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ICT工夫

全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
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今年初の新米、七夕こしひかり@和穀菜汁

2015-08-24 14:13:08 | 和穀菜汁

8月半ばのお盆休みの前、甲府市千塚にある和穀菜汁 魁(わこくさいじゅう さきがけ)も数日間休業と情報を得たので、お米の補充に出かけました。毎度のことで「何かありますか?」「新米入ってます!」で「七夕こしひかり」に案内されました。即決です。
使い回しているお米の袋には最後の1回分ほど残っているので、新しい袋に入れていただきました、その画像です。

新米、七夕こしひかり

日本各地のお米の銘柄を知りご飯を炊くというのは、こちらに来て和穀菜汁さんとお付き合いするようになってからの充実した食生活です。このブログのカテゴリー「和穀菜汁」に数本の記事があります。(上欄で記事投稿日時の左にあるカテゴリー名をクリックすると全記事が開きます)
佐賀県産「七夕こしひかり」は 2012-08-11 平成24年産の記事 でチラシ画像などもアップロードしています。
その記事に書きました・・・「入荷が限られているので毎年すぐに売切れます」 と言われれば、玄海原発もお休みしているし乗りました。と・・・

七夕こしひかりチラシ

鹿児島県川内原発に続いて佐賀県も愚かな原発行政と協働するなら、私としては最後の「七夕こしひかり」かもしれないなぁと思いながら今日のブログに残します。


秋田ブランド戦略か、水稲新品種「秋のきらめき」を買ってみました

2015-01-29 21:18:04 | 和穀菜汁
和穀菜汁 この2キロ入り米袋は使い回しています。「島根県 石見銀山特栽つや姫」は昨年12月末に購入し、「佐賀県 特栽さがびより」は1月半ばに購入したものです。
甲府で降雪ありという天気予報が出ていることも考えながら、「和穀菜汁 魁」にでかけました。

「なんかありますか?」と店長さんに意味不明な質問をして店内お米のスペースを歩き回るのが私の習わしです。「これは新種です、まだお米屋さんにしかありません」と紹介されたのが秋田県産「秋のきらめき」でした。
今回も2キロ(玄米ベース)求めて精米していただいたのが、写真の袋に入っているお米です。

秋田米のブランドといえば「あきたこまち」の名前を知っています。「秋のきらめき」もおそらくブランド戦略の一環だろうと思いました。

秋田県サイト内検索をかけたら、秋田県議会質疑応答がヒットして加藤鉱一議員の質問と秋田県知事の答弁が読めました・・・2013年2月定例会の議事録抜粋『先般、県では「あきたこまち」並みの食味を持つ「秋のきらめき」と「つぶぞろい」の2つのオリジナル品種を発表いたしました。今後、秋田米ブランドの再構築に向け、食味向上対策や新品種の活用に、どう取り組み、秋田米の振興を図っていくのか、知事の基本的な考え方についてお聞かせをください。』
2012年12月10日農林水産委員会議事録、「秋のきらめき」と「つぶぞろい」のネーミングについて質疑応答があります。
正直言って驚きました。秋田県議会サイトの議事録公開システムは立派な「秋田ブランド」だと思います。とくに街づくりについて委員会議事録を読んでみたいです。

秋田県農業試験場で[2014年4月2日 登録]記事、○育成品種 「秋のきらめき」があります。『「秋のきらめき」は早生の早、やや長稈、穂数型で耐冷性極強、良食味の粳種です。既存の品種「でわひかり」、「たかねみのり」に比べ耐冷性、いもち耐病性ともに強く収量性も高い。玄米の外観は「でわひかり」、「たかねみのり」並に良質で、タンパク質含有率は「でわひかり」、「たかねみのり」より低い。食味は「あきたこまち」並に良好です。栽培特性、熟期からみて県内の中山間地などが普及見込み地帯となります。』

秋田県チラシ

◇ 上の掲載画像のソースは、秋田県庁サイトでkirameki.pdf

東北農業研究センターで・・・
◇ 研究成果情報≫平成22年度早生で耐冷性が強く良食味の水稲新品種候補「秋田96号」の育成
◇ 研究成果情報≫平成24年度早生で良食味の水稲新品種「秋のきらめき」の採用
(自分はこちら方面も全く無知ですがリンクだけしておきます)
そして・・・
◇ 2012/11/22 ニュース記事で、秋のきらめき・つぶぞろいに名称決定、27年産デビューに向け原種生産=秋田県
◇ 秋田県北秋田地域振興局職員による地元大館市・北秋田市、上小阿仁村の紹介ブログ・・・2013/8/14 記事 「秋のきらめき~コメの花~」、新品種の「秋のきらめき」の稲の栽培場所の写真と記事がありました。

