いぶろぐ

3割打者の凡打率は7割。そんなブログ。

めでたさも ちうくらいなり おらが腹

2022-03-26 14:36:53 | パパと呼ばれて〜親バカデレデレ日記
息子の身長が90cm、
とうとう父(176)の半分を越した。
息子の体重は13kgぴったり、
つまり彼を抱っこした私はひゃ…


(音声はここで途切れている)
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生後5ヶ月の娘が

2022-03-15 10:29:14 | 超・いぶたろう日記
「お笑いだわ、イイ大人が、人生に法則も公式も必勝法もあるもんですか。生きるってのはただのギャンブルなのよ。手堅く行くか、一発当てるかのどっちかだわ。コンサルだかスピリチュアルだかしらないけど、しょせんは競馬場の予想屋でしょ。みんな適当なこと言ってるだけよ……ところで、あたしのミルクまだ?」

って、言ってた。
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非スピ三原則

2022-03-14 14:23:42 | 似非哲学の部屋
僕はスピや陰謀論にいちいち反証立てて回るほど暇な立場ではありませんが、
誰でも発信できるSNSにおいて、
彼らの無責任な発言が跋扈するのにはまったく困ったもんです。
最近ではその手の言説に毒された古い知人の姿を見かける機会もちらほらあって、
ただただ悲しくなります。

震災からこっち、原発事故、コロナ、ウクライナと、
彼らが嬉々としてデタラメ書き散らす機会が増えちゃって、
またそれを信じる人も増えちゃって誠に憂鬱です。
また一方では、コロナ禍や戦争で人が死んでいるのに、
ビジネスや投資のチャンスみたいに語る人や、
自分の「時代を見抜くセンス」や「先読みの慧眼」を売り込むネタにする人なんかもいて、
そういう歪んだ価値観が本当にキライな僕はウンザリさせられています。
自分大好きという点で彼らもまた同じカテゴリに括っていいんじゃないかと思います。
ビジネス真理教ね(笑)。

真偽の定かでないことを専門的知識もない素人が判断するのは難しいですが、
彼らは笑えるくらいに共通した表現方法をとるので、
経験則的にそれと見抜くことくらいは僕でも(誰でも)できます。

いわく、
「これは陰謀論でもなんでもない」
「客観的(科学的)な考察」
「私だけが見抜いた」なのになぜか「海外の専門家もみんな認めている」
「考え方はそれぞれ、真偽の判断は任せます」

こうした言葉で自分の理性や客観性を保った気でいるのです。
でもそんな枕詞に頼る時点で、お察しです。

痴漢やDVやセクハラパワハラ、体罰や虐待の言い訳とも似ていますね。
自覚がないんです。
人にどう見られているかが本気でわからないか、
「誰に何と思われようと私は私」みたいに開き直っていて、
わかろうという努力さえ放棄してしまっているのです。
行く着く先は「私以外の世界がみんな間違っている」なわけです。
やっぱりナントカ真理教ですね。

そして、データは「公表された」「信頼できる」「客観的な」ものとして、
公的なとこから引っ張ってくるのですが、
そこからの「独自の」分析や着眼や論説が、
もうどうしようもなく「非公表の裏情報」を織り交ぜた、
とても信頼できない主観的なものだったりします。

また、公的なデータを自分の正当性の担保として使いたがる割に、
同じ文脈の中でなぜか公的機関の誤謬や隠蔽を謳いたがります。
揉めるとすぐ警察を呼べとか騒ぐ癖に、自分に都合よく働いてくれないと、
「権力は信用できない」とか言い出すアレです。

彼らは自分が見つけた「法則」や「公式」にこじつけることがとにかく好きで、
それ自体が目的化しています。
だから誤りを認めることはできないし、謝ったら死ぬので強弁するしかないのです。
そうやって「自分だけがわかっている」気持ちいい世界で信者たちと共にいたいのです。
最初は占いとか心理テストとか他愛もないところから始まって、
やがてビジネス書みたいな極めて安直で限定的な格言の拡大解釈を多用するようになり、
果ては独自理論の構築です。
見事なまでの守破離です。
彼らが何かと師匠やら弟子やらと言いたがるのもわかります。

あとはお金に換えるモデルができたら成功者、できなければカモです。
彼らの言う、
「ビジネス」「使命」「夢」「ミッション」「望ましい世の中」
「あたらしい世界」「そうありたい自分」
どれもみな一皮剥けば同じようなもんです。

基本、この手合いに性別・年齢・学歴・肩書・職業・収入の多寡、一切関係ありません。
伝染性の疾患みたいなものです(厳密には思考習慣病というべきものでしょうけれど)。
陰謀論やスピは、「読まない・拡散しない・関わらない」に限ります。
非スピ三原則。

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帝国の亡霊

2022-03-05 23:21:10 | 超・いぶたろう日記
なんかさ、
「日本がウクライナみたいになる」
ことを心配してるような声ばかり見かけるんだけど。

僕としてはそれより、
「日本が近いうちロシアみたいになる」
方がよっぽど心配なんだけどなー。

「やっぱり日本も核武装」
「核シェアリングの議論を…」
なんて、脳みそ虫湧いたとしか思えないくらい、
安直なこと言ってる連中なんか見てると、特に。
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運転免許の書き換えに行ってきた

