いぶろぐ

3割打者の凡打率は7割。そんなブログ。

ぽつり。

2006-04-28 02:04:01 | いぶたろう日記クラシック
人間、トシとると色んな風に硬直しがちです。
虚飾で身を固めたり、他人の指摘や忠言に逆らったり、
自分を進歩させてくれるかもしれない苦い良薬を飲まなくなります。

受け売りとか知ったかぶりとか。
いかに自分が詳しいかひけらかしたいだけだったり、
いかに自分が感受性豊かかを訴えたいだけだったり、
要は何もかもファッションみたいなもんで、
そこで語られてるものへの真の愛情なんてないのです。

弘法筆を選ばず。

空っぽな人間がハマリがちなモードです。
素材の鮮度や産地の微妙な違いをごちゃごちゃ得意げに語るヤツよりも、
黙ってそこにあるモノでうまいもの作ってくれるヤツの方が信用できます。
絵の具がキャンバスが色合いがとうんちく垂れるヤツの額縁入りの絵よりも、
床になぞった雪舟のネズミの方が生き生きしています。
腕がないからこそクチで飾るしかない、というのはあまりにも虚しいモノですなあ。

どこまでも反面教師。
有り難いやら情けないやら。

生命力

2006-04-27 02:53:20 | いぶたろう日記クラシック
この季節に満開になるツツジが好きだ。
古くは「蜜の吸える花」として、
登下校中にムシってはちゅうちゅうと吸った思い出。
おしべとかめしべには「ドクがある」から吸っちゃダメ!
…とかなんとかまことしやかにみんなに注意を促してたヤツもいたなあ。
小学生は何でもすぐ毒物にするからなあ(笑)。
もう19年も前のことになるけれど、
不安と期待の入り交じった東京での新生活が、
1ヶ月ほどで友達も出来てだんだん楽しくなってきた頃、
帰ってきた俺を迎えてくれたのが近所の遊歩道に咲き誇るツツジだった。
今でもツツジの咲く頃になるとあの希望に満ちあふれた頃を思い出すよ。
やはり、どうにも華やぐ季節だね。
花粉も終わるし、1年の内でも好きな時期だな。

で、今日。
仕事を終えて帰ってきた俺がいつもの駐輪所にバイクを駐めようと思ったら、
ぽつんとほんのひとかたまり、きれいに咲いたツツジ。
あれ?と思った。
ここには枯れ枝としか思えないようなのがにょきっと生えていたのは覚えてる。
幹の途中は裂けてるし、枝もほとんどないし、枯れてるとばかり思ってた。
それが立派に、てかいっちょまえの顔して、いじらしく咲いている。
なんだか無性に心を打たれちゃったねえ。
自然に感動するってこういうことだな。
やたらめったら口先だけで自然を賛美してみせて、
いかにも感受性豊かな人ぶりたがるようなのも多いから、
俺はあんまりそういうの書かないんだけど。
こういう風にさりげなくやられちゃうと不意打ちでじーんと来ちゃうな。
思わず写真撮っちゃった。

しかしなあ。
同じ生命力でも、植物のこういう懸命さには胸打たれるのに、
叩かれ潰されなおカラダを引きずるゴキブリには、
ほんの数ミクロンたりとも心を動かされないのは何故だろう。

ちなみに

2006-04-23 02:14:53 | 特選いぶたろう日記
大阪人と似非大阪人の「見分け方」ですが、こんなのもあります。

1)「パルナス」のCMソングを知っている
2)「かに道楽」のCMソングを歌え、なおかつ作者を言える。
3)2の問いに対し「浪花のモーツァルト」と答えられる。
4)「天六」「イナイチ」とは何か説明できる
5)「放出」「丼池」「中百舌鳥」「日本橋」「堺筋本町」を正確に読める。
6)「放出中古車センっター♪」と歌える。
7)「枚方パーック♪」と歌える。
8)「おいど」「べったん」「メバチコ」とは何か説明できる
8)「飴」「芋」「お粥」にそれぞれ「くん」「ちゃん」「さん」のいずれかを付けさせてみる。
9)俺の親父を知っている。

さ~トライしてみよ~。
いや、マジで大阪人は余裕で全問正解するよ。
なあ?関西在住リバっ娘たち?