未だ見ぬ遠い国、秋田県がなんだか身近に感じられたネット情報でした。さて、これから「秋のきらめき」で夕食です。


大雪の後、初めての買い出しに

2014-02-18 18:55:35 | 和穀菜汁

和穀菜汁_2014-02-18 15日から17日、仕事の合間を見て少しずつ埋もれた車を掘り出して動けるようにはしておきましたが、面倒な仕事に追われていたので閉じこもり。17日に炊いたご飯でお米が無くなったし、タバコも切れるので本日18日、買い物に出かけることにしました。

いつも通る幹線道路も路肩に雪が積み上がっていて片側一車線走行でした。
ニュースで知ってはいましたがスーパーは食品、食材の棚はほぼ空っぽで、なんとお米も無い

実はいつも行く 和穀菜汁 魁 055-252-8593 に電話したのですが繋がらず、月曜日は定休日ですが本日火曜日も開店できない状況かと思っていました。
荒川に架かる音羽橋のたもとにセブンイレブンがあります。駐車場も広いので立ち寄ってタバコなど求めようと車を走らせたら、隣にある和穀菜汁が営業していました。出勤できているスタッフさんが一人で対応しているようで電話に出られなかったようでした。お米は「売るほど」ありました
無事に買えたお米の記念写真を残します。米袋は3キロ入っています。最近は秋田県産の「淡雪こまち」にはまっていて、毎回2~3キロずつ求めていますが、今回は2月始めに買った分がちょうど無くなる頃に想定外の大雪だったのです。

私は仕事に熱中すると食事が面倒でタバコとコーヒーで一日過ごすこともあります。お米があってご飯が炊ければ、あとはなんでもよいという食生活ですが、大雪災害でお困りの方々の報道には心が痛みます。災害用非常食が山梨県防災新館屋上ヘリポートからピストン輸送されているだろうと思いながらネット記事に目を通しています。
19日~20日にまた南岸低気圧の予報が出ていますが、内陸には雪が降らないように願いたいものです。

既に更新されているWikipediaの記事を見ていて思いました。甲府盆地の積雪49cmを想定して計画された交通インフラ(リニア中央新幹線)も、今次大雪の114cmで計画修正の必要があるのか、無いのか。まさに福一原発の津波想定と同じようなことが考えられます。今後のリニア情報に要注意でしょう。
もう一つ今次大雪ニュースを見ながら考えたことは、高速道路の通行止が何故必要なのかということです。以前東京の大雪のときに同じ体験があります。首都高速から降ろされる車と私のように下道をのろのろ走る車とのバッティングで渋滞が延々と続く。障害物が無い高速道路こそ除雪車を先頭にして走らせればよいじゃないかと、その時は思ったのです。戦車を先頭に歩兵部隊が進軍するようなもんです。地震で崩壊するならともかく、高速道路はそういう役目もあるのではないか。非常時に役立たない高速道路に何の意味がある。


迷子のシバ犬探してます、和穀菜汁からの情報

2013-09-15 19:55:20 | 和穀菜汁

シバ犬いつもの、和穀菜汁 魁 にお米を買いに行った時に、レジのそばに置かれていたチラシを貰ってきました。

「ぎん」くんという名前の2才のシバ犬が、8月23日から行方不明で、和穀菜汁さんにも数日前にチラシが届けられたとのことです。

チラシには飼い主さんの連絡先も書かれていますが、カットしました。「ぎん」くんの消息をご存じでしたら、和穀菜汁さんに電話してください。ホームページにありますが、055-252-8593 夜7時まで営業です。

つぶらな瞳で見つめられるシチュエーションには、からきし弱い私なのでチラシをいただいてブログに載せることにしました。

新米・一番星 本日の目的は、この新米「一番星」で達成しました。

8月には既に佐賀県産の新米「七夕コシヒカリ」を求めていました。その時ブログに書き忘れたので昨年の記事にリンクしておきます。

この茨城県の「一番星」は千葉県の「ふさおとめ」から生れた新種とのことです。
山梨に来て葡萄や桃の品種の多いこと、それらには生み出された歴史がある事を知りましたが、お米でも同じような歴史があるのですね、それを和穀菜汁とのお付合いで知る事ができます。しかし興味があっても私には農業参入はできないから「食べる人」に徹します。

福島県における多くの家畜たちの悲惨な状況を知りましたが犬や猫までも見捨てられたケースも多いと思います。
子供たちまで見捨てている人々は一体何を大切に思っているのか、私には理解不能です。
私は福島、茨城その他東日本地域の食材を、太平洋の魚を含めて、こだわり無く求めています。これからもそうするでしょう。膨大な情報を読んで分かった上でのことです。
しかし身内の子育てママ達には厳しく言っています。


七夕こしひかり@和穀菜汁

2012-08-11 23:46:00 | 和穀菜汁

七夕こしひかり

JA佐賀の品種紹介ページ は見つかりました。
七夕こしひかり

和穀菜汁
お米の在庫が無くなりまして、空になった袋を持って甲府市千塚の「和穀菜汁 魁」に出かけました。「なんか、ありますか」といつもの調子で自分で考えて選択するの回避。
「新米が入っています」 と言われて、「えっ?」未だ8月の初めです、私の知識ではそんなのアリエナイ。説明を伺いチラシをいただいて納得、「入荷が限られているので毎年すぐに売切れます」 と言われれば、玄海原発もお休みしているし乗りました。
前回は山梨県の武川コシヒカリでした、和穀菜汁の袋を何回か使い回して履歴が分かります。5キロほど入る袋ですが、いつも2キロずつ購入して店頭での精米から日数が経たないうちに食することにしています。

これまで「逸店逸品」カテゴリーにしていましたが、お米はこのお店でしか買わなくなっていますので、「和穀菜汁」カテゴリーとして独立させることにしました。そうしたら、昨年も「七夕こしひかり」を求めていたことがわかりました。私の脳細胞はやはりFAT16程度に劣化しているのかも知れません。
ちなみに、ラベルの「国内産うるち米」とは、北斗米「ゆきのつや」で、ラベル制作が間に合わなかったらしいです。


「混植栽培」の北斗米「ゆきのつや」@和穀菜汁 魁

2012-05-24 23:09:00 | 和穀菜汁

北斗米 ゆきのつや 北斗米「ゆきのつや」の産地は北海道 (※)
特徴―ゆめぴりか・ななつぼし・おぼろづき・あやひめ・きらら397 の5品種の種もみを1つの田んぼに混ぜて育てた栽培方法で病害虫にも強く、農薬・化学肥料の使用回数も減らすことができました。
北斗米とは、大雪山の澄んだ水と魚カスを主体とした有機肥料をたっぷり使い、さらに安全を求め農薬を最小限に抑えて栽培しています。

お米のストックが切れて、いつもの和穀菜汁 魁に出かけました。私は2か月間に3回くらいお米を買うペースですが、1回に2~3kgにして、お店が用意している色々な銘柄から選んでいます。とは言っても大抵は「今日のお勧めは何ですか?」という問いかけで始まるのですが。今回は北斗米「ゆきのつや」を選択したのです、ふとオリンピック五種競技イメージしたのかも知れません。

北斗米 「ゆきのつや」 は植物が本来持っている力を引き出す栽培方法で育てたお米だとのことです。「混植栽培」と書かれている記事もあります。
★ お米を収穫してから混ぜる「ブレンド」ではなく、種もみの段階で混ぜ合わせて植える。
★ 異品種間の競争による相乗効果が生まれ、根の張り方から競い合い、元気に育ち、倒状にも強くなる。
★食味のいいもの、病害虫に強いもの、収量の多いもの、粘りが強く、つやがあるものなどの品種の特徴が充分に発揮される。
★ 有機肥料をたっぷり使っているので、農薬も減らせるし、玄米で混ぜるより美味しくなる。

(※)【北斗会】 ~ 有機栽培米研究グループ
 『北斗会』 は、米どころ 北海道上川郡東神楽町 を中心に70名の農家が参加して作られた、有機栽培米の生産者の会です。会の結成は平成3(1991)年ですが、有機栽培は昭和63(1988)年より本格的に取り組んでいます。毎年研修会を何度も行い、各地の視察や情報交換しながら無農薬栽培をめざしているグループです。
主な栽培品種は「ほしのゆめ」「ななつぼし」「きらら397」「混植米(ゆきのつや)」です。
東神楽町サイトのリンク集に東神楽町米麦改良協会があります。

株式会社 大地を守る会から Youtube 動画、米レポ 11.6.29 北斗会(北海道旭川市・東神楽町) などもありました。
東神楽町は旭川空港をかかえています。

東神楽町は大雪山連峰のふもとに広がる上川盆地の肥沃な土壌を生かし、北海道でも有数の米どころとして知られ、稲作を中心とした農業が盛んです。(概要|町の情報|東神楽町
北海道庁の農業ホームページ初めて開きましたが、泊原発があるのでずっと測定を続けていたのでしょう、「<参考>過去3年(H19~21年)の北海道の精米等における放射性物質モニタリング結果」も記載されていました。

