いぶろぐ

3割打者の凡打率は7割。そんなブログ。

呻き

2010-03-29 02:06:59 | 新・いぶたろう日記
いや、わかってはいたことなのだ、が。

「話せば解る」はウソだ。
世の中には誠に残念ながら、
しかし確かに「頭の良くない人」がいて、
彼らには誰が何を説いたところで無駄なのだ。
どんな崇高な理念や緻密な理論、そして能弁を以てしても。

何故なら彼らのアタマには、
人の話をきちんと聞き、そして理解し、
さらに自分を客観視した上で修正し、返答する、
思考力や判断力や表現力が備わっていないからだ。
未熟な子供ならまだ救いはあるが、いい歳した大人となるともう手に負えない。

彼らの望むようになったと見せかけ、
結果的にはこちらの思惑通りに誘導する、
それは可能だけれど、
本質的な理解に導くことは叶わない。
あたかも、犬に理屈でトイレを教えてもダメで、
ごほうびでしつけるのに似ている。

彼らの声にも耳を傾けるべきだろうか?
いや、それは時間の無駄というものだろう。
彼らは自分の、自分だけの利害しかアタマにない。
それ以外のことは理解できない。
中途半端に人間をかじっているので、あれこれ理屈はこねてみせるが、
要するに「ムカついた」「エサよこせ」に集約されるのだ。

幸運にも、そんな人種に生まれつかなかった我々は、
賢いと言えないまでも、せめて彼らの愚かさに学ぶべきで、
彼らのペースに付き合って損害を被ることはない。
犬に噛みつく人間はいないのだ。

ふう。
そんな、ごく当たり前のことを再認識した一日だった。

出る杭は

2010-03-27 15:45:46 | 新・いぶたろう日記
打て、いや引っこ抜け、いっそ火を付けろ。
謝らせろ、辞めさせろ、まだ気が済まない。

「善良ナル市民ノ正義ノ声」を、電話が鳴り止まないほど届けてやれ。
つながらないぞ、よしメールだ。
ナマイキにホームページなんか持ってやがる、パンクさせろ。

ひとりのバカ正直者が、そんなに許せませんかね。
そりゃ、言われた方にしてみれば腹も立っただろうし、
言った内容自体は感心できるものじゃない。
しかし、だからといって関係者でもないのに、
わざわざ電話かけて喚き散らすような手合いは、
非難されている「彼」と同類であることに気がつかないのかな。

何度もここで書いていることだけど、
本当に日本のこういう所が気持ち悪くてしょうがない。
一億総偽善者。
いかにもイイヒトがイイコトを言っているようで、
その実やってることは弱い者イジメ、あるいはストレス解消。
反論の許されなくなった「罪人」にムチを打つのが大好き。
陰湿で、しかも実に執拗。
唾棄すべき風潮だ。

彼の言ったことは、いわば本音だ。
本気で取り組めばこそ、激情にかられることもあるだろう。
いわんや、寝食を惜しんでようやく勝ち取った権利が、
曖昧な基準の下に、何の苦労もなく同様に与えられた(ように見えてしまう)他のライバルに、
あっけなく潰されたとあれば、その無念は大きいだろう。
相手のことなど慮る余裕はない。
「なんで俺たちこんなにがんばったのに、あんな奴らに…」
口に出すかどうかは別として、心の底でも本当にそう思わない人間がいるだろうか。
いるとしたらもう去勢されているか、そもそも本気ではないのだ。
言いたくなる気持ちを、弱い自分をグッとこらえて、
表面上は相手を称えてみせるから美しいのではないか。

たしかに、あれは教育の一環としてやっていることだ。
勝敗の結果がすべてではない。
勝利してなお、何ものも学べない勘違い人間もいるだろうし、
敗北してこそ、大切な何かを知り得た人間もいるだろう。
そこで未熟な若者たちを率いる立場にある人間が、
軽々しく口にすべきではないことは多い。
努力が報われなかったときこそ、敗北の時こそ、雄弁に語るべきだ、教えるべきだ。