わたくしは

2006-04-23 02:08:00 | トラ、トラ、トラ。
大阪で幼少期を過ごしましたから、生得した言語は大阪弁であります。
もう東京の生活が長いのですっかり大阪弁は影を潜めましたけども、
興奮すると、どうもイントネーションがおかしくなるようです。
大阪弁の良さは何と言っても音便の心地よさにあります。
「何を言ってるんだ」は「なんゆうてんねん」になりますし、
「よし、それではそろそろいってみようか」は、
「よっしゃ、ほなぼちぼちいこけ」になり、
「どうしておしりを噛んでおられるのだ」は
「なんしてけつかんねん」もしくは「なにしてけつかる」になります。
この歯切れの良さはクチにしているだけで爽快であります。

私はといえば、もうさすがにベタな大阪弁は出やしまへん。
いや、出ないんですって。
何ていうのでしょう、ことさらに大阪弁を強調したがるエセ関西人
(大阪に1~2年住んでいた、東京生まれのくせに大阪弁を使いたい、など)に限って、
やたらと「でんねん」「まんねん」「~やで」などを使いたがりますが、
たいがい、イントネーションが著しくおかしいです。
真の関西人は、「ダイエー」とひとこと言わせてみれば判別がつきます。
あるいは、「春」「夏」「秋」「冬」を発音させたり、
一から十まで数えさせてみたり、
食べるのに使う箸と渡る橋を使い分けさせてみたり、
究極的には次の例文をすらすらと言えるかで明らかに判ります。

「あれ、チャウチャウちゃう?」
「いや、チャウチャウちゃうんちゃう?」
「ああ、ちゃうちゃう、チャウチャウちゃうで」

(あれはチャウチャウではないですか?)
(いえ、チャウチャウではないのではないですか?)
(ああ、違う違う、チャウチャウではありませんよ)

とにかく、エセ大阪人の使う大阪弁ほど気色悪いものはありません。
また、東京弁と混じってしまう大阪弁も、気持ちの良いものではありません。
これは関西に生まれ育ったものでなければ解らない感覚でしょう。
そのことをよ~く知ってる私としては、
時折自分の言葉が東西入り混じってしまうことに一抹の気まずさも覚えます。

そんな私ですが、大好きな大阪弁がひとつございまして。
「なんでやねん」
これです。
東京弁の「ちげーよ」「ちげーだろ」と
ほぼ同じシチュエーションで使用されるのですが、
東京のそれほど冷たくなく、全否定でもなく、
どことなくぬくもりを感じさせる言葉であります。
また、この言葉でなければ表現できない情動というものも確かに存在するのです。
私は今も好んで使ってしまいます。
特に、深夜2時を回った職場でひとりカタカタと作業し、
プリントアウトしたものがばびょ~~んな感じだったとき。
もう、言わずにおれません。

そして昨日も。

私は見に行ってしまったんです。
知人がチケットを融通してくれて、喜び勇んで行った久々の祭典。
そう、ドームの阪神巨人戦。
ナチュラルボーン大阪人であった私の心には、
離れてしまった今といえども、大阪弁とタイガースが確かにあるのです。
しかも今季の第一戦。先発は井川と上原。
意外に少ないこの両エースの対決。
私の血圧は500に迫る勢いです。

果たして行き詰まる投手戦で試合は展開します。
なんと珍しいことに4回には球審が倒れてしまいました。
元阪神、バースの代走でそのまま守備に入ったら、
ウイニングボールをつかんでしまった渡真利です。
しばし中断の末、三塁塁審が球審に回りました。
あれ?誰だ…?うあ。まずいなこりゃ。
巨人びいき審判部長井野。
本来2塁塁審がやるべきところを、
横合いから彼が買って出たそうです。
嫌な予感。

