | 竹中英太郎記念館

3月18日、竹中英太郎記念館の館長日記で「今日からお目見え・・・」、湯村温泉旅館協同組合のみなさんによる遊歩道案内看板の設置について書かれています。湯村ホテルさんのブログにも遊歩道について記事があります。

湯村温泉街のバス通りから見つけ難かった竹中英太郎記念館へのルートも案内板が設置されたとのこと、嬉しいですね。この案内板には着脱できる「本日休館」表示があるようです。こういう案内板を工夫された皆さんのお客様をおもてなしする心の素晴らしさに感服しました。

弘法大師による西暦808年の開湯から1200年の節目を迎えた今年、湯村温泉郷から目が離せません。私も時間をやりくりして取材に出かけたいと思います。


湯村の遊歩道

2008-02-16 18:44:22 | 竹中英太郎記念館

「塩澤寺から竹中英太郎記念館へ」 の記事に書いた湯村の遊歩道について「勝手にリンク集」に入れている 甲州湯村温泉日記 さんで「遊歩道工事進んでます」という2月16日の記事が出ています。

『鷲の湯のリニューアルもしながら、川沿いの遊歩道も整えると、ぐるりと回遊できる情緒ある小道が出来上がります。』ということで湯村温泉郷もますます歩いて楽しい街になっていきそうです。~春よ来い、早く来い~♪ 私、雪はもう要りませんです。


湯村山で遊歩道工事開始

2008-02-01 20:40:57 | 竹中英太郎記念館

2008年2月1日の竹中英太郎記念館の館長日記で紹介されていますので是非ご覧ください。

湯村温泉・開湯1200年を機に、記念館西北側の高台に遊歩道を設置する事になりました。
湯村温泉旅館協同組合と相談の上、NPO法人・黒平自然の森学校が引き受け、今日から工事に取り掛かりました。

館長日記で続報されるようです。2008年は「湯村温泉・開湯1200年」、先日もテレビが紹介しているのを見ました。私はそのリーフレットを手に入れていますが、時間が無くてまだホームページに掲載できません。
このNPO法人については、2007.07.22に「黒平自然の森学校」として書いていましたが、記事に掲載したリンクは活きています。


ヤフオクの出来事-1

2008-01-22 18:44:05 | 竹中英太郎記念館

すなわちYahoo!オークションという大変有名なサイトの事である。

今日1月22日の竹中英太郎記念館館長日記に驚くべき日記が書かれていて仰天した。館長さんは「少し落ち込みました。」と題されて次のようにお書きになっている、強調箇所を変えてここに引用させていただく、

ある方のホームページで、「画集、竹中英太郎」がヤフーのオークションに出品され、10080円で落札されたというコメントがありびっくり致しました。
この画集は、平成18年9月に「竹中英太郎生誕100年」を記念し記念館が発行致しました。定価は税込み3000円で現在も記念館及び通販で販売中の作品だからです。
もっと、竹中英太郎記念館のホームページを広く皆様に知っていただく為にも、ご覧頂いていらっしゃいます皆様にぜひ色々な機会にご紹介していただきますようご協力をお願い申し上げます。

インターネットで「竹中英太郎」と検索すれば記念館の公式サイトは最初のページに出現する、これはSEO(Search Engine Optimization)がどうのこうのという以前に、検索エンジンでは公式サイトがそれなりに処遇される結果だと私は考えている。

オークションに売りに出す方を私は咎めるつもりはない、またこれが通常の古書店ルートで売買されてもそれをとやかく言うつもりは無い。買おうとする人々がどこまでその「モノ」について知識を持っているかの問題だろうと思う。昔はともかく、今のインターネット時代に選択眼を養うツールが目の前にあるのに、それが活用されていない現状を嘆くばかりだ。
それはもう長い間言われ続けている政治や選挙とインターネットの関係についても同じことだ。公的なホームページがおかしいことをこのブログでも書いているがこの国の情報化のレベルはとほうもなく低い! それが嘆かわしい。発信する側よりも読む側に問題があるのだ、インターネット・リテラシーという言葉、それはインターネット時代の「読み書き算盤」という基礎的な事を意味している。そこに弱さがある。

ちなみに館長さんが「ある方のホームページ」とお書きになっているサイトは検索でお探しいただける、公式サイト以前から熱心に竹中英太郎について調べ記録されている有名なサイト。
最近では山梨県が税金滞納で差し押さえたマイカーをヤフオクに出品したというニュースを読んだが、どこにどのように掲載されているか私は知らない。
このブログ記事のタイトルを「ヤフオクの出来事-1」としたのは、-2も-3も書くつもりがあるからだ。私もヤフオクに参加して自分のパソコン補修のパーツなどを探しはじめることにした。問題はYahoo!無料メールアドレスがスパムの巣窟であるということ、そのプロバイダーが開設しているオークションサイト、見極める目を養いつつ参加する、その事も忘れずに・・・(^o^)

ということで---8,350円、笑い、一桁、二桁違うだろう?--この入札は1月 22日 22時 41分に終了。 この偽物くさいものに落札価格 29,500 円でした。