いぶろぐ

3割打者の凡打率は7割。そんなブログ。

黙っテロ

2017-06-30 23:38:55 | 超・いぶたろう日記
「おれ、車椅子なんだけど、飛行機乗せてくんないかな」…ていうだけのことが、
テロ呼ばわりされるなんてなー。
おれが飛行機内で屁など放とうもんなら、
もはやジェノサイド呼ばわりだろうなー。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バニラエアの件

2017-06-29 13:25:14 | 超・いぶたろう日記
バニラエアの件、
パッと聞いただけでは窺い知れない複雑な背景があるようで、
単純にどちらかを断罪して終わるような問題じゃないと思うんだけど、
以下雑感。

1)「LCCは低サービス低価格なんだから、障碍者対応まで期待するな」という立場をとるならば、最初から明確に搭乗を断るべきだったよね。それはおそらく公共交通機関としては非合理的な対応として、世間からは支持されにくい選択だけど。

2)「LCCであろうが、公共交通として障碍の有無を問わず、すべての人にサービスが提供できるようにすべきだ」という立場をとるなら、当然それを言う人々はサービス拡充に伴う運賃値上げについても受け容れるべきよね。もちろん遅延についても。

3)HPに明記してある「車椅子の方の搭乗は5日前までに事前申し入れ」を守らないで、当日騒ぎ立てるってのはなんぼなんでも筋が悪いね。LCCは人件費や設備費も切り詰めて安さを売りにしているわけで、車椅子対応となれば人員配置などの準備があるわけだし。5日前というのは現実的じゃない、前日に乗りたいこともあるなんてのは勝手な言い分だし、他の航空会社という選択肢がないわけじゃないし。

4)バニラエアは最初の中途半端な判断が失敗だったよね。さらに「車イスの人にタラップを腕だけで昇らせた」なんていう場面を切り取られるのは「世間体が悪い」と気づけなかったのは致命的。当然そこだけSNSで広まるし、そうなると規則だろうがムチャぶりだろうが、脊髄反射的に感情的な批判が集まるのは火を見るより明らか。航空会社側のイメージ低下は避けられない。ここだけ例外的に認めちゃって、以後は断るとか、方法はいくらでもあったのに…。

5)多くの「健常者」は当然の良識として「障碍者」に配慮するし、多くの「障碍者」は当然の感覚としてそういった周囲の配慮に感謝していると思う。ある意図を感じるこの特異な一部の派手な言動によって、障碍者全体が「勘違いしている」「弱者ファシズム」みたいに思われるのは非常に悲しい展開。

6)サービスにはそれに見合った対価が必要という観点も見落とされるべきではない。誰だって障碍の有無にかかわらず、同じように利用できることを望んではいるが、そういう環境を整えるにも費用は掛かる。もしこのことで安さを売りにしているLCCの経営に過大な圧迫が掛かってしまうとしたら、それも残念な展開。車椅子対応にどれほどの投資が必要なのかまでは把握してませんけども。

7)「会社は規則・規則で人らしい心がない」なんて批判は最も的外れ。多分この前後の脈絡をちゃんと見てない。航空機の安全は関わる全員が厳格に規則を守ることで担保される。安全性に影響するかしないかは素人には判断できない。当然のごとく航空会社に規則外の対応を要求するのはおかしい。安全性に影響しない範囲で、柔軟な対応が求められる局面だったのは否めないし、批判される隙を作ってしまったのは会社側の落ち度ではあるけれど。

8)たぶんこの方の書いておられることが正解。

車いすで飛行機に乗る時は | いすみ鉄道 社長ブログ
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

言ったじゃん

2017-06-28 23:23:16 | 超・いぶたろう日記
東大出て議員になって「このハゲ〜」

慶應出て医者になって「ガンはほっとけ〜」

早稲田出て弁護士になって大臣になって「自衛隊としてもよろしくぅ〜」

だから学歴や肩書きだけで人を見るなとあれほど
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

行間を書く

2017-06-28 03:02:34 | 超・いぶたろう日記
世の中には単語しか拾ってくれない人が多くて、
おそらくは大多数がそうなんだと思うけれど、
何を書いても「勘違い」されることはある。

あんまり書きすぎると野暮だなと思って、
敢えて行間に、言外のニュアンスに留めたことが、
ビックリするくらい理解されないこともある。

また、日本は同調圧力が本当に強くって、
特にお涙頂戴な話題に関しては、
「泣かないヤツは人じゃない」位の非難を受ける。
なんでみんなと同じ思いを抱かないんだ、という、
意味のわからない批判を喰らう。