しかし。
実情はそれがタテマエに過ぎないことは周知の事実ではないのか。
プロ予備軍の見本市であり、関係者の利権の源泉であり、
地元の名誉やら契約金やら事前投資やら、
汚らしい大人の思惑が渦を巻いているのが実情じゃないか。
その重すぎるプレッシャーの中で、思わず本音を漏らしてしまった、
そんな愚かしいほどに純粋な、逆境にある人間の弱々しい姿が、
あのインタビューではなかったか。

我々はあの姿にこそ学ぶべきで、何もムキになって辞職に追い込むほどのことではない。
だいいち、チームのメンバーたちはどう思うだろうか。
自分たちが仰いでいた指導者が、たった一度の失言で抹殺されて、
この先大人を信用できるようになるだろうか。
「今のご感想は」と聞かれても、決して本当の気持ちを語ってはいけない。
目立たず、無難で、面白くもないコメントを並べておこう。
それが賢いやり方だと、学ぶだけではないだろうか。
だからつまらない人間が増えるんじゃないだろうか。

ここぞとばかりに騒ぎ立てるマスコミの浅ましさも、語るに及ばないね。
上から目線で「不適切発言」「教育者として」「相手の心の傷は…」
針の穴ほどの事件を、ぐりぐりとかき回して隕石衝突痕ほどに拡大する。
彼らの謳う「社会正義」は、単に商売道具。
なにが社会の木鐸だ。
取材現場での不誠実ぶりは続々とネットで暴かれているじゃないか。
金になる記事が、数字をとれる番組が至上のくせに、
よくもまあ白々しいこと言えるもんだ。
自分たちだけが情報を独占し、
無知蒙昧な市民に教え聞かせてやることができる、
したがって世の中は自分たちがつくっている、
そんな特権意識や思い上がりがネットの力で暴かれたから、
誰も新聞やテレビを見なくなるんじゃないのか。
部数が減り、視聴率が下がり、経営が苦しくなる、当たり前だ。
すべて自業自得だ。

抗議の電話には「生徒への心のケアを」なんてベッタベタな声もあったという。
思考停止も甚だしい。何かあると「心のケア」。
殺人事件じゃあるまいし、必要あるかそんなもの。
放っておけば彼らは彼らで腹を立て、話し合い、やがて理解し、学ぶだろう。
大人がいちいち口を挟んで、説明してやるようなことじゃない。
傷つくことを怖れてばかりで、人間として成長できるか。
世の中トゲとワナとウソだらけだぞ。
無菌培養の人間ばっかり増やして、何を望むんだ。
詐欺の被害者増やしたいのか。
自殺者増やしたいのか。
増えていくのはひきこもりばかりじゃないか。
いつになったら気づくんだ。
非難を一身に集める「彼」が自殺したときか。
どうして誰かが死なないと、誰も気づかないんだ。
それともアメリカあたりに指摘されないとダメか。

この国には失望しかないのか。

進歩がないってのは

2010-03-24 05:10:13 | 新・いぶたろう日記
イヤですね。
たとえば1年前・3年前・5年前の自分のブログ記事、
読み返してみて、発想や表現が稚拙だなあと感じられるかどうか。
きちんとその頃の自分に何かを言ってやれるなら、
同じお題で違う展開ができるなら、
その間にも少しは視野を広げられた、歩を進められたと言うことでしょう。

それがなくなったらもう、人生周回モードですよ。
変わることより同じであることをありがたがるってのはね。
知ってることしか語らない、持ってるものでしか勝負しない、
仕入れが面倒になったらもうオヤジなんでしょう。
自分のひとつの在り方というか、軸となる矜持は大切にすべきだろうけど、
常に変化を、刺激を求めていたいし、提供する側でもありたい。
それを周囲に認めてもらえなくなったら、
もう僕は僕としての存在価値を失うような気がしています。

ブログ記事で言えば、何年何月何日を開いてもおんなじような感じね。
悩むということがないのか、悩みから目を背けて逃げ回っているのか。

1年前が遠く感じるようでありたい。
あれはたった1年前のことなのか、と思えるほどに進み続けていたい。
常に視野を広げていたいし、ものを考えていたい。
1年前の自分の物言いが恥ずかしく感じるくらいに。

