いぶろぐ

3割打者の凡打率は7割。そんなブログ。

野球の方は

2009-10-24 23:41:21 | 新・いぶたろう日記
どんどん僕の望まない展開を見せてますね(笑)。
タイガースは早々に脱落だわ、中日も歯が立たないわ、楽天も負けるわ。
まあしかし、日本ハムは強いですよ。
ありゃ強い。CS見てても完璧横綱相撲だもんな。
あれでダルビッシュが復帰したら、もう巨人でも勝てないでしょ。
これで巨人が勝って、
またあのぎょろ目の胴上げなんか見せられた日にゃ、グレますよ(笑)。

最近はケーブルテレビのおかげで、
夜中にプロ野球ニュースが見られるんで、嬉しいね。
地上波って女子供に受けないとすぐ外しちゃうからなあ。
(サッカーばっかやられても、毛の先ほども興味ないし。)
「すぽると」以降ハショり倒されちゃってるような細かい部分も、
昔ながらのじっくり展開で、イニングごとに丁寧に追ってくれるからね。
どの選手がどんなプレイして、チームがどんな状況なのかもよく解る。
特に苫篠の解説はすばらしい。谷沢はもう半分ボケちゃってて邪魔くさいけど。

やはり、地上波よりケーブルテレビですね。
せっかく環境が整ってるのに、虎がビシッとせんから、いまひとつ満喫できんが。
ハイビジョンで巨人の優勝なんかみたくねえぞ~!
日本ハム、がんばれ~!

ノムさんは、最後の最後で何だか人間くさい部分が強くなっちゃって、
中途半端に情にほだされちゃってるし、結果も出せないし、
やっぱり引退時だったんだろうな、と思わざるを得ないね。
明らかに後手に回ってる部分、動きの鈍い部分、采配の迷い、あったもん。
あらゆる手段を用いて勝ちに行く、執念の部分に乏しいというか、
あきらめが早いというか、保身と言い訳の部分が目立つというか。
CSまで来て、凡打の若手をこれ見よがしにベンチで叱責したって、ダメでしょう。
やっぱ、トシとるとそうなっちゃうのかな。
大好きな監督だったんだけど、最後はいささか残念な幕引きでした。

さて、日本シリーズは。

原チャが楽しい

2009-10-24 01:50:37 | いぶライダー闘いの記録
愛車CB400ボルドールを車検に出した。
早いもので免許取得からもう4年が経つわけだ。
幸い大きな事故に遭うこともなく、快適なバイクライフを続けている。
とはいっても僕は「改造」にはまったく興味がない上に、
メカいじりなんかにも強くないので、趣味と言うより実益、
もっぱら通勤や深夜の移動手段として重宝しているワケだけど。

電車だと自宅からは45分の通勤が、バイクだと10分。
また仕事が深夜に及ぶこともほぼ毎日のことで、
さらに最近は都内のスタジオまで向かうこともあるので、
今や本当に不可欠のツールである。
ほぼ毎日、乗らない日はないと言ってもいいくらいだ。

だからこそ、僕はかなりマメに点検整備に出している。
ヘタにケチってバイクに何かあったら、それこそ命に関わるからだ。
部品交換も替え時となったら惜しまずに換える。
かなり出費はかさむけれど、おかげでバイクの調子は良好そのものだ。
ホンダドリーム江戸川がいつも確かなお仕事をしてくれるからね。
今回も、車検をお願いした。

すると今回は代車を用意してくれるという。
助かる。なんせ通勤時間が4分の1だ。
そして僕のもとに連れてこられたのはかわいらしい原付、「TODAY」だった。
おお。久しぶりだ。10年ぶりくらいじゃないかな。
ちょっとワクワクしながら乗せてもらった。
やはりいつものとはかなり勝手が違う。
ちょっと緊張。
クラッチないでしょ、エンジンどうやってかけんだっけ、ああ、ブレーキかけながらだっけ。
と、ここで危うくいつものクセでフカしそうになる。
ダメだよ、発進しちゃうよ。
Rebirth初代ベーシストのテッペイが、シュンスケの原付借りたとき、
それでコンビニのガラスに突っ込んでオオゴトになったじゃないか(笑)
懐かしいなあ。あれももう10年前のことか。

