転石、虚仮を証ぜず

浜松の田舎で、ダウンタウンを見ているうちに、
スルーっと明けていく、いつもの年越し。

思えば今年の頭もそう、
いつもと変わり映えのしない正月だったけど、
その後は何ひとつ予測できなかった、
ものすごい変転の一年だった。

でも、それでいい、と思う。
先の見える人生は僕にとってはつまんない。
危うく固まりかけたところで、こんな風に転がるんだから人生わかんない。
まだまだ、転がっていきたいね。

先日、２０年ぶりに受けた健康診断は真っ白だった。
身体さえ健康なら、自分次第でどうにでもできる。
まだまだ楽しんで生きていこう。

ということで皆さんもお身体はお大事に(^^)

今年もありがとうございました。
来年もまたよろしくお願いします。

いい方へ、転がれ。

からっぽなやつほど

いたずらに「叱責」したって人は育たない。
それはくだらない面子や自己満足のために為されることを、
そしていつも「育成」や「厳しさ」を言い訳に、
都合良く一方通行で行われることを、誰もが見透かしているからだ。

そもそも、叱責は、尊敬する人間からのものでなければ、
堪えることも学ぶこともない。反発を覚えるだけだ。
つまり普段から尊敬されるような仕事をしているか、
叱責しても揺るがない信頼関係が築けているか、
何より自分自身を厳しい目で律しているか、が問われるわけだ。

いばりゃーいいってもんじゃ、ねーんだよなー。