いぶろぐ

3割打者の凡打率は7割。そんなブログ。

30年ぶりくらいの

2011-01-02 06:04:45 | 新・いぶたろう日記
喪中で迎える新年です。
正直、どう過ごしたらいいのかわかりませんので、
とりあえずおめでとうという言葉を使わないで、
戴いたメールの返信をしております。

十年くらい前かな、虚礼廃止で年賀状をすっぱり辞めてしまったので、
喪中だからと、特に何かをするしないということはないのだけども。

大晦日と元日は浜松の田舎で過ごしました。
毎年おばあちゃんの作るあんころ餅が美味くって、
今年もたくさん喰ってお土産にももらってきました。

小さい頃から仲のいい、従弟が社会人になってBMWを買いまして、
あまりの乗り心地の良さに、このまま東京まで行っちまえ!
と、ついさっき帰ってきました(笑)。
新年早々実に快適なドライブでした。
言い出す俺もさることながら、付き合う従弟もイイ根性してます。

仕事始めは今日からです。
受験生にとっちゃあ、正月ってより「入試2週間前」だもんね。
塾屋の年越しはまだ先です。

みなさま今年もよろしく。

自分史的に振り返れば

2010-12-31 16:45:24 | 新・いぶたろう日記
1987年、1994年、2000年、2005年。
この辺りが大きな転機となった節目の年なんですが、
それらに並ぶ、あるいは越える、2010年でした。
この周期でいくと次は2015年辺りにがつんと来るんでしょうか。
事件・事故・病気じゃないとイイなあ(笑)。

来年の抱負も特に語るようなこともないんですが。
基本、地球が何周しようが関係ねえ、と思っておりますので(笑)。
昔はこういうの、燃えたんだがな-。
カウントダウンとかこだわって、午前0時の瞬間にジャンプ、
「俺は年越しの瞬間、地上にいなかった」と言い張ったのは中学生の頃だったか。
生徒に話したら非常に好評で、
今年の年越しは各地で飛び跳ねる小学5年生が観測されそうです(笑)。

今年の冬期講座ではその他、「リキッドサンタ」などの話が大好評でした。
たぶん、笑い飯の「サンタウロス」よりは面白いと思う(笑)。
笑い飯って、さっき初めて見たけど、全然面白くないじゃん。
元々のネタはともかく、やり方がものすごく雑でヘタ。
スリムクラブの方が自分流貫いてて面白いじゃん。
まあ、日本人の選ぶ優勝なんてお情け優先だからなー。
中田カウス・ボタンの方が遥かに面白いぞ。

さて、年越しは恒例の浜松です。
全然ゆっくりできないんだけど。
地獄の8日間を終え、つかの間の休息です。
新年は2日から営業、ってね(笑)。
せちがらいわー。

それではみなさま、よいお年を。

現実で夢を叶えるの巻

2010-12-20 03:58:39 | 新・いぶたろう日記
買っちゃった。

買っちゃったよこれ。


マッサージチェア。

うわおー

ぜいたくー。

メーカー希望小売価格42万円なり。
おばちゃんと仲良くなって…
27万円なり。
やたー。

まだ高いけど-。


でもオレ万年肩こりと偏頭痛で必須品だしなー。
来週届きます。

こうしてどんどんウチは夢の館と化していくのだった^^




夢で夢を叶えるの巻

2010-12-19 13:17:46 | 新・いぶたろう日記
風邪引いた。
喉が炎症起こしている。
声が出ない。
頭がガンガンする。

だけれど、僕の商売はしゃべることだ。
しゃべれなくなった僕なんて、
走れなくなったクルマだろう。
印刷できなくなったプリンターだろう。
止まった時計だろう。
電池の切れたリモコンだろう。
来年夏以降のアナログテレビだろう。
ドとレとミとファとソとラとシの音が出ないクラリネットだろう。

声を出すのが辛くなって、つくづく、
僕はしゃべることでそのアイデンティティというか、
生を実感しているのだと思う。
もはやマグロである。
いや、されるがままで無反応とかいうのではなくて。
泳いでないと死んじゃう、みたいなとこが。

