いぶろぐ

3割打者の凡打率は7割。そんなブログ。

娘の名前、決まる

2021-10-20 23:10:18 | パパと呼ばれて〜親バカデレデレ日記
長男のとき同様、出生届締切の今日に至るまで頭を悩ませて。
ようやく今日、愛娘に命名できて、届け出も済ませてきた。
ここに書くわけにもいかないんだけど、
息子と同じく納得のいくいい名前を考えてやることができたと思う。

願うところもまた息子と同じ。
小さなことや煩わしいことに思い悩むことなく、
自分なりの自然体で、のびのびと生きていって欲しい。
どんなときでもひと息ついてゆっくり思い考えられる心の余裕、
周りの人々がくつろげるような空気をつくれる優しさや温かさ、
そういったものを具えた人になってくれるといいなあ…
という願いをこめて。

例によって僕が山ほど考えた中から夫婦で絞っていって、
最後は昨日の朝、せーのでこれがいいねと選んだものが見事に一致、
晴れて命名となった。

長男の時にも同じことを書いた気がするが、
名付けというのは親から子への最初で最大の贈りものであり、
同時にエゴの始まりであるのかもしれない。
愛すればこそ、あれこれと勝手な期待や理想を込めてしまいがち、
しかもそれは命名に留まらないだろう。
時にそれが子供の重荷や足枷になって、鬱陶しくなって、
反感を覚えて…ということにもなるのかもしれぬ。

だから僕は自分の子供たちには何も押しつけたくない。
親の愛したものを子の名前に選ぶ人もいるけれど、
僕は好きな音楽も野球も尊敬する人の名前も、一切遣わなかった。
自分の生き方や愛するものは自分で選び取っていけば良い。
ウチの子供達には、そんな親の思いも伝わるような名前にしたつもり。

僕もまた子供可愛さの余り、
つい無意識に勝手な期待を押しつけてしまうことがあるかもしれない。
でも、子供の名前を呼ぶたびに書くたびに、
この日の誓いを思い出せるだろう。
子供たちへの命名が、同時に親の自戒でもある。

名前は意味も大切だが、
人生で数え切れないほど呼び、呼ばれるものですから、
音の響きもとても大切だと思っている。
ウチの子供達の名前の響きは、両方とも僕はとても好きだ。
本人たちも気に入ってくれるといいなあと思う。

あとは厭がられることのないように、よきパパに精進するだけ。
なれるかなー。なれるといいなー。

兄と妹

2021-10-16 20:59:05 | パパと呼ばれて〜親バカデレデレ日記
出産には立ち合えたものの、コロナ禍で面会かなわず、
待たされること9日間。

ついに退院の日を迎えました(祝)

そんな今日は息子の誕生日でもあって、二重にお目出たい。
2歳になると同時にお兄ちゃんデビュー。

大学浪人から始まって、就職も結婚も、何かと周回遅れの人生で、
パパデビューも四十半ばとかなり遅めだけど、
七十まで現役稼働で頑張るわー!
つーか、実家の庭から石油湧かねーかなー!

ぐんまちゃん

2021-10-15 02:56:55 | 超・いぶたろう日記
まあ、みーんな思ってることだと思うけど、
「都道府県魅力度ランキング」だとか、
こんなイイカゲンなの真に受けちゃって、
あの県知事も相当オトナゲナイね。
ネタにして余裕見せて、注目につなげるチャンスなのに、アホだなあ。

たかが知事とはいえ、仮にも権力者が、
いちいちこういうのに感情的になって、
法的措置までちらつかせるなんて、適性疑うなあ。
この幼児性、さすが安倍の子分だよな。

ご褒美

2021-10-15 02:46:46 | せんせいとよばれて
10年前(前職時代)の卒業生たちが、相次いで僕の教室を訪ねてくれた。
こちらのMさんは就職が決まってその報告に。
小学2年から中学受験まで5年間担当した子なんだけど、
とても素直で明るくて昔のまま。
今回は娘のお祝いも持ってきてくれた。
高校卒業の時も大学進学の報告に来てくれて、
そのときは、成績票を持参してくれて、
「高校3年間オール5をとってこんぶに見せよう!」
という目標を立てて見事クリアした、と。これには感動したよね。
大学生活もコロナ禍がありつつも充実した模様で、
早くも来春は社会人、彼女らしくのびのび頑張って欲しい。

こちらの写真のHくんは10年前に高校進学、
いまは夢を叶えてなんと電車の運転士。
彼のお姉さんも担当してたんだけど、
僕が塾の先生になって最初に受け持った小6生も、
いまや一児の母だという。

同じく右の写真のYさんは院に進んで、来春から研究職に。
彼女も兄妹で担当してたんだけど、
お兄ちゃんの変貌ぶりにイイ意味でビックリ(笑)。

こういう、教え子たちの「その後」も聞かせてもらえるのも、
この仕事の醍醐味のひとつだね。
小中学生の一時期のご縁でも、
みんなすごく楽しかったと言ってくれるし、
あまつさえあの時のことが原点になって今があるとまで言ってくれる。
リップサービスだとしても嬉しいし、
さまざまな人生に決して小さくない関わり方をしてきたんだという実感は、
これからの仕事にも大きな励みになる。
何より、教え子たちがそれぞれの道で輝こうとしているのを観るのは、
とても感慨深いし、
それをこうしてわざわざ報告に来てくれるなんて、
最高のご褒美だよな、としみじみ思う。

僕の教室は、いつでもいつまでも卒業生たちが訪ねてきてくれる、
そんな場であり続けたい。

娘を授かる

2021-10-07 13:42:31 | パパと呼ばれて〜親バカデレデレ日記
本日、10月7日午後1時42分、無事に娘が誕生しました。
母子共に健康です、多事ながらご休心ください。

二度目とはいえやっぱり緊張しました。
人が生まれる瞬間というのは本当に尊いものです。
ここまでのママの奮闘、自分自身の人生、また家族のこれから、
いろんなものが頭をよぎって思わず目頭が熱くなりました。

コロナ禍の出産ということで、
退院まで会えないなど制約の多い中ではありますが、
出産立ち会いを叶えてくれた病院に感謝します。
またこれまでに温かなお言葉をくださった友人諸兄、
恩師・先輩・後輩の皆さんにも改めてお礼を申し述べます。

さて、今日はこの後、普通にお仕事。
これから1週間、ママのいない生活を息子と頑張ります。
そして、パパとしての大仕事、
ウチの姫にふさわしい素敵な名前をゆっくり考えたいと思います。

こりゃ懐かしい

2021-10-03 02:40:11 | Rebirth歴史資料館

部屋の片付けで出てきた思い出の品。
21年前のインディーズバンドミニコミ。
6バンドのコンピレーションアルバムをリリースしたときの特集記事。
表紙のダイスケさんかっけーなー。


うわなっつかし〜、いっちょまえに僕、コラム連載なんかしてるよ。
他にも聴き覚えのあるバンドがいくつも。
みなさん今頃どこで何してるんでしょうか…。