いぶろぐ

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新札の肖像を「ビジュアル重視」で選んでみる

2019-04-11 23:31:52 | 超・いぶたろう日記
新紙幣、見慣れないうちはどうしても違和感たっぷりだけど、
人選はともかくなんか肖像がパッとしないのよね。

特に渋沢栄一のよくいるおっさんぶり。
電車とかで普通に会いそうだよ。気持ち小堺一機入ってるし。
五千円札はホリエモンとか言われてるし。
お札っぽいのは北里だけだなあ。髭生えてるとそう映るのかなあ。

そこで、政治的信条とか配慮とかは一切抜きで、
僕が「完全ビジュアル重視」でオススメするお三方を紹介します。



一万円札: 空也上人
一度みたらもう忘れられない史上最強のインパクト。
今週のビックリドッキリメカ、発進。
カネに執着するのがバカらしく思えてくる、厭離穢土欣求浄土なデザインに。

五千円札: 陸奥亮子(陸奥宗光妻)
前任者から女性枠になった五千円札。
持ってるだけで財布の中が華やかになるような、知る人ぞ知る歴史上最強クラスの美人を。
「その美貌と聡明さによって『ワシントン社交界の華』と呼ばれた」(wiki)のに、夫宗光は浮気性。
宗光が芸者との間にもうけた子を引き取って育てるなど器のデカさも一級。

千円札:栄西上人
臨済宗開祖にして喫茶の風習を日本に持ち込んだ誰もが知る高僧。
しかしこの頭部のフォルムはどうしたことだ。ほぼ直方体じゃないか。
彼の肖像画見ると全部徹底してこの形。実物はよほど…。
さあ悟りが開けるまで、ひたすら千円札を見つめ問答に明け暮れよう!
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