したがって、規模は小さいながら、
毎日必ず数時間は人前でしゃべることを要求される今の仕事というのは、
僕にとっては天職とも言うべきものであろう。
授業とは言え、もちろんテキストの中身追いかけるだけじゃつまんないから、
僕はだいたい週で担当する全クラスで何らかの余計な「トーク」をする。
トークというとなんだか格好つけてて鼻につく感じがあるので、
僕の場合は長年親しんだ「MC」と言った方が適切かもしれない。
そう、Rebirthでおなじみの、あの曲より長いと評判の「MC」である。
あれを毎日2公演、週4で展開しているのだ。
しかも、継続は力なりとはよく言ったもので、
授業のたんびにネタを考えて…なんて面倒でとてもやってられないから、
毎回完全フリーで、客(生徒)の顔を見ながら、
テキトーにしゃべるわけであるが、
これによって自分でも気づかぬうちにスキルが上がるのだ。
近年は年齢的にも社内の立場的にも、
人前でちょっとした挨拶とかスピーチなんかを頼まれることが増えて、
それを実感できる機会に恵まれるようになった。

もっとも、この
「人前で話す」「ぶっつけでもちゃんと形に出来る」
能力というのは、『出来る人』にとってみれば、
とるにたりないようなことだろうし、
それが出来たからといって自慢になるようなものでもない。
芸術作品のように形として残ったり、何度も繰り返されることは、
一部の特殊な状況を除き、まずないわけだから、
その場だけで消えていくあぶくのようなパフォーマンスだ。
そのくせ、消しゴムは利かないから、
ヒドイものだといつまでも残る、という難しさもある。
『出来ない人』には『出来る人』がたやすくこなすように見えるので、
これは先天的な能力であると考えがちだ。
だから『出来る人』に頼めば、いつでもどこでもカンタンにそれをやれるし、
当然うまくやってくれると思っている。

ところが『出来る人』にとっては、少々感覚が違う。
人前でしゃべる、しかもうまくやるというのは、
笑いを取るにしても盛り上げるにしても心に響かせるにしても、
決して簡単なことではない。
「カンタンだよ」と言う喋り手はだいたい、大したものではない。
伝えるべきこと、順序、表現の工夫、言い回し、笑いのポイント、着地点、場の空気、
聴衆の表情、時間、声色・声量、スピード…等々、
様々な要素が複雑に絡み合う。予定通りにはいかない。
やはり経験と反省、話の抽斗を増やし、臨機応変な対応力を磨く努力、が必要なのだ。
『出来る人』はその難しさをよく知り、知ればこそ、
それを乗り越えて聴衆を揺り動かす自分の能力に誇りを持っている。

だから、
「あなただったら人前で話すことくらい何でもないでしょ?いつもみたいにばーっと盛り上げてよ」
という依頼の声に対し、
「無理だよ…」「難しいんだよ…」とは、絶対に言わない。
おやすいご用ですよ、と軽く請け合って、そして本番では難なくスマートに決める、
これこそが『出来る人』の矜恃なのである。

この1年くらいで、
他人の結婚式で2度、自分の結婚式で1日中(笑)、
お葬式でも挨拶をする機会があった。
いずれも外せない舞台で、実はものすごいプレッシャーだったのだが、
終わってみればそれなりに形にはすることができた。
(うまくいったかどうかは聴衆の決めることで、僕が語るべきではない)
思えば、最近は説明会やら保護者会やらで、年に数十回も講演しているのだ。
これくらい出来なくてどうする、といったところか。
でも自分の結婚式は、妙にカタクなっちゃったとこがあって、
自分としては一番うまくしゃべれんかったなー(笑)。
もっと言いたいことがあったハズなんだが…。
シュンスケの時はうまくやろっと(笑)。

で、ようやくタイトルの話なんだが。

どうも僕はいぶろぐを書くとき、最初に書こうと思ったテーマから、
書いているウチにどんどん広がっちゃって、
全然違うことを延々書いているケースが多いな。

ともかく、風邪で声が出なくなったのである。
昨日の朝は本当に出なくって、うがいやらなんやら、
声が出るようになるまでに1時間かかった。
そういう日に限って説明会があったりして、
都合5時間半ほどしゃべらなければならないわけだが、
不思議なモンで、本番になると声になるんだね。
この辺、ライブと変わんないね。
つくづく、気の持ちようで(脳内物質の分泌次第か?)、
人間の体調なんてどうにでもなるもんだと思う。