どんなことでも感じ方は人それぞれであって、
僕が僕なりの感じ方を表明しただけでも、
「自分が人と違うことをアピールしたいんだね」
「素直にみんなと同じになればいいのに」
なんて、叩かれてしまう。

みんなと同じじゃなきゃ不安でたまらないんだろうか。
自分の頭でモノ考えて、何が悪いんだろうか。

別に理解できない人には、
無理に理解してもらわなくても結構なんだけど、
誤解や勘違いがあると不本意なので、
敢えて無粋を承知で行間を書く。

おそらくは「商品化」という単語が、
もっとも「泣きたい人たち」の癇に障った部分だろう。
でもこれ、亡くなった本人が自分の死を、
という意味で言ったわけじゃないんだよね。

本人に相当の覚悟があっただろうことを、
アカの他人が「愛」だの「家族の絆」だの、
そんなお手軽な言葉で好き勝手に切り取ってしまうのは、
「商品化」以外の何ものでもないじゃないか。

今回のことで、
病気への関心や理解が深まるという意義はもちろんあるだろうし、
本人が闘病について自ら発信したことの意義についても
大きなものがあると思うよ。
僕はそこはまったく否定していない。

ただ、やっぱりこれを第三者が陳腐な言葉に置き換えた瞬間、
それらの尊い努力も言葉程度に陳腐なものになってしまうと思う。
その意味で僕が嫌忌するのはマスコミだけじゃない。
本人に会って話したこともない人間が、
自分の中で膨らんだイメージで何を語っても、
僕には薄ら寒く映ってしまう。

病気のこととか、社会的な影響とか、報道の在り方とか、
そういうことについてはいくら話してもいいけれど、
死そのものについて語るのは、関係のない人は慎重であるべきだと思う。
そっとしておいてあげればいい。

僕がもし遺族の立場だったらそう思う。
深い悲しみの中で、誰が何を言おうとも、
お前なんかに何がわかるんだ、とだけ思う。
でも、あくまでも僕だったら、というだけだ。
彼女の遺族は違うのかも知れない。
そこまでは僕はわからない。

とにかく何でも感動に結びつけたがるヤツ、
関係ないのに泣きたがるヤツ、
泣けるとみるやお手軽に飛びついてきて、
わざわざ人に悲しみをアピールしてきたり、
同調を押しつけてきたりするヤツが、
僕はものすごく嫌いだ。

そういうヤツに限って、
ヒステリックなほどに他人に同調を求めるくせに、
2〜3日経てば将棋指しの連勝記録やら、
パンダの赤ちゃんやらに興味が移るのだ。
言ってみれば「使い捨て」の娯楽のひとつに過ぎないのだ。

ただ、感じ方は人それぞれだから、
本気でそう感じているというのなら、
僕もそこまでムキになって否定しようとも思わない。
また、これは言うまでもないけれど、
僕もまさか亡くなった本人やその家族について
批判するつもりなんか毛頭ない。
ただマスコミやネットでの採り上げられ方や、
世間の大多数と思われる反応の仕方について、
あくまでも僕は違和感を覚えるというだけのことだ。

だいたい朝から晩まで、
テレビであんなに大々的に報じ続けるようなことなんだろうか。
お涙頂戴のドラマ仕立てにして、
感動しなきゃいけないようなことなんだろうか。
そもそも、そんなことを故人は望んでいたんだろうか。

結局、マスコミにしてみれば商品のひとつに過ぎないわけだ。
商品としてしか触れることのなかった人間が、
何を言ってみたところで、実相には触れようがない。
ファンの人や、生前の発信や活動に共感した人が、
自分の言葉で弔意や悲しみを書くのは自然なことだと思うけれど、
さほどの思い入れもないくせに、ここぞとばかりに憑依して、
自分にだけはよくわかるんだ…みたいに酔ってるのは、
ひねくれた理屈をこね回している僕みたいのなんかよりもよっぽど、
人としてどうしようもねえな、と思う。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

首相がイヤだって言ってますんで臨時国会開きません

2017-06-27 23:21:43 | 超・いぶたろう日記
日本の憲法や統治システムの
最大の欠陥は、
幼児が政権を握ったとき
のことをまるで想定していないことなんだなー。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イメージなんか

2017-06-24 15:37:58 | 超・いぶたろう日記
何を求めてるのか知らないけれど、
人の死にドラマとか感動とかあるわけないんだよな。
逝く者も残された者もただ、不条理な思いがあるだけ。