試合は1点を取り合って延長。
不調藤川もきっちり2イニングを抑え、久保田へ。
そして11回の表についにタイガースが勝ち越し!
ここまではしびれるようなゲーム展開でした。
しかし、悲劇は11回裏。
先日の中日戦もあり、嫌な予感はなくもなかったんです。
しかし久保田は頑張っておりました。
ここで久保田大好きな私はあろう事か、
「久保田のセットポジション(ランナーがいるときのフォーム)も見たいな~」
とか思ってしまったんです。
あ!ランナー出ちゃった。
いやいや、これはいかん、悪いことは考えるもんじゃない。
そして出てきたのが「い・すんよぷ」とかいう外道。
去年の日本シリーズ以来、
巨人の次にキライになった某チームにいたあの男です。
その外道めに、久保田が2-1から投じた絶妙な一球。
諦めきれないインチキ審判井野がボールと宣告してしまうのです。

出た!10人目の巨人軍!

そして久保田は次の一球を…
高々と打ち上げられ………
あ……入っちまった……。

今年初めて、腰から崩れ落ちました。
血圧はおそらく瞬間的に1500を超えていたんではないでしょうか。
あ~~~~~。
久保田も調子悪いし、何と言ってもクリーンナップがなあ…。
シーツ、金本、今岡が揃って無安打、赤星も盗塁出来ないし…。
なんだか去年良かった連中が全滅なのです。
これじゃ勝てんわなあ。
代わりに井川、関本、檜山が好調なようです。
金本は外せないかもしれないけど、
シーツと今岡に代えて使えばいいのになあ。
岡田監督以外と意固地だからなあ。

しかしなぜか巨人に負けた気がせん。
なんかまたロッテにやられたような気もするぞ。小坂もいたし。
何だかなあ。
まあでも「伝統の一戦」と呼ぶにはふさわしいゲーム展開だったかな。
ずっとタイガース弱かったのが強くなって、
さあおもしろくなるぞ…と思ったら巨人がダメダメだったでしょ。
やっぱ、強い巨人を倒さんとなあ。
その意味では、まあ、今後に期待だな。

でも今日も負けたらしいなあ……。くそ。
くそくそくそ。
口内炎も3つ出来てるし、ウチひとつは舌で超いてえし、
イライラするわねえ、もう。

でも、また見に行くんだ~。
やっぱ野球って最高に面白えな。

初代ベーシスト

2006-04-17 02:20:40 | いぶたろう日記クラシック
に会ってきました。てっぺいちゃんです。
見た目は完璧日本人だけど、中身は半分アメリカ人。
人なつこくてちょっとスケベなヤツでしたが、
6年ぶりに会ったヤツは一段と人なつこく、
すごくスケベになってました(笑)。

初代ギタリストであるところのタカシも来てて、
昔の仲間を呼んで楽しい時間でした。
シュンスケもジュンイチも誘ったんだけど、
時間が合わなくて残念。

結成からは丸8年経って、お互い色々と成長したのか、
昔つまんないことでケンカとかしてたのがウソみたいに懐深くて、
なんだか和気藹々としてたねえ。
変わらない良さみたいなのもあるしね。

てっぺいもしばらく日本にいるようだし、
今度Rebirthやる時は一緒にやろうと誘っといたよ。
Rebirthがこのまま「大人の遊び」としてみんなの共有財産になる、
そんな理想型を思い描けた時間でした。

人間、見た目か?

2006-04-12 03:36:48 | 似非哲学の部屋
人間見た目じゃない、中身が大事だ、とみんな言う。
まーたしかにそうだ。否定しない。
…でもさ、悲しいくらい見た目で印象決まるよね。
で、一度印象決まっちゃうとそれを払拭するのは大変だ。
結局、冒頭のセリフは「世の中見た目で判断する人ばっかし」だからこそ、
「見た目で損をしている人々」のために語られる言葉だったりするんじゃないだろうか。
真理はどうあれ、世の中の多数がそうだという現実に基づくなら、
もちろん中身が大事なのは間違いないけれど、
やはり容れ物も気を配らないといけないんじゃないだろうか。

料理の世界じゃ結構当たり前のことだよね。
味が大事だ、しかし口に運ばせなければ始まらない。
盛りつけ、食器チョイス、色合い、それらも腕の見せ所だ。
人間もそうじゃないか?
なにも美男美女に限った話ではなく、ある程度好印象を与えなければ、
それ以上のふれあいに発展しないケースがほとんどだ。