ところが、その日の夜はやはりボロボロの絞りかすになった。
頭はガンガン、熱っぽいし、咳は出るし、寒気はするし。
でまたそういうときに限って仕事がたまってたりして。
仕方がないので午前3時半くらいまでかかって片付ける。
体調悪い日の14時間労働。これはこたえる。
ふらふらしながら家路につく。
バイクのエンジンがかからない。冬場でバッテリーが…。
久々の押しがけ。バイクがいつもより重い。
どうにかこうにかたどり着いた家で、布団に潜り込む。
僕は毎晩欠かさず夢を見る方だが、こういうときには大概イヤーな夢だ。
せめて夢の中くらい、のんびりさせて欲しいのだが。。。

もやもやもや。

おや?もう夢か?
うぬ?結婚式? また?
てか、二次会かなこれは。
現実ではやるヒマなかったからなあ。
あれ?何この曲。アルマゲドンか?
オレが歌うの?ベタだなあ…(笑)
まあ、キライじゃないし、やりますよ。
ほにゃほにゃ~♪

…って、あれ?アレアレアレ??
外人出てきたぞ。マイク握ったぞ、
おいおい、あれ、うそ、まじかよ。

STEVEN TYLERじゃないか!!!

うそ、一緒に歌ってくれんの??
やべー、歌詞覚えてねー。
でもすげー、ちょーかっこいー。
うおーJOEもいるー!ライブと一緒だー。
生きてて良かったー。


…なんていう夢を見ました(笑)。

こんなの初めてです。
夢でも何でも、経験したことには変わりないからね。
現実だって過去になってしまえば夢と同じだし。

イイ夢見たー(笑)

たっぷり眠って、最高の目覚めで、今日は幾分か調子もいい。
まだ声は出ないけど、夢であんな歌ってちゃあなあ。
これは早くバンドやれよ、っていう神(=STEVEN)の啓示かな。
明日のRebirth忘年会でライブ再開を話し合うとするか。

ぱなそにっくで

2010-12-11 01:47:46 | 新・いぶたろう日記
すんばらしいマッサージチェアを見つけてしまった。

もみ玉が、ぬくいの。
そのへんが、にくいの。

某電器屋で熱心に勧めてくれた販売員のおばちゃん、
気がつくと僕が孫の進学相談に乗っていました。
1時間半ほど、マッサージ受けながら話し込んでしまい、
ほぐれたほぐれた(笑)。

42万するんだけど、28万にしてくれるって。。。

買っちゃおうかなあ^^



師走に電飛

2010-12-02 04:08:27 | 新・いぶたろう日記
毎年書いていることだが、早いもんで今年も残すところあと1ヶ月だ。
個人的には色々あった、ありすぎた1年だった。
春先にはイヤ~なヤツにイヤ~な目に遭わされたりもしたが、
まあそんなのはくだらないので忘れてしまえばよし。
その後は念願の皆既日食を体験し、タヒチのきれいな海に癒され、
結婚を決め、箱根のホテルで最高の家族や仲間たちに囲まれて、
これ以上ない式を挙げることも出来た。
人生の中でも記念すべき、忘れられない1年だ。

一方で悲しい出来事もあった。
これが人生かな、とも思う。
ここしばらくは、ふと気がつくと祖父のことを思い出す自分がいて、
なんともやりきれない気持ちを抱えている。
失って初めて、どれほど大切な人であったかを思い知る。
人間ってバカだな、と思う。
当たり前に存在することのありがたさ。
ともあれ、過ぎたこと(生前の不義理が悔やまれてならない)にくよくよするより、
祖母を大切にすることだ、と自分に言い聞かせる。
自分の両親も、また。
生きている間に、感謝して、孝行しなければな、と思う。
思うだけじゃダメなんだけどね(笑)。

さて、師も走る年末、僕も教師の端くれ、やっぱり今年も全力疾走だ。
この季節は本当に忙しくて、なにかと追いまくられている。
ここ数年でも最も忙しかったこの1年を締めくくるのにふさわしい忙しさだ(笑)。

で、仕事から帰ってくるじゃん。
エアコンつけるじゃん。
風呂入るじゃん。
風呂の間に洗濯とかするじゃん。
干すヒマないからそのまま乾燥コースにするじゃん。
風呂上がるじゃん。
ドライヤーかけるじゃん。
飛ぶんだよね。電気。
師は走るけど、電気は飛ぶんだよね。
いや、厳密には電気じゃなくてブレーカーが。
ブレーカーって、なんかどこぞのバカ孫バンドみたいで最近ちょっとヤナ響き。