もっと色んな本を読みたいし、色んな人の話を聞きたいですね。
時間ないけど・・・(涙

最近では、佐々木俊尚という人の言論に感銘を深めています。
こんなに賢い、鋭い人がいるんだから、世界って広い。
自分なんか大したことはないと思わせてくれる、
スゴイ人との出会いを大事にしたい。

久しぶりに歌いました

2010-03-22 05:54:25 | 新・いぶたろう日記
昨夜はとある所でとある人々と宴会やって来ました。
とあるエライ人の誕生会もかねて。
エライ人だけあってエラク喜んでくれたので、よかったよかった。

で、2次会でカラオケに行きました。
プライベートでは何だか気恥ずかしくって、
滅多にカラオケに行かない私ですが、誘われれば行きます。
自発的に行くのがどうも照れくさいんですが、
みんなで行こうとなれば喜んで行きます。

人前で歌うのなんて、どれくらいぶりだろう。
こないだの結婚式のぶっつけアカペラを除けば、
10月のライブ以来になるのかな。
5ヶ月くらい空いたんだ。
すげ。
かつては週3回数時間歌ってたことを思えば、
ふとうっかりするとこんだけ空いちゃうんだもんね。

でもやっぱり歌うのは好きだから、楽しいね。
流行り物とか、ノリがどうのとか、あんまり気にしなくていい感じだったので、
歌いたいのを歌ってきました。
すると、やっぱり30年くらい前の歌謡曲に行き着くわけです。
メロディがしっかりしてて、歌いがいのあるやつね。

・ダンシングオールナイト/もんたよしのり
・夏をあきらめて/研ナオコ
・あの日に返りたい/松任谷由実
・セシルの週末/松任谷由実
・唇を噛みしめて/吉田拓郎
・メモリーグラス/堀江純
・あの娘/中島みゆき
・難破船/中森明菜
・さらば恋人/堺正章

などなど。
こうしてみるとすげー選曲だな(笑)
どれも難しいけど、本当に味のあるメロと歌詞だから、歌いがいあるんだよ。
思いのほか声も出るし、また歌いたくなって来ちゃったよ。
こういうの、カバーとかやりたいなあ。
メンバー集めるの大変か。
シュンスケ、アコギ弾いてくんねえかな。
あいつも忙しそうだからなあ。
しばらくカラオケで慰めようか(笑)

あ、「シルエットロマンス」歌おうと思ってたのに、忘れた!
ちょっと誰か、つきあわねえか?(笑)
カラオケ部、作ろうぜ(笑)。

電子辞書を買いました

2010-03-21 02:30:27 | 新・いぶたろう日記
CASIOのEX-WORDです。
XD-A6800です。
パソコンあるし、いらんかなーとも思ったけど、
何かとやっぱり授業の準備で使うしね。
あれこれ比較検討の結果、国語系充実のコレにしました。
久しぶりにヤフオク使ったな~。
おかげで新品同様のが1万円くらい安く買えちゃった。

デジカメに続き、何年ぶりかで買い換えたけど、
しっかし技術の進歩には恐れ入るね。
ちょっと見ない間にこんなに進化してるとは。
まず液晶がカラーなのが嬉しい。
そんで、これでもか、ってくらい詰め込んであるのが嬉しい。
クロスワードまで入ってるのが嬉しい。
日本語でも英語でも、読み上げてくれるのが嬉しい。

で、こういうのを買うとやることは決まってるわけで・・・。

ここには書けないあんな言葉こんな言葉、
辞書の限界に挑む勢いで検索しまくり、説明させ、
あまつさえ読み上げさせようという、爛れた欲望を満たすわけです。

で、結構辞書ってフトコロ広いのにビックリ。
かなりヒドイ言葉でもきっちり収録してあるし、
しかも女性アナウンスでキレイな発音でさらっと言わせちゃうんだもんなー。
うわ!そんな言葉まで! あひゃ!そんなこと言っちゃダメでしょ!!(笑)

…そんな遊びで独り、夜中に1時間くらい盛り上がってしまいました。
大笑いしている僕のそばで、
きょとんとしているアズキ(5さい・メス)の視線に、ふと我に返る。
辞書買ったばっかの小学生と大差ないアミューズメントにはしゃぐ35歳は、
汚れを知らぬ彼女の瞳にどんな風に映ったのであろうか。