情報の消費者に過ぎない立場からは、
到底うかがい知ることのできない懊悩や煩悶があったはずで、
そこに思いを至らせることなくうわべだけで死を語ることには、
僕個人としては抵抗がある。

視聴者の「反応」を期待してしまっているマスコミを通じて
商品化された「死」に僕は何らの感慨も持ち得ないな。
最期までこうして無責任な他者に
何らかのイメージを背負わされてしまう存在の
業の深さには、同情を禁じえないが。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暴力を振るうものは許せないからみんなでボコボコにしましょう的な話

2017-06-23 22:30:49 | 超・いぶたろう日記
例の議員による秘書への暴言・暴行事件、
確かに酷い話なんだけども。

問題議員のツイッターアカウントに
雲霞の如く寄せられた批判コメントの内容たるや、
クズだの死ねだのと見るに堪えない罵詈雑言だらけ。

その醜悪さは問題議員を上回るほどなんだが、
彼らはいったい何を批判したいのであろうか。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風刺すらできない

2017-06-23 02:30:29 | この国の憂鬱
政治への風刺や皮肉って、
「よく考えたらアホなこと」を、まじめくさった顔で、
いかにももっともらしくやっているからこそ、
「そんなもん通る訳ねえだろ」
という形の斬り込み方が利くと思うんだけど、
例の秘書への暴言云々の件は、
もう何もかもが剥き出しで、生々しすぎて皮肉りようがない。

冗談や創作のレベルを現実の政治や政治家が
次々とあっけなく抜き去っていく昨今の惨状には、
一体この国の「有権者」「選挙」は機能しているのか?
という疑問しか浮かばない。

なぜこうなったのか、はわからない。
どんな人なのか、もこれ以外に知らないから言いようがない。
メンタルヘルスの問題ではないかという仮説もあるようだが、
僕はそういう個人的な部分にはあまり関心が無いし、
だからなんだということもない。
そうであるなら心理的負担の大きい議員活動は避け、
しかるべき治療を受けた方がいいとは思うが。

ただ、こういうことが話題にのぼるのは残念だし、
議員である以上、どんな事情があれ、
起こしてしまったことには責任をとらざるを得まい。

「安倍首相に迷惑が掛かるから」自民党を離党したのだろうか。
「国民に迷惑をかけた」と思うなら議員辞職するべきではなかろうか。
「そんなつもりじゃなかった」から辞めないというのは通らないはずだが。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子供たちよ政治家のおじさんたちに学ぼう:その2

2017-06-21 12:25:19 | 超・いぶたろう日記
学校で困ったとき、これからはこう言おう!

★「こいつがバカって言ってきたので言い返しただけでーっす」
「友人の印象操作に乗ってつい強い口調で反論してしまいました、深く反省しております」

★「授業中うるさくしてすいませんっしたー」
「この授業では建設的な姿勢という言葉からは大きく懸け離れた私語の応酬に終始してしまった。授業とは関係のない私語ばかりに多くの授業時間が割かれてしまいました。先生に、そして保護者に大変申し訳なく感じております。」

★「宿題やったんですけど、ノート忘れましたー」
「宿題をめぐるノートの保管場所について、徹底的な追加調査を行った結果、関係する文書の所在を明らかにしました。しかし、教室でカバン内を調査した段階では、それらの存在を確認できなかった。二転三転した形となり、長い時間が掛かることとなりました。こうした対応が、先生の私への不信を招いたことは、率直に認めなければなりません。」

★「部活とか忙しかったんでー、勉強時間がとれなかったんでー」
「現在、部活動に於ける対外試合の実績は、我々の在学以前を上回る極めて高い水準にあります。この春からの新チームで臨んだ部活動では98%に迫る出席率を果たし、中学生として充実した生活をスタートさせました。これは調査開始以来最も高い水準であります。」


わかったかな?
コツは「謝ってるフリをして人のせいにすること」
「論点を都合良くすり替えること」だ。

常に責任転嫁する余地を探すことと、
恥ずかしげもなく堂々と言い切ることが大切だよ!