そこで。
アンペア上げることにしました。
面倒かと思ったら、電話一本で来てくれて、タダで、しかもあっという間。
どうしようかと思ったんだけど、もうとにかく落ちるのが嫌だから、
(風呂の最中に落ちるともう最悪…湯も出なくなる)
思い切って50Aに。
うわー贅沢。
実家でも40Aだったのに。
50Aということは、100Vかけて、5000WまでOKということだよね?
(理科は苦手なのですが、合ってるんでしょうかこれ)
すげ。電球50個分か。ナイター出来るな。
エアコン、乾燥機、ドライヤー、全部合わせても3000Wくらい?
アイロンかけて、電子レンジ使っても4000Wじゃないか。
ふははは。無敵だ。
これでもう、落ちることはあるまい。

♪あっかるーいナッショナール♪
もしくは
♪ひかーる、ひかるとぉーしば♪
な感じで、この年末に臨みたいと思う。

・・・うち、SONYばっかしだけど。
レンジは…日立だ。エアコンも…日立だ。
そういや、東芝ってあんまし縁がなかったなあ。
炊飯器と掃除機は三菱でした。
よし、じゃあこの冬狙っている「皿洗い機」と「マッサージチェア」は、
東芝・松下で探してみるか。
てか、あるのかな??
マッサージチェアはフジ医療器な気もするが・・・。

電化製品ばっちこーい、だ。
ちなみに電気基本料金は600円上がった。
ミクロちょっぴりセレブな感じだ。
40Aでよかったかな、と思うあたりがちゃんと小市民だ。

寝る。

禍福はあざなえる縄のごとし、か。

2010-11-20 22:41:11 | 新・いぶたろう日記
僕は、「達観主義」だ。

「無感動」とは違う。
笑い、泣き、怒り、感情豊かに生きていきたいと思っている。
けれど、心が乱れたときには、それを整理する方法として、
最終的には何事も悲観にも楽観にも偏らず、
どういうことだって起こりうる、という覚悟の元に、
心のバランスをとりたいと思っている。

ただ、それが実際にできるか、できているかといえば、
なかなかそう理屈の通りにはいかないものだ。

今日のタイトルに挙げた言葉、これが僕は好きで、
国語の授業でもよく「塞翁が馬」のエピソードと共に教える。
生活の拠り所であるウマを失っても、
子供が重症を負っても平然としている(風を装っている?)翁の態度は、
見る人が見れば変人のそれかもしれない。
しかし、どんなに良さそうなときでも油断しない、
どんなに悪いときでも希望を失わない、
そういう強い生きる意志のようなものも感じさせる。
人間がどんな状況にあっても生き抜いていかなければならないとするなら、
支えになるのはこの言葉かもしれない、と思う。

今日も、僕はこの言葉を教えた。
そしてまたひとつ、僕に試練が訪れた。

祖父が亡くなった。

このことについて、僕はことさらに語る言葉を持てないでいる。

だが。
幼い頃からおじいちゃん・おばあちゃん子で、
休みの度に田舎へ行くことをせがむ子供だった僕にとって、
祖父母の存在はただただ大きく、とても辛いことだ。
そして僕は愚かしくも、
「いつまでも元気で生きていてくれる」
という錯覚にもとらわれていた。
いや、アタマでは解っていたはずなのに、現実に目をつむり、
自分に都合のいい幻想の中で、祖父母への不義理をごまかしていたのかもしれない。
これが本当に悔やまれる。

実際、僕は晩年の祖父に何ひとつしてあげられなかった。
いつも、甘えていただけだ。
そんな僕が寂しい、辛いといくら語ったところで、
どうしても身勝手なものを感じてしまう。
本当に辛いのはずっとそばにいた祖母であり、母であり、叔母であろう。
いま僕に出来ることは、彼女らを支えることだ。
でなければ、祖父に何ひとつ恩返しできないまま、ということにもなろう。
自分の来し方を振り返るだに、人に甘えてばかりの、
身勝手な人生だなと思えてイヤになるが、
少しずつ、ささやかにでも返していくしか、ない。

それにしても。
普段饒舌な人間に限って、こういうときに語るべき言葉を持ち合わせないものか。
「ご冥福」だなんて、語感に触れても文字を見ても、
自分の実感とはかけはなれた上滑りな感じがして、ぞっとしてしまう。
僕はただ、寂しい。
大きくて優しかった祖父に二度と会えないのが、寂しい。
焼かねばならぬのが、どうしようもなく、辛い。

やりたいねー

2010-11-15 04:41:27 | 新・いぶたろう日記
とは書いてみたものの。
アタマの中どピンクな、十代後半くらいの人が見たら誤解されそうなタイトルだな(笑)。

いや、ライブをね。

やりたいなーと思ってね。
こないだちょっと結婚式でやったけど、

ダメならダメであきらめつくんだけど、
ヘタに歌えちゃうもんでね。
気持ちよかったしさ、なんかやっぱりこっちの方がしっくり来るんだよね。

イイ授業やった、イイ仕事した、それもまあ達成感はあるんだけど、
ライブには換えられないよな(笑)。
今もってライブ以上の充足感を得たことがないよ。


いっそ、何もかも投げ出して戻っちゃおうかと思うこともある。
収入が3分の1くらいに戻っちゃうけど(笑)。
でもなー。
クチで言うのは簡単だけど、

・いまさらコンビニ夜勤に戻れるか?
・いまさらこの生活スタイル棄てられるか?
・いまさら狭い機材車であちこち行けるか?
・いまさら毎週深夜練とかできるか?
・てか、痩せれんのか?

という数々の壁が・・・(最後は何とかしろよ)。
人間、希望の職業で収入が得られないというのはツライものだね。
どうしてこう、評価してくれる人が少ないわけでもないのに、
僕の得意分野はお金につながらないのであろうか(笑)。

こないだちょこっとしたことで「こみちゃん」(Rebirthマネジャー)に電話したらね、
あちこちで「Rebirth見たいからメンバーに伝えてくれ」って言われるってさ、
それ、嬉しいよねえ。
需要があったら供給しなくちゃねえ。
僕が教えている中学社会では、
市場経済では需要が高いのに供給が少ないと価格は上昇すると教えているのだが、
別に価格にはなんら影響なさそうなあたりが、Rebirthのカネにならない所以だ(笑)。
あの手この手で資金を回収しようとする一時期の姿勢を商業ロックと自虐的に揶揄したことがあったが、
自分ながらなんと的を射た表現であったことか。
幸い、お金にそれほど不自由しなくて良くなった今、
僕のロックは失われてしまったのであろうか。

でもなあ。
犬も食わないロックより、ある程度生活の基盤もあった上で、
楽しんでくれる人々と楽しいライブをやるというのは、
別にそう悪い選択肢じゃないと思うんだよなあ。

がつがつしなくてイイし。
大人の娯楽というか、ね。

え?変わったなって?
いやいや、何も変わってないよ。

徹底して、正直なところはね(笑)。

尖閣

2010-11-10 01:47:46 | 新・いぶたろう日記
中国(政府)はですね、日本でも何でもああいう人っていませんか?と思うんだけど。
ああやって独善的な屁理屈と高飛車な姿勢で、自尊心や虚栄心を満たすしかない、
心の寂しく貧しい、嫌われ者。
人にたとえるとわかりやすいんだよね。

もっとも、僕は中国共産党政府については批判的だし、好きじゃないけれど、
このことで「中国人」をひと括りにして感情論を爆発させるのは好きじゃないんだよね。
いつか「中華人民共和国について」という記事で書いたとおり、
中国人と一口に言っても13億人以上いるわけだし、
いろんなヤツがいると思うよ。
充分に情報を与えられていない人もいれば、
衣食住に事欠いて良識なんて備えようもない人もいるだろうし、
金や情報があっても、当局の手前口をつぐむしかない人も多いでしょう。
反日デモとかって騒がれてるけど、13億人のうちの1000人かそこらでしょ。
日本で言ったら100人程度じゃないですか。
大したことじゃないですよ。

あんな酔いどれ船長とか、中共の木っ端役人とか、
あんなごく一部の醜悪な人間で、中国人全体を語ったら見誤るわな。
俺たちだって、あんなハトヤマとかその嫁さんとか、オザワとか、
あるいはいい年こいてAKBとかに夢中でペンライト振り回してるのとか、
オンラインゲームやり過ぎて現実との境目失ってるヤツとか、
ああいう連中だけ見て「日本人は…」とか言われたらイヤでしょ。
なんかね、心の狭い者同士で言い合うのは見苦しいわね。

それにしても民主党政権のふがいなさと、
マスメディア(最近は「マスゴミ」というそうだ)の偏向・身勝手ぶりが、
これでもかと言うほど暴かれていきますね。
自民党だったらうまくいったかと言えば決してそうではないけれど、
それしか選択肢がないところに日本民族の悲劇がある。
社民党の福島がビデオ見た後に飛ばしたすっとぼけたコメントも、
しょせんは「社会党」の残滓だな、と感じさせるものがあって趣深い。
YOU TUBE流出後のマスコミの慌てふためきようと言ったら、ない。
そのすっぱ抜かれた悔しさを意趣返しするかのように、
国家機密の漏洩だの何だの、むしろ国の片棒担いで犯人捜しや糾弾に余念がない。
いかに、自分たちに都合よく情報操作をしてきたか、いかに身勝手な機関であるか、
よーくわかる。
その意味でも、象徴的な事件ですね。


複雑だが単純だな

2010-10-23 01:04:18 | 新・いぶたろう日記
あれだけ憎らしかったドラゴンズが、読売を圧倒したことで、
こんなにも溜飲を下げてくれるとは。

非常に複雑な気持ちだが、
つまりは、僕は阪神ファンである以上に、
アンチ読売ということなのかと。

単純だなあ。

でもそうすると、ここ数年のタイガースの、
まさに読売と見紛うばかりの身も蓋もない補強ぶりに、
虎党の血がなんとなく薄まって来ているのにも頷ける。

それにしても、セリーグはいまいち面白くない。
どうみてもパリーグの方が面白そうだ。
なんかパワフルだしね。
いまいち、ひいきチームが固まらなくて感情移入出来ないのだが。

ソフトバンク→2003年シリーズの怨みが…(城島もだが)
ロッテ→2005年シリーズの深い深い怨みが…
西武→88年~仰木政権での近鉄が大好きだった流れからすると、好きにはなれない…
日本ハム→好きでも嫌いでもない、最もニュートラルな印象。元阪神多かったんだよね。
楽天→野村監督時代は応援してたんだけど、どーもフロントとか親会社にヤナ感じ。
オリックス→岡田監督で応援しようと思ったんだけど、何か地味。
小学生の頃阪急ファンで、中学生から近鉄ファンだった僕にとって、
レールウェイズ的な夢のチームであるハズなんだが…。
やはり近鉄吸収のあの経緯がどうも決定的にイメージ悪い。
というわけで、どれを応援したものやら。
ドラマチックなチームがいいんだけど。

しかしあれですね。
最近の子どもたちはパリーグのファンが多いですね。
何か、セリーグは旧態依然というか、古くさいイメージあるみたいよ。
これ、面白い傾向だよね。ちょっとわかる気がするというか。
確かにセリーグの野球ってオヤジくさい感じ、する。
パリーグの方がフレッシュだよね。これ何ででしょう。

アップル、球団買収しないかな。
そしたらナチュラルに応援しちゃうなあ。
でもパはどこも手放しそうにないなあ。せっかく盛り上がってきたんだもんね。
阪神・巨人・中日に偏りすぎてるセリーグの方が、危ない感じするよね。

しかし今年はセもパも優勝争いはものすごい熱戦で、
面白いシーズンだったハズなんだけど、どうも、なんか、なんだよね。
昔と何が違うんだろう。
選手が小粒になったのかな。ドラマがないんだよな。
まあもっとも、僕が単にトシをとっただけなのかもしれないのだが。

さすが

2010-10-19 23:04:13 | 新・いぶたろう日記

大胆細心、豪気だけれど気配りの男、星野仙一。

彼の一本ぴんと筋の通った言動には、学びたいものだ。

阪神退団会見で、今後についての質問に、
「きょうはタイガースファンに感謝の意を込めた会見にしたい」
とやんわりシャットアウト。
新天地ばかりに目がいきがちなこのタイミングで、
きっちりと一線を画し、ここまでの感謝を述べる。
虎党がどういう目で今日の彼を見ているか、十二分に理解した、
誰もが気持ちよく送り出したくなるような心遣いだ。

うん、さすが。どっかのドラマーとは違う。
解散ライブで新バンドへの意気込みを語るようなマネはしないんだなー(笑)。


何のせいかは解っちゃいるが、しのびよる加齢

2010-10-16 00:02:12 | 新・いぶたろう日記
僕の教えている小学5年生は、本当にいまどきめずらしいほど、良い子が揃っている。
素直だ。明るい。前向きだ。一生懸命だ。
だから勢い僕も一生懸命になる。
クラスの雰囲気はとてもいい。
そんな中で小5女子の今日の一言。
(若い先生が近くを通り過ぎて)
生徒「あ、いまなんかいいにおいがした~」
僕「あ、そう?僕はわかんなかったな」
生徒「どれどれ、先生はどんなにおいがするかな??」
(と、ぼくのお腹の辺り[そこが背丈なのだ]に鼻を近づけにおいをかぐ)
僕「こらこら、何をしとるんだ、うちの犬かお前は」
生徒(にっこり笑って、しみじみと)
「おじいちゃんのにおいだ~♪」

だ、そうだ。

・・・言い訳は、すまい。

しかし、お父さん通り越えていきなり祖父ですか。

今日の僕は8時間くらいお風呂に浸かっていそうな勢いだ。

24時間営業

2010-10-12 01:35:28 | 新・いぶたろう日記
連休になるとすぐ生活リズムを壊す僕が、
今日(火曜)目覚めたのは午前2時であった。
それまで3回くらいに分けて寝てた気がするが、
もう何だかよく解らない。
そして、気がつくとそのまんま起き続けている。
いまは日付変わって、水曜日の午前2時になろうとしている。

なぜか、あまり眠くもならずに、24時間営業してしまった。
しかもこの間、3食メシを食いそびれてしまっている。
なのになぜか腹が減らない。

なぜだ。
休みの日はあんなに腹が減ってばかり、寝てばかりだというのに。
今日はまるで欲望というヤツが影を潜めてしまったんである。

今日はひたすら人と話し込む一日であった。
そして、ひたすらレポートを書いた一日であった。
本当は、ひたすらパンフレットをつくらねばならなかったのだが。

明日はまた、人と話し込む一日が待っている。
明後日に到っては朝から晩まで人と話し込む。
人と話すというのは、実は話すよりも聞くことが大事なので、
立て続くと気疲れすることこの上ないのだった。

ああ、僕は人前で話をして金が取れる仕事に就きたいのだが、
いまさらそうもいくまいなあ。
ポッドキャストでも始めてみようか。

ぷにゅぷにゅだぜ

2010-10-11 02:00:56 | 新・いぶたろう日記
面白くないとき、むしゃくしゃするときは、
買い物するのも効果的だ。
部屋の掃除に比べて多少の出費があるが、
それでも爽快感は大きい。

今回僕が買ってしまったのはシューズだ。
しかもテレビショッピングで衝動的に買ってしまうという、
傍目にはあまりよろしくないパターンだ。
しかし、今回はこれが当たった。

TBSでやってたYONEXのウォーキングシューズ。
僕はどうも見た目で靴を選んでしまう傾向があり、
底の浅いシューズしかないため、
犬の散歩でもしばらくすると足が疲れてしまっていた。
以前からウォーキングやランニングに使える靴が欲しかったのだ。
そこに、
「3階の高さから生卵を落としても割れない」
インソールを内蔵したぷにゅぷにゅ感たっぷりの靴を紹介されては、
僕の財布のひもも緩もうというものだ。

果たして、届いた靴はぷにゅぷにゅであった。
履き心地、最高。
試し履きもしないで靴を買うのは勇気が要ったが、
今回は賭に勝ったと言えよう。
さっそく散歩に出てみたが、これが本当に疲れないのである。
足底だけではなく、脚全体が楽な感じだ。
靴ひとつでこうも違うものかと思う。
散歩の爽快感が2倍増しくらいになり、
この貴重な連休によって僕のストレスはすっかり癒された。
ウォーキングシューズを探している方、おすすめします。

ところで。
「ぷにゅぷにゅ」
を変換しようとすると、
「婦乳婦乳」になってしまうことに気がついた。
何というあられもない変換センスであろうか。
まだまだ、コンピュータにすべてを任せるわけにはいかない。
ぷにゅぷにゅの靴が履きたいと思って買い物したら、
婦乳婦乳方面の物品が届いてしまうような事態はなんとしても避けたい。
2010年、いまだスカイネットの起動スイッチは押してはならないのだ。

これが今日の発見と言えばそう言えなくもない。