そこで。
俺は「恋愛甲子園説」を提唱したい。

端的に言えば、「見た目」、特に「顔」は、
「高校野球地区大会の第一回戦」なのだ。
中身、つまり「性格」は「甲子園の決勝」だといえよう。
一見、決勝戦の方が大事なように見えるけれど、
実は1回戦に負けちゃうとそれ以上勝ち進めないのだ。
決勝戦も勿論大事。しっかり決めないと優勝できないのだ。

2回戦、3回戦に何がはまるのかは人次第だろうね。
「スタイル」「ファッション」「趣味」「ニオイ」「清潔感」「職業」「年収」「学歴」「身長」「しゃべり方」「頭の良さ」「優しさ」等々、色々考えられるが。
どのくらいのスコアで勝つかも色々だろうね。
1回戦「顔面」では6対0完封で圧勝して始まったのに、
2回戦「ファッション」で微妙なスコア4対3。しかもサヨナラ勝ち。
3回戦「ニオイ」で初回満塁ホームラン食らってその後もめった打ち、降雨コールド負けみたいな(笑)。
何点以上とれば勝てるとかさ、何点とっててもダメとかさ。
とりあえず、何回戦か勝ち抜いて甲子園出場が決まればお付き合いスタート、かな。
で、優勝できたらゴールインだ。

まあ、実際そんな簡単に当てはめてスッキリできるようなもんでもないけど。
なんかそんなこと考えてたらこんな時間だよ。
さあ、みんなも退屈なときは自分的甲子園大会、開いてみましょー(笑)。

ちなみに私はかなりいいピッチャーがいるので、
そうそう点を取らせません(笑)。
しかしながら貧打にあえぐので
なかなか点もとれません。

かくして雨の夜は更けゆく…。
ぼちぼち帰るか。ふう。

継続は力なり

2006-04-12 00:56:53 | トラ、トラ、トラ。
…という言葉の真の意味を噛みしめた記録だった。
金本の連続フルイニング出場世界記録。
本当に価値のある記録だと思う。
野球は監督の采配の要素が大きいスポーツで、
つまりは選手交代も頻繁にあるわけで。
打てなきゃ代打を送られるし、
足が遅ければ代走を送られる、
守備が下手なら「守備固め」を送られるのが常だ。
しかし金本はいずれの弱みも見せることなく、
試合開始から終了まで毎試合戦い続けた。
途中で気持ちの切れちゃうような試合もあったろう。
ケガや病気に苦しめられながらの出場もあったはずだ。
そんな中でも強い精神でもって戦い続けた、
そしてそんな姿をチームにもお客さんに示し続けた。
本物の4番であり、本物のプロだ。

「継続は力なり」

辞めるに辞められずにダラダラしがみついているだけの人間や、
休んだりサボったりしながらまったく誠実さのない年月の蓄積を、
その言葉で飾り立てる凡百の俗物とは本質的に違う。
例えば自分のバンド活動を振り返ると、
まことに誠実さに欠けた時期もあったことを恥ずかしく思う。
「俺は7年半もバンドやり抜いたんだ」なんて、
とても胸を張って言えるようなものではない。
それでもそのバンドの価値を認めてくれる人が多くいる。
身に余る幸せだと思う。
今の仕事にあっても、決して誇れたような仕事ぶりではないが、
それでも評価してくれる人々がいる。
自重すべし、だろう。
金本を目標に…なんていうのもおこがましいが、
多少なりともああいう誇りを持てるような生き方に近づければいいな、と思う。
思うというか、憧れる。

井筒監督が珍しく絶賛してたので

2006-04-10 04:26:18 | いぶたろう日記クラシック
見てきました、「ククーシュカ」。
4年前の映画だからか、東京近辺では渋谷の東急本店近くにある、
「シネ・アミューズ」でしかやってません。
彼がぶった斬る時の論点もさることながら、
言うことも考え方もなぜか不思議なくらい共感を覚えてしまう井筒監督、
彼の映画評には非常に信頼を置いている私ですが、
今回珍しく大絶賛だったので、見に行ってきました。