その他、具体的なテクニックは何と現職の総理大臣が実演をもって教えてくれるぞ。
ここへ行ってみよう!
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子供たちよ政治家のおじさんたちに学ぼう:その1

2017-06-20 23:22:38 | 超・いぶたろう日記
「勉強やるやる言うだけでやった気になるなよー、丁寧に説明するって言うだけでもう説明した気になってるどっかの総理大臣みたいになるぞー」



「宿題やってないなら素直に言えよー、やってないのにやったことにしたり、やったけどノートが確認できなかったと言い逃れたり、宿題忘れには当たらないとか言ってると、官房長官みたいになるぞー」
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

嫌われ人生

2017-06-20 01:53:06 | 超・いぶたろう日記
思えば、何かと敵をつくる人生を送ってきたものです。

僕は好き嫌いがとてもハッキリしているし、
イヤなものは絶対にイヤだと言うし、
嘘つきには嘘つきと言うし、
知ったかぶりには知ったかぶりだと言うし、
誰にでもバカ正直に本音を言うし、
根拠のない話には噛みつくし、
同調圧力が大嫌いでムキになって刃向かうし、
まあ管理する人間には扱いにくいことこの上ないでしょうし、
予定調和を大事にする環境では、とにかく嫌われてきましたね。

よく言えば、真っ直ぐ。
悪く言えば、子供。

また、なぜかエライ人にはかわいがられることが多く、
何かというと特別扱いしてもらえたりもしました。
僕も遠慮というものを知らないし、
またやることなすこと目立つもんで、
「みんな同じ」が何より大切な人たちには、
とにかく嫉妬され、忌み嫌われてきました。

「なんでアイツだけ」
みたいなことは今まで何億回言われたかわかりません。

それでいて、
みんなに好かれようと思ったことは一度もないし、
みんなに好かれている人間は偽善者だと思っていたし、
何よりも自分が自由であることを最優先して生きてきました。

敵と味方を明確に色分けるような言動のせいで、
自分を嫌う人間が何人居ようと、
自分が嫌いな人間にいくら嫌われようと平気だわい、
むしろ都合がいい位だわい、と開き直っておりました。
振り返れば大学のサークルでも、バンドでも、バイト先でも、就職先でも、
いつでもそうでしたね。

ガマンするという機能が備わっておりません。
嫌いなことでも努力するなんていう機能もありません。
好きなことだけ、やりたいことだけ、やりたいようにやって、
たとえ少なくても理解してくれる人々と楽しく生きていく。
振り返ればそんな42年間でした。

いやぁ、こうして書き出してみるとたしかにイヤなヤツです(笑)。
でも、直そうと思っても直せないだろうし、
何をどう直せばいいのかもわからないし、
それはもはや個性と呼ぶべきものですからしょうがないですね。

昔の「いぶろぐ」を読み返しても、
まあ本当に言わなくてもいいことを言い、
揉めなくても済んだ人とわざわざ揉め、
些細なことにこだわり、取るに足りないことで人と争い、
自由であるが故の代償は小さくなかっただろうことは、
しみじみと胸にしみ入る感傷が教えてくれます(笑)。

ただね、後悔はまっったくないんですから、不思議なものです。

僕はたしかに普通よりも多くの人に嫌われてきたことでしょう。
でも、不思議なくらい孤独ではありません。
友達を厳選して生きてきたおかげで、
僕の周りで友達で居てくれている人は、
尊敬できる人や素敵な人ばっかりです。
おおよそ人付き合いでストレスを感じることがありません。

面倒な人、疲れる人、無神経な人、アホな人、スピリチュアルな人、
中身のない人、自分の考えのない人、思考停止している人、
感情と論理が区分できない人、権威や常識を振りかざす人、
そう言った僕が嫌いなタイプの人は、既に僕を嫌ってくれているので、
そもそも接触することがなく、ムリに付き合う必要がないんです。
みーーーんな予めブロックされているようなもんです。

そう、「自分を嫌いな人」とは即ち「自分が嫌いな人」である。
故に、好き嫌いをハッキリしていれば、向こうも自分を選別してくれる。
これはこの年になって気づいた、嫌われ者の利点というか、
人間関係でストレスなく生きていけるという点で最大のメリットなんです。

誰にでも好かれる必要なんてないんです。
好かれようと必死に努力するなんてアホくさいし、
嫌われないために自分を殺すなんて窮屈で仕方ない。
自分らしく自然体で生きた結果、
好かれたり嫌われたりするのは仕方ない。
好かれも嫌われもしない、毒にも薬にもならない、
無味無色な存在でいるよりはずっといい。
誰かにとっての毒でも、他の誰かには薬になるかもしれない。
その程度の期待を持って、自分らしく生きていけばいい。

誰とでも仲良くする必要なんか、まったく感じない。
誰かに好かれるってことは誰かに嫌われるってことでもあるから。
仲良くしてくれる人とだけ仲良くして、誠意を持って付き合っていけばいい。

