いぶろぐ

3割打者の凡打率は7割。そんなブログ。

箱根から出勤する

2011-09-20 17:13:51 | いぶたろう旅日記
いつのまにやらガーガー寝てて、起きたら朝6時。
もちろん、朝風呂を楽しみます。
ヒマさえあれば入っちゃう。贅沢だね。

朝食はグッと雰囲気代えて、和食です。



ご飯も味噌汁もおかわりして、食が進みます。
どーも卵かけご飯が無性に食べたくなって、
ダメ元で頼んでみたら、スっと出してくれました。嬉しいなー。
お礼のメッセージ代わりにこんな感じで^^



食後は中庭に出てみました。霧が濃くて、幻想的。



ここで式の直後にライブやったんだよねー。







思い出すなあ。ガラにもなくじーんと来ちゃうなあ。
霧の深い朝で雰囲気あって、余計に増幅されちゃうよ(笑)。
ありとあらゆる所でお世話になった人々に集まってもらったし、
そもそもウチの家族が5人揃うこと自体、奇跡的なことだから(笑)、
ただ結婚への感慨と言うことだけじゃなくて、
自分の人生の節目になってるんだよね。
みんなのおかげでここまで来られたなあ、という実感。
本当に気持ちのいい人々との出会いに恵まれたなあ、という感謝。
僕もまた、みんなのお祝いには駆けつけたいし、ピンチには助けになりたいと思う。
そのためにもみんないつまでも元気でいてくれればなあと願う。



ここで明け方までみんなと話してたっけ。


思い出に耽ってたら、ぶーんとハチが飛んできた。
彼らも朝ご飯の時間らしく、よく見ると近くの木の花という花にいる。
そーっと退散して部屋に戻り、出発の準備。
そう、今日はあくまで半休。これから仕事なのです。
あまりにも別世界過ぎて忘れちゃうけどね。
いっそここに住んで通勤しようか。片道3時間(笑)。

名残惜しくチェックアウト。
するとスタッフさんから電話を手渡され、出てみると昨日のディレクターKさん。
今日は歯医者だからそちらに行けなくて…とのこと。
わざわざチェックアウトの時間に合わせて電話をくれたのだ。
最後までニクイなー^^
絶対また来るからねー。

ホテルのクルマで(送迎車が高級車ばっかりなんだよ)
なんちゃってセレブ感を味わいながら、強羅の駅まで送って戴く。
で、電車にはまだ時間があるので、強羅付近を散策してみることに。



強羅駅前でこんな霧だよ。すごいでしょ。
強羅公園の周りを巡って、
Kさんのオススメで次に来ようと思ってるレストラン「ITOH DINING by NOBU」をチェックし、
急な坂道をずーっと登り、ガラス工芸の店で土産を買い、
ケーブルカーに乗って強羅駅に戻ります。



霧の中からヌッとケーブルカーが出てくる(笑)


そして行く手も真っ白。


強羅から箱根湯本まで、
もう何回乗ったか箱根登山鉄道、おなじみのスイッチバック。
うとうとしてたら湯本について、小田原に出て、新幹線。
僕が東京駅に来ると必ず買う「四谷十三里屋」のカリカリ大学芋をゲットし、
家へ帰る嫁とわかれて新浦安へ。
ここまでのすべてが夢だったかのような、当たり前すぎる日常の再開です。
しかしこの地に足つけた日常の積み重ねの果てに、たまにこういうご褒美が来る。
それを楽しみに、また仕事に励むのであった。
オトナじゃ。実にオトナな帰結じゃ。

昨日今日は完全にセルフな旅日記ですね。すんません。
でも本当にいいところなんで、ぜひ皆さんもどうぞ!
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