部隊は第二次大戦中のフィンランド北部「ラップランド」。
森と湖に囲まれたこの静かな土地で3人の人物が出会うことから始まる。
1人は味方の誤爆で傷ついたソ連軍兵士。
1人は平和主義者であるが故に部隊から放逐されたフィンランド軍の兵士。
当時激しく交戦中だった2つの国のそれぞれの兵士が、
現地で独自の文化と言語をもち、素朴な暮らしを営むサーミ人の未亡人女性アンニの家で出会う。
ところが3人はまったくお互いの言葉を解さない。
それぞれに違う思想や文化を持ちながら、それらを話し合いで埋めることが叶わないこの状況下で、
3人は生きていくためにさまざまな誤解や摩擦や和解を重ねていく。

まあ、ほんとにおおざっぱな紹介だけども、あんまり言うとつまんないので…。

ともかく、久しぶりにイライラしないで見られる映画だった。
派手な演出もなく、静かに展開していく映画なのだが、
作り込み方がとても丁寧で、長い割に飽きずに見られる。
しかもラストの落としかたも潔くて、確かな主張があるんだけども押しつけがましくない。
いや、すっごく面白かったよ。
タイトルだけ見てたら、まず見に行かなそうな映画じゃない(笑)。
井筒監督に感謝だな。いいもの見せてもらいました。
おかげでとってもイイ休日。
帰りに久しぶりに喰った神座は、なんだか以前大阪で喰った時ほどウマくなくて拍子抜けしたけれど。


ちなみに、興味ある方はこちらへ。
http://kukushka.jp/index.html

検索って面白い

2006-04-10 01:38:59 | いぶたろう日記クラシック
実はこの「いぶろぐ」にやってくるのに、
どんな言葉で検索をかけるのか、判る機能がついてるのだ。
そこで、過去3ヶ月をばーっと辿ってみたら、かなり面白い結果が。
最初からここが目的地でやってくる人もいれば、
まーったくお門違いの、偶然の出会いもあり。
みんな、色んなことをネットに求めているのねえ。

【まあ、ここを目指したんだろうな系】
・いぶろぐ
・Rebirth 息吹
・いぶろぐ どぶろく
そうそう、「いぶろぐ」って他にもあるみたいだからね。
アタマの紹介文の中にある「どぶろく」を入れると一発でたどり着くんだよ。
いぶろぐで検索かけると、「おもしろいぶろぐ」とか「かざらないぶろぐ」とか入ってくるんだよね。

【Rebirthファンとおぼしき系】
・rebirth takashi ibuki
・Rebirth シュンスケ
・Rebirth Daigo
・Rebirth Kyotaro
なぜかメンバー検索はこの5人だけ(笑)。
・京都muse hall 2003 3月 rebirth
こういうのは初見で気になって検索してくれたのかな。嬉しいね。

【バイク系】
・CB400ボルドール
・バイク セルフ ガソリンの入れ方
・千葉県 教習所
俺の乗ってるバイク、人気車種だからね。
結構調べてる人がいました。あとは教習所関係ね。

【記事にヒットしてしまった系】
・大阪医科大学付属病院 裁判
「半生記」で書いた俺の生まれた病院。な、何か問題が…?
・リバース岡本院
盛岡のツアーで出会った治療院。いや、別に入った訳でも何でもなく、名前カブっただけなんだが…。
・安藤美姫 練習嫌い
これも安藤美姫の記事と、俺の練習嫌いボーカルという記事がひっかかったのね。
・現在完了のhave
こんなんで検索かけるのも面白いなあ。しかも出てきたのが高3にもなってサッパリそれを知らなかった俺。
・ゼナドリンで痩せた人!!
確かに一時期試してみたが、なんか体に悪そうだったのでやめましたぜ。
・神戸 たろう合唱団
これ…あるの?(笑)すげー、まさかこんなんで引っかかるとは思わないよなあ。
・野球部 初めての丸坊主
これも半生記の野球部の話と、文化祭断髪式の話との複合だろうなあ。
・eat the rich sick 歌
どういう検索なんだ(笑)。そしてなぜか引っかかってしまういぶろぐってなんだ。
・尻 竹刀
これ、検索ワードだけ見てると危ないよなあ(笑)。俺の子供の頃通ってた塾の話だね。