ちょこっとアクセル回してみる。
なかなか動かない。えいっとひねる…とスルスルスルと動き出す。
このノンビリ感、いいね。
ぼぼぼぼ…と軽いながらもきちんと走らせてくれるこの出力。
法定制限速度は30km/h、maxひねったってせいぜい60km。
交差点では二段階右折だ。
まさに原動機付き「自転車」な感じ。
かつて自転車しか知らなかった頃、原付にシフトしたときは、
なんてパワフルな乗り物だろうと思ったものだったが。
いまや400ccに慣れた身、やっぱしスピード出ないなあ…と思いつつ、
このペースが新鮮で、楽しんでいる。
いつか大型免許もとろうと思っていたが、そうするとリッターバイクとかに慣れちゃって、
いまの400なんかも軽く感じたりするんだろうか。

いやしかし、原付はバイクとは違う魅力があるね。
なんかこう、心が穏やかだよ(笑)。ムリしない感じ。
飛ばせないから家も早めに出るようになったし。
心の余裕が生まれたような気がするぞ。
セカンドバイクに原付買おうかなあ。
まずいぞ、新しいmacも出てしまったし、マッサージチェアも欲しいし・・・。
まったくもって僕の物欲はいつになっても収入の枠に収まらない。
あとは自動食器洗い機も買おうかと思ってんだよね。
クルマも。
誰か止めてくれ~~~。

うーむ。
原付のペースを楽しむほどに、
スローライフを実戦できるかと言えばそういうワケでもないらしい。
僕の物欲はハイペースだ。
困ったもんだ。

誠に残念なことながら

2009-10-17 06:18:09 | 新・いぶたろう日記
アタマの悪い人というのは確かにいて、
話してもわからないしわかろうともしないものなのだな、と思う。

別に自分が頭がイイとも思わないけれど、
何というのか、アンテナが錆び付いてしまっている人というのがいる。
自分の言動について、まるで客観視できない。
周囲に与えた嫌悪感、雰囲気についても何も感じられない。
そこにあるのはただ自己顕示欲と怠惰と自己満足と思考停止。
何ら説明することも出来ない。

コドモだから、オトナなのに、そういうのは関係ないんじゃないかと思えてきた。
栴檀は双葉より芳しと言うが、その逆もしかりで、
かなりの高確率でロクでもない大人になるだろうと思わせるコドモも、
おそらく昔からこうだったのだろうと思わせるオトナも、
何歳であろうと、いる。
そこに真の反省はなく、
歳をとっても都合のいい自己弁護を覚えるだけなので、成長も変化も望めない。
腹が立つのを通り越えて、哀れに思うことがある。

自分はなぜここにいて、何を目指して歩んでいるのかも見失う。
個人の力など微々たるもので、
周囲の協力を得なければ何もなしえないという、ごく当たり前のことすら忘れている。
そもそも自分の深刻な矛盾に気づかないし、説明されてもわからない。
つまりは、動物なのである。
その場その場の欲求にのみ、動かされているのだろう。

僕が思うに、彼らには人間社会は必要ない。
飢餓人口が10億人を越すというこの時代だ、
どこかの国の誰かと入れ替えてあげれば、
その人は大喜びでこの日本で情熱的な生を歩むだろう。
代わりに飛ばされたどこかの国で、
日本なら当然のようにあった何もかものありがたみを識ればいいと思う。

挨拶の出来ない人間は、ダメだ。
お礼の言えない人間は、ダメだ。
謝れない人間は、ダメだ。
リスペクトのない人間は、ダメだ。
自分のことしか考えられない人間に、人間社会はもったいない。

いま、日本に本当に足りないものは「尊敬」なんじゃないかと思う。
尊敬できるオトナがいないから、コドモは増長する。
増長するコドモが多いから、オトナは怒鳴りつけ、縛り付ける。
尊敬できないオトナに威張られるから、コドモはますます反発する。
コドモの自主性だとか何とか、責任もとれないのにやたら権利ばかり認めて、
一人前扱いする必要、ないと思うが。
コドモの内から欲求を満たすことばかり考えてちゃ、ロクなことない。
そのまんまオトナになっちゃったヤツの、如何に多いことか。

尊敬できる人間の前でこそ、誰もが謙虚になれる。
尊敬とは好き嫌いを超越するものだ。
調子のいい人気者はやたらと出てくるが、尊敬に値する人物は滅多に出てこない。
自分を尊敬しちゃってるヤツも、なんだか多い。

たった一度の人生なのに、ムダにしていいのかね。
平凡でも凡庸でもいいから、
自分なりの生きる意味を感じてみたいとは思わないのかね。
もっともっと、色んなことを識りたいと、
考える力が欲しいと。

まあ、思わないからこそ、
そんなにアタマが悪くなってしまったんだろうけど。

楽天がんばれ

2009-10-11 03:58:33 | トラ、トラ、トラ。
終わったな…何もかも。
何も書かないからスルーすると思った?
違うんだよ。
現実を受け容れるのに1日かかったんだよ。

あーもう、

なぁんてタイガースらしいんだ!!