何やってんだオレ………

どうして追い詰められないとできないんだろう

2010-03-15 02:39:34 | 新・いぶたろう日記
人類にとって、と言ったら大げさか。
少なくとも僕にとっては永遠の課題かも知れない。

「〆切」にならないと仕事に手をつけられないんですよ。

いや、手をつけても全く進まないと言った方がいいかな。
それが単なる事務処理であっても、表組みであっても、
デザインであっても、文章であっても、同じ。
作詞や作曲もそうだったなあ。
まず単調な作業であっても手が動かないし、
創作であっても、まるで何も頭に浮かばないのね。

で、気分が乗らないからふらふらとネットサーフィンを始めたり、
なぜかこういう時に限って掃除とか整理整頓始めたり、
いつもは気だるくていかない犬の散歩にいそいそ出かけたり、
たまった洗い物片付けたり(笑)。
そうこうしてるうちに刻々と時間は過ぎてゆくのだけども、
そんな時に限って魅力的な本がソファに挟まってたり。
手に取るでしょ、読んじゃうでしょ、気づけば寝てるでしょ。

はっと現世に帰ってきたら夜中ですよ。
で、そこから慌ててやり始めると。
そうなるともう別人のようにアイデアの泉が湧いて来ちゃう。
仕事が終わっても、回転し始めたアタマは止まらなくって、
行き場をなくしたエネルギーがいぶろぐへ向かう、と(笑)。

どーも、「余裕ある行動」ができない。
万事、ギリギリ。
そのくせ、細部にまでこだわるから、だいたい徹夜になる。
クオリティのためなら2~3徹も辞さない、
…のなら前もってやっとけって話なんだけど、
それが出来ない。
ここが二流の証よね(笑)。

根っからの気分屋。
これはどうしたらいいんでしょう。
プロなら安定して継続的に作品を生み出すべきなんだろうけど、
僕はその辺どこまでもアマチュア。
こういう自制というか自律というか、
ユルイ自分に厳しい姿勢というのが僕にはどうも備わらない。
今までそのせいで散々痛い目に遭ってきたハズなんだけど、
その都度奇跡的な運とひらめきと演技力によってなんとかなっちゃったもんだから、
どんだけ怒られても治らない。

アーティスト気質だなんて聞こえはいいけれど、要はワガママ人間。
誰も買ってくれなくなったらそこまで。
僕にこういう、自分にもうちょっとストイックな面があったら、
もうちょっと儲かる仕事に就いていたような気もするのだが、
残念ながらそれももはや妄想の域を出ない。
不自由な安定よりも不安定な自由を取ったのよね、と、
自分を慰める毎日だ。
なんて浪漫主義的に前向きな三十代。

仕事はどんどん忙しくなってきて、
最近は教育から離れてきているような気がします。
経営とかマネジメントとか、僕の一番苦手な分野だと思うんだがな-。
人材難はそんなもん軽く凌駕する勢いで不適材不適所を推し進めるからな-。

はやく自由な立場になりたいです。
てか、今居る組織の中ではかなり自由なポジションに居させて貰ってるんだけど。
同僚が見たら、
おまえ、今の立場でそれ言うか、って言うでしょうね(笑)。
僕にはあまり世俗の権威とか価値観みたいなもん、通用しませんからね。
役職がなんだろうが、収入がどうだろうが、
気にくわなかったら全部ほっぽり出して辞めちゃう。
不条理だ、理不尽だ、と思ったら必ず言うし、
言っても誠実な対応がもらえなかったら行動に移す。
そういった根本のところは決して変えたくないし、
変わったつもりもなく生きています。
ただちょっと、やり方がトシ相応にずる~くなっただけです(笑)。

てかさ、誰だ僕の実名でうちの会社検索してんの(笑)。
毎回、会議でSEOのアクセスレポート見ると、
僕の名前がランクインしてるんだぞ。
恥ずかしいじゃねえか(笑)。

こら、そこ!試すんじゃな~~~い!!!