福島の事故により、原発が破綻した時には大地がどのように汚染されるかがはっきり分かりました。営々と築かれて来たであろう農業は壊滅だろうと思っています。
発電をやめている原発も休火山みたいなもので、廃炉が決定されても死火山になるまでの何十年かの間に天変地異が襲いかかれば、何が起るかわかりません。溜まっている放射性廃棄物も後世に引き渡すだけらしい。
そんな状況の中で美味しい安全なお米つくりに励む方々の様子を、北斗米「ゆきのつや」を手がかりに知る事ができました。
「混植栽培」 いろいろと考えさせられるヒントをいただきました。


新米フェアー@和穀菜汁 魁

2011-10-25 20:02:52 | 和穀菜汁

和穀菜汁 魁 2011年10月25日(火)、届いていたDM(葉書)に引き寄せられて、甲府市千塚にある和穀菜汁「魁」までお米を買いに行きました。
先週はお米のストックと食事回数を考えながら、買い物に出かけるタイミングをはかっていたのですが、その時にDM葉書が着信して本日まで延ばしたわけです。

● 10月25日~30日(日) 新米増量フェアー、私はサイコロで(1)の目が出まして、購入した佐賀県産の「夢しずく」を2割増量していただけました。

● 10月29日(土) フリーマーケット、野菜市の開催、野菜市は30日も開催とのことです。

パンとおむすび 今日は新しい発見がありました。店頭に朝日工房 ココットのパンも置かれていたのです。このお店は朝日通り商店街のイベントの時などに知ったのですが、最近はご無沙汰でした。

お米屋さんでパンを売っているってのが、スゴイ画期的な出来事じゃないか?(^o^) それで仇同士が並んだ一枚。


新米、石垣島ひとめぼれ@和穀菜汁

2011-09-27 19:33:10 | 和穀菜汁

和穀菜汁 このブログで時々ご紹介している「和穀菜汁 魁」、お米とおむすび&カフェのお店です。

甲府市千塚、山の手通り交差点から南に、音羽橋の手前、セブンイレブンの隣にあります。
駐車場がありますが、契約駐車場と共用なので、私は来店用が満車の時は隣のセブンイレブンに停めて、後でタバコとか買うことにしています(^o^)

画像はお米の紙袋です。「米袋」で検索するとすぐ分かりますが、厚手のクラフト紙で窓付き、袋の口は折畳んで紐で縛るような構造です。
「和穀菜汁」でお米を買うようになるまで、スーパーでポリ袋入りのお米しか知らなかったので、この袋はとても気に入っています。2キロ入りの小さなものもありますので、最初はそれに入れてもらっていたのですが、何度も使える大きめの袋にして、図のように銘柄のラベルが貼られるのを愉しんでいます。

この袋では、今年の5月から6回購入(1回に2キロから3キロです)、先日9月の最終として「石垣島ひとめぼれ」、その前は佐賀県のお米でした。袋の反対側には購入日や数量が記載された同じサイズのラベルが貼られていますから、私の米食の履歴書になるわけです。
最近は少食で、特に5月~9月が猛暑で食欲も無かったので数量的には少なかったです。

店内には十数種類の各地のお米があり、それを選んで玄米から精米してもらって購入します。営業時間は18時までですが、精米時間があるので余裕をみて17時半にはお店に入るようにしたほうがよいです。(月曜日が定休日)
価格帯は1キロ300円台から500円台ですから、懐具合とも相談しながら色々な銘柄を楽しんでいますが、 最近は時間が押している時に入るので、店長さんに今日のお勧めを尋ねて決めてしまうことが多いです。
今年の新米については、「たっぷりセシウムが入ったのをください」 と冗談を言えるのも対面販売のお店ならではでしょうか。

お店にはお米の外にも色々な食品がありますが、産地とか製造元などそれぞれに意味があるので、スタッフさんに尋ねると良いです。
「おむすび」はその日のお米が表示されて具の違う十種類ほど、100円~160円位ですが、チケット3千円を求めておくと、どれも100円で3個単位で買えますのでお得です。
「カフェ」ではランチタイムがあって、2009.05.26 和穀菜汁、美味しいご飯 に写真を載せました、今でもこの味は変りません。今年の5月には3周年記念のイベントもありました。

北海道から沖縄まで、食の安全に関心が高まるなか、私のように生産の事は何も知らない消費だけの者にとって、販売の第一線におられる方を信頼できる事が、なによりの安心だと思っています。

今回の石垣島のお米は初体験なので、これから炊いてみますが、ふと思い付いてブログに残す事にしました。 未だ見ぬ沖縄の香りがするかなぁ・・・
「ひとめぼれ」、良い言葉ですね。私は甲府に来て「ひとめぼれ」が多かったですが、最近は「アクジョノフカナサケ」になってしまったような記事が多くて・・・・


和穀菜汁3周年記念@甲府市千塚

2011-05-07 18:30:59 | 和穀菜汁

「和穀菜汁 魁」 の三周年記念大感謝祭の案内ハガキを頂いていました。
2011年5月7日(土)~8日(日) 10:00~18:00 開催です。
和穀菜汁3周年記念

和穀菜汁3周年記念 私が和穀菜汁を記事に書いたのは2009.05.26 和穀菜汁、美味しいご飯です。その時にリンクした関東農政局の記事で記録されていますが、『平成20(2008)年5月9日に米穀販売店にカフェを併設した新しいスタイルの米屋「和穀菜汁(わこくさいじゆう)」(店舗面積142㎡)を甲府市内にオープンした。』 ということで、平成23(2011)年5月9日で三周年になります。
私は情報を得てもなかなかエンジンがかからない人なので、和穀菜汁の初訪問は1年も過ぎてからということですが、その後はお米の購入はこのお店に頼っています。

3.11直後にスーパーの店頭からお米が消えたという時にも、ここでいつも通りに求めました。その時店長さんからお話も伺いましたが、交通網断絶の影響で特定産地の銘柄は入手ができなくても全国ネットだからお米が不足することは無いと言うことでした。

店内には福島県中通り地方のお米の袋が沢山積まれていました。産地契約農家の応援ということがハガキに書かれています。私も今回の原発震災から知ったのですが、福島県は浜通り、中通り、会津と3つの地域に分かれて呼ばれるようです。山梨県でいえば郡内と国中、あるいは東部・富士北麓、峡東、峡中、峡北、峡南などの呼び方と同様と思います。

和穀菜汁3周年記念 ハガキを頂いて狙っていたハート型お好み焼き、今日もいつもの如く食事が不規則で、考えてみたらお昼ご飯を食べていなかったので夕食前にこれを食しながらブログを書いています、美味しいです(^o^)
スタッフの皆さんご苦労様です、明日8日も良いお天気に恵まれますように・・・。


和穀菜汁、美味しいご飯

2009-05-26 21:02:42 | 和穀菜汁

以前の記事になりますが、関東地域の農政推進地域情報(平成20年6月)に、「新しいスタイルの米屋をオープンし、米の消費拡大を目指す」が出ていました。それが甲府市千塚にある「和穀菜汁」というお店を知った最初です。
(株)和穀の会(株)はくばく山梨県米穀(株)のホームページがあります。千塚のお店のホームページは和穀菜汁 魁 甲府市千塚 2-16-1 電話・055-252-8593 月曜日休み、営業時間は18時まで 【2010.12.26 リンク先など更新しました】

Wakoku_0904a 県道6号線(山の手通り、北バイパス)の千塚交差点から昇仙峡方面とは逆に南に入って百メートルほどカーブの先、右側です。これは音羽橋を渡るルートです。

お店前の広い駐車場は契約者用と混在なので訪問者は白線で区切られた部分を使えます。 お隣がやはり広い駐車場のあるコンビニです。

私はたまたま甲斐市に抜けるのにこの道を使って気が付きました。この辺りは新しい愛宕下条線の橋が完成すると抜け道利用の通過車両は減るだろうと思える地域です。

 

Wakoku_0904b 農政局の記事にもありますが、店内は二つに分かれています。入って左側がカフェです。私はこちらで美味しい味噌汁+おにぎりという定番の食事を時々。店内右は商品売場で玄米が10種類以上も置かれていて1キロから買うことができ精米していただけます。

ご飯は精米したばかりのお米で炊いたものが一番美味しい。これも偶然テレビCMで道場六三郎さんの話を聞いた時に、「和穀菜汁」のお店を思い出しました。目の前で精米したものを買ってみようと思い立ったのです。

スーパーマーケットで売っているお米は2キロ、5キロ、10キロという袋詰めです。2キロでは割高なので私は5キロの袋にして1か月近くで消費しますが、このお店では1キロ単価で必要なだけ購入できます。
その他並んでいる商品を眺めていると、なんとなく心がやすらぎます、スーパーでは感じない不思議な感覚です。「和穀の会」の商品紹介ページがありますが、千塚店の品揃えはもっと多く、価格的にも高くないと思いました。