【空振り系】
・どぶろく 作り方
残念でした(笑)。俺は作り方どころか酒が飲めません。
・子供 哲学教室
これまた誠に残念でした。こんな哲学読み聞かせたら子供歪むぞ(笑)。
・薬 復讐 地下室 副作用
なんじゃ~そりゃぁ~~?!何考えて検索してんだ。俺んとこには参考になるような記事皆無やぞ(笑)。

【何故ここに?系】
・体操部 ブログ 初心者 高校 失恋
ヤケに細かい設定の検索ですなあ。そしてそれにも応えてしまういぶろぐって何だ。てか、応えられてないけど。
・ペタンコ 鞄 ヤンキー
いぶろぐのどこにそんな話が…。しかしこの人どういう必要性でこんな検索かけてんのかね。
・東京都江戸川区船堀 パン屋
知らん知らん知らん知らん知らん。

【おいおいおい…系】
・ぶろぐ 過食
いや、確かに過食傾向だけどさあ…。
・○藤○○か
誰か俺の妹検索してるぞ(笑)。で、兄貴にあたってりゃ世話ねえな~。顔面は似てるけど、性別から違うしね~(笑)。
・rebirth 息吹 彼女
うはははははは。何を調べとるんだ何を。載ってたらすげーな(笑)。

てなわけで普段は意識しませんが世界に開かれているこのいぶろぐ。
どこに行っても読んでるよと言われる昨今です。嬉しいやら気恥ずかしいやら。
これからも色んな検索に引っかかってはガッカリして貰えるように、
超適当にさまざまなテーマで勝手なことを書いていきます。
そんなんでいいよね?

スクープ!

2006-04-05 01:41:16 | 特選いぶたろう日記
都内(ギリギリ)某病院にて。

事件は4月1日のこと。
首都圏を中心に小中学生の洗脳にあたっている秘密結社幹部イブキさん(仮名・31歳)が、
1日の勤めを終えて帰宅したところ、Sスケさん(仮名・7歳)からの連絡が入ったという。
それによると、とあるマンションの15階で、
いつものようにシュンSケさんが人目を忍んで静脈から
メチルアルコールとベンジンのちゃんぽんを注入していたところ、
不意に突き飛ばされ、着地には成功したものの足がどうにかなってしまったということだった。
しかも、そこから先は「覚えていない」とのこと。
名前を聞いても「わからない」、おうちをきいても「わからない」。
泣いてばかりいるシュンスKさん。
とりあえず、入院先の病院を聞いて、慰問を約束したイブキさんだったが、
なんせ4月1日。どうにも信じ切れない。
毎年、シyンスケのやつには酸っぱい思いをさせられているからだ。

しかし今日、裏付け捜査で事実と判明。
捜査員が確認を徹底したが病室もセットではなく、
見舞客によると思われる花束などもホンモノと確認された。
本人はさすが、かつて追突されても風邪気味で済んだ男だけあって、
一部記憶に障害があるほかはいたって元気。
ただ、事件前は膝蹴りでカワラ17枚いけたところ、いまは12枚まで低下しているとのこと。
ただ、とにかくヒマでヒマで、日課としているエアギターの練習も、
病室で動き回れないので、しかたなくエアアルペジオにとどまっているとか。

今日は弟「シュン似」くんも見舞いに訪れ、内定ゲットを報告。
この春からは上野動物園でカンムリサケビドリの飼育に当たる。
その事前練習とばかりに今日は実兄の飼育実習。
かわいい弟におむつも替えてもらって、シュNスケさんも満足そうに微笑んでいた。


…で、その後は病院食に辟易しているSュンスケに、
ドンキホーテで揃えた「カラダに悪そうな食べ物セット」を差し入れて、
俺とシュン似くんはお祝いに焼き肉食いに行きました(笑)。

いやー、さすがシュンスケ。
ついに今年のエイプリルフールには体張りましたね。
しかし病院生活もさすがに飽きて、今週中の脱獄を企てている模様です。
てことは50/50のライブに間に合っちゃう訳ね。
さあ、どんなネタにしてくれることでしょうか。楽しみです。