2022-03-05 03:16:07 | 超・いぶたろう日記
ご多分に漏れず、コロナ禍で密回避…は仕方ないんだけど、
整理券配られて、まだまだ寒〜い中、
それも花粉の舞う外で、1時間も待たされたのはキツかった。
しかも、そこからまた更新の行列に並ぶのよ。
こんなん、感染するときゃするよなあ…っていうくらいの密度で。
オンラインにできないもんかねえ。

そして例の更新講習。
僕は免許取得以来、違反者講習しか受けたことがないのだが(笑)、
いやもう2時間黙って話聞いてろなんてキツイ。
授業やれと言われれば何時間でもできるけど、
もはや授業受けるのは1時間でもキツイ。
もはやと言ったけど、そもそも若い頃から僕は、
果たして授業をおとなしく聴けたことがあったのか。
なくはなかったハズだけど、思い出せない。

それほどまでに年輪を重ねた僕は今回で免許更新も9回目。
次回はいよいよ10回目、
50歳の大台で迎えるのだと思うと全身の毛穴が開く思いだ。

思えば3年前の更新時はまだ子供たちも生まれていなかった。
その前の更新の頃教えていた中3生は、
いま学生講師になって授業してくれている。
さらにその前の2013年となると、独立開業もしてなくて、
前職最終年であれこれ煩悶したり憤慨したり嘆息したりしてた頃だ。

そう考えると3年って節目感ある。
前回更新なんてついこないだのような気もするのに、
あの濃密過ぎる中学や高校の3年間と同じだけの時間が過ぎたのかと思うと、
不惑を過ぎてなお留年しっぱなし感を禁じ得ず、惑う。

それはそうと、この講習のつまらなさ、なんとかならんもんか。
交通事故遺族の悲痛な声とか、事故の映像などは心に刺さるものがあって、
慢心しがちな自分の運転を見直す気になるからいいと思うんだけど、
それ以外が老教官の読み上げだけでかなり辛い。
それも飲酒運転やめろ、携帯使うな、アオリ運転やめろ、
という通り一遍のものばかりで、大事なことだとは思うけど退屈だ。
もっとこう、役に立つ内容とか、
こっちもアタマ使うような内容にすればいいのに。

「知ってた?やりがちなこんなこと、実は違反になるよ!」
「酷すぎるアオリ運転映像ワースト5」→投票する
「この標識、な〜に?」→手元のボタンで選ぶ
「密着!取締現場24時」
「やっておきたい簡単クルマのメンテ」
「サボるとこうなるオイル交換・タイヤ空気圧」

こんなだったら、おれ、講習費も払い甲斐あるなあと思えるんだけど。
あと、ずっと言ってるけど、
交通反則金は利権まみれの無駄な標識とかじゃなくて、
交通遺児の支援に使って欲しい。

この偽善の裏に隠しきれない利権のニオイ。
僕の一番苦手な世界ではある。
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ようやるわ

2022-03-04 11:06:23 | 超・いぶたろう日記
僕はこの仕事をしていたおかげで、反面教師を多く見てきたせいか、
「狭い世界でイイ気になってデカイ面」の恥ずかしさが堪えられない。

特にこれだけは気をつけようと思うことがあって、それは

・知ったかぶり
・思い込みや決めつけでモノを言う
・そんな自分をドヤる

の3つなのです。
が、誰とは言わないけれど、そんな人ばかりがもてはやされる世相に、
ややウンザリさせられる今日この頃です。

多少の知識はあるのかも。確かに弁は立つ。
でも教養がない。だから人の心を震わせられない。
お金を稼ぐのはうまい、その「ノウハウ」とやらで信者に人気もある。
でも人間性はどうだろう。他人の欲得や功名心をくすぐるのはうまそうだ。

事実認識の精度、主張の妥当性、根拠の確かさ。
人前でものを言うのに必要と思われるそれらを横に置き、
とにかく捲し立てればよし、言ったもん勝ち。
溢れんばかりの承認欲求の強さ、
手段や論法を選ばず「炎上」すら歓んでみせる精神性たるや、
まことに品がない。

自分だけが正しく、自分だけが全てを見通している、
そんな錯覚のままに放言し、傷つく人や苦しむ人の気持ちなどお構いなし。
僕自身が、かつて若い頃にそうなりかけてたからよくわかるんですよ。
狭い世界で天狗になる。
でもそれ、熱狂的なファンに囲まれてるからなかなか気づけないんだけど、
よくあるインチキサロンとか詐欺セミナーとか、
あるいはカルト宗教団体とかと大差ないんですよね…。

いや、いいんですよ、別に。それでいいなら。
ただ僕は、いつも子供に囲まれて仕事をしている職業意識の上でも、
自分自身の美意識に照らしても、
そういうのはすっごくカッコ悪いなあ、嫌だなあというだけで。

たかだか十数人の前で、テキストの内容を教えるだけでも、
これだけ入念に準備して、慎重にもの言って、
それでもなお足りない部分があるというのに。
こんなに小さな教室で、
子供相手に「先生すごいだろー」をやってるだけでも、
とんでもなく恥ずかしいというのに。

SNSやYouTube、不特定多数の前で単なる自分の思い込みを、
あたかもこの世の真理かの如く開陳して悦に入るなんて、
まあ僕なんかにはとてもとても。
太陽の黒点活動で、人間世界のすべてが見通せるなんて、とてもとても。
ロシアの戦争で、人が大勢亡くなっているのに、
市場の動きを読み切っていくらもうけたなんて、とてもとても。
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