CS進出をかけたヤクルトとの直接対決2連戦、
2勝した方がCS決定、この手の「決戦」モードにとことん弱いよね。
俺、なんかあっさり連敗しそうな気がしてたもんなあ。
2006年もそう。2007年もそう。
終盤になって急に元気になって、猛烈な勢いで勝ち始めて、
いざ決戦!ってとこであっさり負けるのな。
去年はその逆で独走してたのに追いつかれて、
でもここで引き離せば、ってとこであっさり巨人に5連敗したでしょ。
日本シリーズも勝てないし、CSも勝てないし、
もうこのどうしようもない勝負弱さがタイガースらしくて嫌いになれない。
めちゃくちゃ腹立つんだけど、なあ。
しみついとるな。
俺、一生タイガースファンなんだろうなあ。

しゃーねえので、ポストシーズンは楽天を応援します。
あの新規参入の経緯があるので、俺も球団(フロント)は嫌いだが、
チームや選手は嫌いじゃないし、野村監督は大好きだ。
ここで楽天日本一なら、野村監督を切りたい球団は大いに困るだろうし、
反骨の野村はもちろん燃え盛っているだろうし、見物だね。
WBCの件もあるし、是非とも野村には原巨人を叩きのめしてもらいたい。
重厚な戦力に救われてタナボタで勝ちを拾ってるだけの勘違い監督に、
ぜひとも野球というものを教えてやってもらいたいものだ。

がんばれノムラ~!

あと、(野村とは仲悪いけど)今岡どうすんだろう、ショックだよなあ。
同い年だからずっと応援してたのになあ。。。
トレードという手はなかったのだろうか。
何とか新天地が見つかって活躍してくれるといいのだが。

Rebirthでした

2009-10-05 16:33:10 | 新・いぶたろう日記
昨日の大塚へご来場の皆さん、ありがとうございました。
復活後としては今年3度目になりますが、
回を増すごとに感覚がよみがえってくると言うか、
ブランク感もなくなってきましたね。
そこにライブ進行と演出の円熟味も加わって(笑)、
今回が一番面白かったんじゃないでしょうか。
次はもっと面白くしたいですね。

今回もまた直前に決まってバタバタしちゃったから、
物販もダイゴが頑張ってポロシャツ作ってくれた以外はあまり用意できなくて、
Rebirth通信なんかも間に合わなかったんだけど、
その分ライブ内容の充実にはしっかり時間掛けられたからね。
来てくれた人には充分Rebirthを堪能して頂けたのではないかと。
対バンのお客さんも見てってくれたしね。
昨日の対バンは人気実力共に兼ね備えたいいバンドばかりだったし、
Rock Showとして見応えのあるいいイベントでしたね。

なんというか、今のこの何のしがらみもない感じ、
面白いライブをやろうということに特化できる感じ、
好きなことを好きなようにやる感じ、最高だね。
俺、楽しくて仕方ないわ。

人それぞれにバンドへの考え方は色々あるだろうけど、
「メジャーデビュー」的な成功論はもう幸せとは言えないと思うね。
たとえ大衆化・商品化の方向で洗練されて、
その結果たくさんのお金と力を手に入れたとしても、
その分権利も利害関係も、もちろん拘束も増えるからね。

あの元首相のマゴだってそうだ。
あんな風にサクセスを手に入れたとして、
(彼は彼で満足しているかも知れないが)
僕の価値観でそれが嬉しいかと言われたら、決してそうじゃないと思う。
育ちと血縁と作られたキャラと「いかにも」なコネ、
それでカンジンの歌は下手、
あんなに「バカ」を演じなければ商業的に成功出来ないのだとしたら、
もはやこれは不幸だ。

いや、別に彼を否定はしないし、
バカでも何でも売れたこと自体はスゴイことだとは思う。
(ちゃんとそう言っておかないと、
また僕と名前が一文字違うみたいなヤツに、
「単なる嫉妬だろう」と片付けられちゃうからね(笑))

しかし「売れているものはすべからくイイモノだ」
という考え方には決して与しない僕としては、
(事実、品質とセールスとは必ずしも比例しない)
それがクオリティにおいても優れているとはこれっぽっちも思えない。
このクオリティというところの基準はまた論議を呼ぶところで、
専門家・批評家が判断するようなモノでもないし、
「わかる人にしかわからない」ものが高尚であるなんて思わないし、
ガキが喜んで群がっているモノだからといって、
切って捨てるのもおかしな話だ。
(日本のテレビドラマやジャニーズは僕に言わせれば学芸会のお遊戯だが、
喜んでみている10代の子たちにとっては大きな価値があるのだろう。
それは戦隊モノと幼児の関係に等しい。一概に否定されるモノでもないし、
ムキになって否定するのも大人げないというものだ)

とすれば、ここは客観的な基準はあきらめて、
「自分がその立場に立ったときに得られる幸福感の度合い」
という極めて主観的な基準に限定して考えた方がスッキリする。

すなわち、
「メジャーになって有名になって大きいホールでやれるようになってお金持ちになりました」
「けれど関わる人が増えたので何でも自分のやりたいこと、思いついたこと、
歌いたいこと、伝えたいこと、言いたいことは自由に選べなくなりました」
「イメージというモノがあるので、それを裏切ると社会的経済的制裁のリスクもあります」

これを幸せと考えられるかどうか、だ。
僕はこれに「プロ意識」だとか「仕事として」
なんて言葉ではごまかすことができない大きなストレスを感じる。
何のためにバンドをやっているのかわからなくなってしまうからだ。
実社会には様々なしがらみがあって、言いたいこともやりたいこともろくに出来ない。
だからこそ、そこを抜け出して訴えたいことを表現するのが本来のバンドだろう。
それが音楽ビジネスという巨大なマーケットに呑み込まれてしまうのでは、
結局、一般の企業に勤めるのと何ら変わりはないことになる。

要するに、僕に言わせれば、
やりたいこともやれずに、スポンサーの意向に沿って、
与えられたキャラクターを演じ続ける形でのサクセスに満足している人は、
何もアーティストじゃなくたって、
「お金持ちで」「大物ぶることができて」「ちやほやされる」
ことが叶うならなんだっていいのだ。
政治家でも企業家でもアイドルでも。
そう、多少不自由でも、ね。
つまりは自由ではなくて、アイデンティティでもなくて、
ステイタスが欲しいのだ。

僕の目標がここにはない以上、この方法論の果てに僕の幸せはない。
それが4年前に導き出された結論だった。
実際、僕は自分がかつて選ばなかった道の先にいるのであろう、
元首相のマゴを「ようやるなあ・・・」と、
半ば動物園のパンダに対するそれにも似た哀れみも込めて思いこそすれ、
うらやましいなあとは思わない。
ああなりたいなあとも思わない。
僕は、「実はかわいくない」獰猛な野生のパンダでOKだ。

とはいえ、僕は僕、人は人。
いまも自分の信じる「上」を目指して頑張っている人は多いだろう。
僕はその人たちの努力(苦労とは呼ばない)を否定するモノではないし、
むしろ、応援している。
ただ僕の道は違うというだけだ。
僕は別にあきらめきった脱力の境地にいるわけでもないし、
どうせライブをやるなら大勢の人に見てもらいたいと今でも思う。
せっかくこんな面白いライブやってんだから。
みんな見に来てくれればいいのに、と思う。
これからは、ライブだよ。
「天才」だの「歌姫」だの、過剰な宣伝文句の割に、
クソつまらないコンテンツが増えたと思わないか?
みんなメーカーの言いなりになった結果だよ。
そもそも、メーカーなんてもう10年経ったらみんなつぶれてんだろ。
CDなんか誰が買うんだ?テレビなんか誰が信じるんだ?
これからはネットでもライブでも、本当に面白いものだけが出てくる、
そういう世の中に変わっていくといいなと思っている。
本当に面白いものは、ライブステージにこそあるよ。
みんな探しに行かないか。
第1歩は是非ウチへどうぞ(笑)。
あちこち探しまわった果ての最後の希望としてもいいかもしれない(笑)。

Rebirthはこれからも自由に、いい曲作って、面白いライブやるからさ。
みんなちゃんと見に来いよ。
内閣支持率みたいに、動員が30切ったら退陣するぞ(笑)。

おーい

2009-10-04 03:56:19 | 新・いぶたろう日記
今日は大塚でRebirthですよ!!

ヒマな人はぜひ、
忙しい人も無理して来て下さい。

鳥です。
元阪神的に言うと、だいたい久慈ごろだと思います。


間に合うと思うよ。

大塚レッドゾーンです。
初めてのハコに、はにかむイブキが見られると思うよ。

新曲もやります。もちろん、まだ歌詞覚えてないです。

予約なんてなくてもいいから見に来てねー。