え?どこまで信じていいかわからんって?
俺はシュンスケと違ってウソつかないよ~。
…なんてのがウソだったりするから、なあ(笑)。

名前は息吹なのに

2006-04-02 01:59:33 | 特選いぶたろう日記
春が嫌いだ。
たぶん、春も俺のことが嫌いだ。
だからきっと花粉をまき散らすのだ。
幸い今年はきわめて軽く済んでいるが、
来年以降死ぬまで、この絶望的な闘いを強いられるかと思うとイヤになる。

吹き荒れる強い風も嫌いだ。
台風かと思う。
髪の毛もぼさぼさ、コンタクトにゴミも入る、外へ出るのもおっくうになる。
冬とはうってかわって崩れやすくなる空模様も嫌いだ。
バイクに乗ろうと思う日に限ってたたられる。
暖かくなったなと思ったら寒くなる、この三寒四温も嫌いだ。
どんなカッコして出ろというのだ。
いつも決まって風邪を引く。

なんだけど。

印象深い思い出はいつも春であったように思う。
出会い、別れ、喜び、悲しみ。

苦しんで闘い抜いた受験も、
夢と希望にあふれた入学も、
タイトロープをふらふらと渡るような進級も、
バカみたいに笑い飛ばすことでしか寂しさをごまかせなかった卒業も。

青臭い野望を重ね合わせた結成も。
このまま行く手のすべてが輝いているように思われた初めてのワンマンも。
きまって花粉の時期にやってくるレコーディングも。
忍び寄った緊張感の中、告げられた脱退も、退散も。
そして心のどこかで信じていた復活も。

やはり新しい環境に飛び込む節目、
古い殻を破って羽ばたく節目の季節で、
いきおい、みんなもの思わずにいられない。
俺にしたって、ここ最近の日記を振り返ると趣深いものが多い。
色んな人が最も素直に思いを語ってくれる季節、
それが春という季節なのかもしれない。

思えば、俺の誕生日も春だ。
そんなに嫌わなくてもいいかな、と思い直す。
されど、風はやまない。
やはり、花粉もやまない。

どいつもこいつも

2006-04-01 23:52:55 | 特選いぶたろう日記
ていのうで むちで ふざけたやつ ばっかり だ。
みんな おれさまの どれいに してやる。
すべての じんるいは このおれさまの、
かみ の ごとく せんれんされた び と さいのう を、
あがめ たてまつる ぎむがある。
さあ ひざまづけ。

このよは かねだ けんりょくだ
あいだの ゆめだの じゃまものだ。
じんせい やっぱり いいかいしゃに はいって なんぼ

どんな るーるも まもりましょう
まんしょんで いぬなんか かいません
せいげんそくど は げんしゅです
ふたりのり なんて きけんです

ぜいきん けんぽ ねんきん かいご
あかるいみらいと あんしんしゃかい
せいじ は こくみんのみなさまのため
うらがね なんて もらいません
 
ゆめなんてみちゃあ いけません
たいようは にしからのぼり
つきは こんやも みっつか よっつ
もうすぐ ふゆがやってきます

ゆうびんぽすとは まっくろで
あいしゃの ふぇらーり まっちゃいろ
がんばれ よみうり じゃいあんつ
はんしん れんぱい いいかんじ

もうにどと ばんどなんてやりたかない
いっしょう じみに いきていたい
なにも かたりたくは ないし
なにも おもうことなんか ない

ああ まいにち うんどうしてる
ああ まいにち しょくがほそい
だから どんどん やせてゆく
まいにち つまらなくて しょうがない
たまには べつのやりかたで
もっともっとくるしみたい

だいっきらいな あいつらと

ばんどなんか やりたかない
ばんどなんか やりたかない
うたなんて にどと うたわない
ひとまえで しゃべるの もうこわい

ゆうびんぽすとは まっくろで
あいしゃの ふぇらーり まっちゃいろ
がんばれ よみうり じゃいあんつ
きょうは さんがつ さんじゅうににち
えいごでいうと えいぷりる
しんじたやつが エライのさ