いぶろぐ

3割打者の凡打率は7割。そんなブログ。

月の裏側

2013-03-29 12:23:30 | 超・いぶたろう日記
闇夜に浮かぶ美しい月。
時には孤独を慰め、時には希望の灯火にも映り、
そして遠く離れた人とでも、同じ月を眺めると、
つながっていることを感じさせてくれる。

月はいつもこちら側に同じ面を見せている。
その裏側は?
なぜ、隠しているのか?
ひょっとして、自分の知らない何かが、そこにあるのでは?

全てを知りたがる欲望に負け、
だまされ、裏切られるという不安に負け、
わざわざ行って確かめる必要は、あるだろうか。

「そういうこと」にしている、のには理由がある。
「そういうこと」になっている、のは動かしがたい前提がある。
あるいはアタマの中で膨らむほどのものは何もない、
なのに何かを疑い続けている。
月の裏へ辿り着いても、同じ。
クレーターの淵を歩いてみたところで、何が変わるだろう。

月はここで、ひとり眺めているに、限る。
そうである限りは、何も変わらずにいられるからだ。

いつかも見た

2013-03-18 00:44:34 | 超・いぶたろう日記
タイトロープ。

ピンと張られたこの細いロープの上をそろそろと歩む、
もしくは嬉々として何かに渡らせられている、
この感じこそが、
あるいは僕の感性を研ぎ澄ませてくれるのかも知れない。

いつロープを切られるか。
いつ落ちて笑われるか。
渡りきったところに喝采はあるのか、
誰も見てやしないのか。

これで何かが変わろうと、
何も変わらなかろうと、
それに全く気づけないでいる、
おめでたーい鈍感な人間にだけは、
なりたくないものだ、な。

fool enough to almost be it / cool enough to not quite see it

2013-03-14 02:15:18 | 超・いぶたろう日記
うーんと、まあ、自分で言うほどそう鈍くもないし、
そうありたいと願うほどにメンタルが強いわけでもないわな。

でもそう気取っていなければ、色々な前提が壊れてしまうのよ。
いわば砂上の楼閣なんだよね。

いずれ風に飛ばされるのか、波に消されるのか、沈んでなくなるのか。
まあ、そんなことをくり返してきたような半生だしなあ。

triple kit

2013-03-12 03:41:32 | 超・いぶたろう日記
まあ何事であれ、1年以上も続ければそれなりには巧くなるもんで。
アベレージ130ちょいだった僕も、こんな芸当ができるようになりました。

3ゲームとも同じスコア、165。
狙ったわけじゃないんだけど…(てか狙えない)。

でも、こういうのできちゃうあたり、まだまだ「持ってる」のかしら。
それとも、取り戻しちゃったのかしら。
何のおかげかしら(笑)。