地上最強の登校拒否

2010-03-05 22:27:27 | 新・いぶたろう日記
いとやんごとなき方による、かくあらまほしくない状況。
しかしこれ、公開しちゃまずいんじゃないのか?
原因とされた連中の家族は戦々恐々でしょうね。
究極のアンタッチャブルに触れちゃったんだもんね。

でもねー。
真相はどうあれ、
おそらくこの方の言い分が否定されることはないだろうから、
その面でどうしたって一方的な展開にならざるを得ないよね。

すると学校なんて理不尽な一般社会の縮図だから、
多少のことは我慢するということも覚えていかないといけないわけで。
でも経験したことのない不愉快な思いには堪えられないだろうし、
だからといって迂闊に漏らすと想像以上の反響を呼んでしまうし。
あくまで他の一般人と同様に、を徹底するか、
もういっそ通わないという選択肢しかないんじゃないか。

こういう特殊な位置に生まれついちゃうと、一般社会では逆に不自由だろうし、
その意味では気の毒だよね。
本人の意思以上に周囲の思惑が支配する人生なんてさ。

あ、念のため。
みぎやひだりのだんなさま、わたしはどちらでもないですよー。


Rebirthなんですが

2010-03-01 23:55:43 | 新・いぶたろう日記
開店休業状態のRebirthですけども。
いや、やりたいのはヤマヤマなんだけど、
ほら、みんな社会人じゃない?(笑)
無茶苦茶忙しくてなかなか都合がつかないんですよ。
俺はご想像の通り、年間最高の繁忙期を抱えて、
ようやくここのとこ落ち着いてきたんだけども、
今度はダイゴが大忙し。
タカシは元々忙しくしてるし、シュンスケも最近忙しそうで、
モリもなんやかやと時間がないようで。

んー。
能力のある人間、魅力ある人間は、
あちこちから引きがあるからしょうがないかー(笑)

とか言っててもしょうがないんで。

ありがたいことに色んなところからオファーを戴いて、
それこそこのさび付いた(だぶついた)肉体に鞭打って、
ステージに立ちたいんですけども、
今のところどれにもなかなかお応えできなくて申し訳ないです。

そうこうしてるうちに俺の体脂肪率も深刻なことに・・・。
いや、ほんと忙しいと食べちゃうんだよね・・・。
俺の場合、ストレスを食事で発散する悪いクセがあってさ。
まあ、酒やギャンブルで発散するよりゃいいんだろうけど。
ちょっと今は皆さんの前にお目見えできない状況です(笑)。

脂肪吸引でもやったろうか・・・(笑)
どうしてそうラクな近道ばかり考えるのだ俺よ。

てか、あれはラクなのか???
あんな強引なことして、身体に負担ないわけないと思うが…。

まあ、目標体重をクリアしたらRebirthも再開しよう、そうしよう。

さて、仕事の方では今年は肩書きが少し変わりまして、
教室に入るのは週に4日になっちゃいました。
その分、仕事が減るわけじゃなくて、
減った1日はなんと
会議3連発・死の9時間半コース
という怒濤の一日です。

…俺、会議って苦手なんだよなー。
しゃべるのは得意だから、しゃべらせてくれるならいいんだけど、
人の話をずっと聞いている、てのがそもそもダメでね…、
眠くなっちゃうんですよ。
だから授業もするのはいいけど、受けるのはからきしダメ。
映画館でも必ず寝る。
ライブもやるのは好きだけど、人のを見てるとダメという…。
どこまで自己中心的なんでしょうか。

それで会議でも思わず発言しちゃうことが多いんだけど、
それが波紋を呼んだり反発を招いたりしやしないかと思うと…

結構面白かったりして。

まあ、人間いくら話し合ったって、わかり合える部分には限りがあるもんねー。
どれだけ解ったフリを演じきれるか、
っていうところで「オトナ」度が決まるってだけで。
どーせ俺はオトナにゃなれませんもんねー。
とかって開き直ってれば、何でもそこそこ楽しい。

しかし、やはり現場に勝る楽しいものはないわけで。

ちょっぴり寂しい2010年です。

ライブも早くやりてーなー。
みんなが来てくれるなら、の話だが。