考えてみれば、人は哀れだなと思う対象を嫌いはしない。
嫌う相手はいつだって、羨望か嫉妬の対象でしょう。
だとしたら、嫌われてるくらいの自分であり続けることは、
そう悪いことではないんじゃないかと。

我ながら、すごいこと書いてるなあ。
この記事自体、嫌われる要素満載だもんね(笑)。
年輪を重ねて、表現はやや老獪になってきたかもしれないけれど、
でも人間的な軸というか核みたいなものは何も変わってないもんなあ。

僕を嫌っている人は、僕の不幸や大失敗を願って、
やっぱり懲りずにここを覗いたりしちゃってるんだろうか。
ムカムカ来るのがわかってて、それでも見ちゃうんだろうか。
それって燃料補給みたいなもんなんだろうか。
僕がヒドイ目に遭っているとか、あるいは改心しちゃってるとか、
そんなの期待しちゃって、見ちゃうんだろうか。

残念でしたー。
とりあえず、あっかんべ。
Comment (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おまえらがな

2017-06-15 23:59:29 | 超・いぶたろう日記
《自民党・下村博文》
「都民ファーストがもし過半数を得たら、知事のイエスマンばっかりの集まりになってしまう。都議会のチェック機能がなくなる」

《自民党・石原伸晃》
「言うことを聞く人間だけで、知事が都政を進める。大混乱を起こすことは、北朝鮮を見れば明らかだ」
「国を代表する元首と政党が同じ方向だけを向いていくところに発展はない」

自虐のつもりなんだろうか。
まったく笑えないけど。
本気で言ってるとしたら本物の恥知らずだよね。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

選んじゃったのは誰?

2017-06-15 23:57:27 | 超・いぶたろう日記
共謀罪成立を受けて、首相のコメント「テロ未然防止に取り組む」。
まだこんなこと言ってるよ。

そもそも、テロってなんで起きるかわかってるのかな。
マイノリティに対する無理解、バッシング、不寛容、弾圧、
こういったものが背景にあるんじゃないのかな。

本気でテロを無くしたいなら、
何でもかんでも疑ってとっ捕まえるような法律作るんじゃなくて、
相互理解への道筋を国家が理性的に整えることにあるんじゃないのかな。

安倍政権の基本姿勢って、完全に逆行してるよね。
これでいいのか本当に。

現政権にここまでの横暴を許した有権者。
次の選挙で示されるものはかすかな希望か、それとも底知れない絶望か。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全能錯覚とマウンティング

2017-06-13 23:54:58 | 超・いぶたろう日記
「自分だけは正しい」
「自分だけは賢い」
「自分だけは事情通」
「自分だけは見抜いている」

…という位置に自分を置きたいだけのことを、
なぜみんなそんなに堅苦しく、威圧的に、乱暴に、
はたまた遠回しに、そしてかくも饒舌に言うのであろうか。

そういう思惑を見透かされることの恥ずかしさについては、
考えてはみないのだろうか。

多少勉強してたって、経験積んだって、所詮は同じ人間。
間違いもするし、錯覚もするし、騙されもするし、
知らないことだってたくさんある。
「おれは違う」という人は、それを知らないだけ。

囲碁を究めたかのような人でもAIに勝てないという事実。
どこまでいっても全知全能なんてたどり着けるわけがない。
多かれ少なかれ、誰しも知らないことはある。

知らない人をバカにするのも、
間違えた人を罵倒するのも、
ただ単に自分が気持ちいいだけ。
エラクもなんともないんだよね。

知らなきゃ教わればいいし、
間違ったら謝ればいいだけのこと。
子供でもわかることなのに、
大人がそんなことでモメてるの、
どうかと思うよ。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乱暴だな

2017-06-03 19:47:16 | 超・いぶたろう日記
なんでも「ひと括りに」「決めつける」「思いこむ」
のは尊敬できない態度だなぁ。

右だろうと左だろうと、極端に振れちゃってる人の場合、
結局その点は鏡像のごとく同じなんだよね。

だから互いに口を極めて罵倒し合うのは、
近親同類憎悪に近いものがあるのかなと思うよ。

また知識を振りかざして人を否定したがる人ほど、
偏った知識に振り回されているというか、
本当の意味で自分で考えることをサボっているというか。

好き嫌いで決めつけて全否定してる方が悩まなくてイイし、
気持ちいいもんね。
でも周りでそれをぶつけられる人はどうだろう。

僕からすれば左右どちらであっても、あまり友人には欲しくないタイプ。
思想信条が違うからじゃなくて、
それが違う人に対する接し方が基本的に良くない人だと予想できるし、
そんな人と居ても気分良くないもんね。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする