AEROSMITH参拝＠dome

行ってきましたAEROSMITH。
７年ぶり、かな。
久しぶりにご神体を拝んできました。

席もなかなかで、よく見えるイイ席でした。

セットも好み。
draw the lineで始まって、elevatorやって、
last child、janie's got a gun、monkey on my back,
これ何だっけと思ったらlick and a promiseとか、
hangman juryとか、微妙にイイとこ突いてくる。
もちろんcryin'、livin' on the edgeあたりのおきまりもあって、
大好きなwhat it takesもあって、
sweet emotion、mama kin、train kept a rollin'、walk this wayあたりは全部のせ(笑)。
中でも一番嬉しかったのは、
Stevenのピアノ弾き語りで、home tonightが聴けたこと。
あれを今のStevenの歌で、生で聴けるなんて！
途中でdream onになっちゃったけど＾＾

最高でした！！！
いままで来日のたびに見にきたけど、今回が一番楽しかったな～。
あとはamazingとか聴けたらよかったんだけども。
まあ、贅沢言えないな－。それくらい良かった。

さて、興奮冷めやらぬドームの帰り、
水道橋の駅前のラーメン屋台には無数の人だかり。
みんな携帯カメラ向けてる。
なんだ？とのぞいたら、外国人の影。
なんとそこにはまさかの…







…ジェロム・レ・バンナ(^^)

なんでやねん(笑)。

著名人と遭遇したときの個人的なポリシーにより写真は撮ってませんが…
…割とイイもの見ちゃったなー＾＾
しかもバンナ、すっげーイイ人。
並んでるみんなと写真とってんの。ラーメン食えないじゃん、なあ(笑)


2011/11/28　TOKYO DOME

1.Draw the Line
2.Love in an Elevator
3.Monkey On My Back
4.Jaded
5.Janie’s Got A Gun
6.Livin’ on the Edge
7.Mama Kin
8.Drum Solo
9.Lick And A Promise
10.Hangman Jury
11.What It Takes
12.Last Child
13.Red House
14.Combination
15.Baby, Please Don’t Go
16.I Don’t Want To Miss a Thing
17.Cryin’
18.Sweet Emotion
―――――――――――――――
19.Dream On
20.Train Kept A-Rollin’
21.Walk This Way

企業ってそんなもんかね

日本の場合、よく企業経営が戦国武将に喩えられたりするけど、
あれってアメリカとかヨーロッパではどうなんだろうね？
まさか荘園領主とかに喩える発想はないと思うけど…

何事にも先入観なく絶えずヒントを求めるべきとは思うけど、
戦国武将なんかの解釈は既にステレオタイプ化してる部分があって、
意外性に欠けるし、
イメージだけで安易に重ね合わせるのも浅はかな感じが否めない。
戦国時代に理想を求める辺りに日本的な企業観が凝縮してるような感じも受ける。

そして戦国武将といっても意外なほどに独裁的な人って少ないんだよね。
織田信長と上杉謙信くらいじゃないのかな。
信玄も家康も調和型のリーダーだし、秀吉だってそうだろう。
だけどいまの日本企業に必要なのは、
素早い決断とそれを可能にする明確な責任の所在じゃないかと。
何でもかんでも稟議待ち、独断はとことん嫌われ、
社内の同質性が至上で、滅私奉公ばかり強いられる…というのは、
いまの時代のテンポにも、グローバル経済にも、
いかにも合わない感じがする。

大王製紙とかオリンパスとか見てて色々考えちゃうなあ。
旧型日本企業風土の限界を見る思いだよ。

この危機の時代にあって、
政治家に相変わらず戦国武将の言葉とか有難がってるのが多いのも気になる。

マスコミの 言うこと聞かなきゃ 独裁者

橋下が大阪市長選に勝って、
いままで散々独裁だのハシズムだの叩いてきたマスメディアが
どう報じるのかと思ったら、案の定で苦笑を禁じ得ない。

「市民の声」に託けて、やれ「独裁が怖い」だの「誰が暴走を止めるのか」だの…。
民意によって選ばれたにも関わらず、
「独裁者は常に民意で選ばれる」などと、
ヒトラーやナポレオンの例まで引いて、
もっともらしく「警鐘」を鳴らしてみせる。
要するにマスメディアは今回の結果もまた、
「ポピュリズムに流された」と紋切り型に言いたいようだ。

でもなあ。
小泉政権の時も、民主党政権交代の時も、
ポピュリズムを煽りに煽ったのはマスメディアだったじゃないか。
テレビだって新聞だって、真実の報道よりはポピュリズムでしょ？
ニュースキャスターにジャニーズ使ってるような連中にポピュリズムだの言われたくないわな。

産経の出口調査によれば、
７０代以上の半数は既成政党自民・民主相乗りの平松を支持し、
それ以下の年代ではすべて橋下支持が上回ったという。
３０代では７割超が橋下。
僕は別に橋下支持派というわけでもないけれど、
（僕は彼が出る限り彼を支持する…そうマック赤坂だ）
これはこれでひとつ明確な形があってイイじゃない。
少なくとも「誰に投票したって同じ」従来の選挙よりはずっとマシ。
僕らの世代は中高生の頃はバブルに踊る大人たちを見て、
挙げ句バブル崩壊で就職氷河期でロストジェネレーションとか呼ばれて、
気がつけば雇用も結婚もままならないまま、
保険料とか年金の負担ばかり負わされている感が強い。
既得権益層ばかりを向いた老害民主主義とはおさらばしたい、
というのが強い心情じゃないかな。
口先だけ改革を連呼し、その実旧来の感覚が抜けないままの、
まるで危機感のない既成政党には飽き飽きしてるんだと思うよ。

まあ、それにしたって「社会の木鐸」にしちゃ批判の仕方に芸がないわな。
たかだか市長で独裁の危惧もないもんだ。
てか、民意で選んだリーダーなんだから、
ビシバシ決断していってくれた方がいい。
調和だの友愛だのと八方美人でなんにもできない旧来の政治にはウンザリだ。
てか、完全に地方自治法の枠内にある市長程度で暴走なんてしようがないじゃない。
大阪市内だけ特高警察が暗躍するわけ？？？
本当に暴走したら次の選挙で落としゃいいだけ。
それまでは信じて任せりゃいいんだよね。
それが本来の民主主義ってもんでしょ。
何でもかんでも注文つけて、何でもかんでも耳傾けて、
自縄自縛に陥るなんて民主主義とは言わないよ。
多数決による最大多数の最大利益。これしかない。
それをマスメディアは橋下政策の検証もしないで、
せっせと家族の問題だの、プライベートを暴いて人格攻撃に精を出す。
まったく機能してないよね。

まあ、震災以降顕在化していることだけれど、
日本には本当の民主主義なんて存在しないからね。
話し合いの名の下に責任をぼかすだけのもたれ合い主義。
その最大の原因はマスメディアにあることも自明。
その意味では、マスメディアの攻撃を完全にかわしきった橋下の勝利には、
ちょっと溜飲が下がる思いだね。
楽しみだし、頑張って欲しいと思うよ。

忘れたといえば嘘になる

一度くしゃくしゃにした紙は、二度とまっさらには戻らない。
犯罪被害者の心境はそういうものなのだと、オウム被害者の遺族の方の言葉。

犯罪被害者ではないかもしれないが、
僕には、いまこの気持ちが本当によく解る。

内紛

僕も確かにナベツネはキライだが…

清武さん、「コンプライアンス」と「コーポレートガバナンス」を混同してないだろうか？？
そして後者の問題だとしたら、清武さんの今回の抗議手法もそれに該当しちゃうのでは？

てか、ナベツネが巨人軍を私物化なんて、今に始まった事じゃないし、なあ。

野性的な野蛮性を獲得せよ

炭化水素を主成分とする黒色の固体または半固体、
車輪の外側にはめる鉄製またはゴム製の輪をきりつけなーがら、
くらやみ～はっしりっぬっけっるぅ～♪

安価な恐怖や極度の期待からくる緊張感に身をまかぁ～せぇてぇも～
明日におっびえぇていたよぉ～♪

それはアナタの痛み～ワタシの痛み～誰かの痛みぃ～♪



…これから徹夜作業なんすよもう。

こんな小春日和の穏やかな日は

亡き祖父の一周忌で浜松へ。
一年前と同じく、どしゃ降りの翌日に、抜けるような快晴。
まさに小春日和の暖かな陽射しに、強く大きく優しかった祖父の人柄が重なる。
この一年、あっという間だった。
そして予期しないことも沢山あった。
辛いこともあったけど、どうにかへこたれずにこられてるのは、
祖父がそっと励ましてくれたのかも。

そして久しぶりに会った妹のお腹には新たな命が宿る。
時が流れて行くことがどうにもやるせなく感じられることもあるけれど、
そう悪いことばかりでもない。

僕の影男

友が皆　我より偉く
見ゆる日よ
花を買ひ来て　妻と親しむ

啄木


===

あなたほどに才能も狂気もなく
あなたよりは常識にも寿命にも恵まれてしまった僕は
破滅もせず成功もせず
「退屈なパレードの一員として」
このまま歩き続けるよりなくなっています

「貴方は僕を軽蔑しますか？」

皮肉も解禁

95年「ここ数年で一番出来が良い」
96年「10年に1度の逸品」
97年「1976年以来の品質」
98年「10年に1度の当たり年」
99年「品質は昨年より良い」
00年「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
01年「ここ10年で最高」
02年「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」「1995年以来の出来」
03年「100年に1度の出来」「近年にない良い出来」
04年「香りが強く中々の出来栄え」
05年「ここ数年で最高」
06年「昨年同様良い出来栄え」
07年「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
08年「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
09年「50年に1度の出来」
10年 「1950年以降最高の出来といわれた2009年と同等の出来」
11年「近年の当たり年である2009年に匹敵する出来」

これは、ボジョレーヌヴォーの毎年の評価だそうです＾＾
お酒のまったく飲めない僕ですが、
なんでこんなに毎年騒がれるのか不思議でwikiを覗いてみたら、
こんな記述に出合いました。

グルメ、ワイン通を気取る人ほど薄っぺらい者もないと思うけど、
まあ、だいたいみんなその場の気分でモノ言うんだろうから、
ちゃんと言ったこととっておくとこんなことになるんだよね(笑)

あほみたいに

忙しくて、ブログが書けまへ～ん。
すんまへ～ん。

とりあえず、元気で～す。

さて、１１月だ

11/1は我が家の愛犬ミルコがやってきた日。
かれこれ９年にもなりますか。
やってきたときは手のつけられないやんちゃだったけど、
いまや立派なおじいちゃん(笑)。
とはいえまだまだ元気です。

昔とある映画で見た、
「人生で一番難しい、しかし一番大切なこと」
をどうにかこうにか、乗り越えられたのであろうか。
いや、まだまだこれからかもな。
だけど、視線は常にいま、そして未来であるべきだ。
本当に何が起こるかわからない人生だけども、
悲観せず楽観せず、「しょーがねーじゃんよー」の達観でいくしかない。

犬ってその域にあると思う。
すげえ、と思う。
とりあえずそいつらと散歩に出ようと思う。