いぶろぐ

3割打者の凡打率は7割。そんなブログ。

首筋にバンソーコなんか貼ってると

2022-10-25 23:15:22 | 超・いぶたろう日記
昔はさー、そりゃ色っぽい詮索のひとつやふたつされたもんだけどさー、
四十も後半になるとあれよね、話早いよね。

「せんせー、それ、首どしたのー?あ、あれだ、イボでしょ!冷凍するヤツ!ウチのパパもやってたもん!」

あーそーだよ、文句あんのかよー。
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血は争えぬ

2022-10-23 23:20:05 | パパと呼ばれて〜親バカデレデレ日記
子供たちが父の背中を全速力で追いかけてくる件。


子供たちよ、追いかけてくれるのは嬉しいが、
どうせなら父を遥かに追い抜いてくれよな。

それが何より嬉しく思える、親心というやつか。
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訃報が沁みる

2022-10-20 23:29:31 | 超・いぶたろう日記
慎んで仲本工事さんのご冥福をお祈りします。

思い出すのは29年前、高校の卒業式のあと。
いつものように(!)渋谷に繰り出した僕らが、
何次会だかで選んだお店がセンター街の「名なし」。

「仲本工事の店」と銘打たれた看板に興味を示した僕ら、
「まさか本人はいないだろ〜」なんて言いながら入って行くと、
そこには正にテレビで見たあのお姿が。

とても気さくな方で、
「卒業かー、おめでとーう!あれ?じゃあ未成ね…ま、いいか、おめでとう!」
なんて記念撮影にも応じてくださった。
いまでも仲間内では語り草で、みんなのいい思い出になっている。

僕らのヒーロー・ドリフターズも、とうとう過半数が鬼籍に。
あの頃小学生だった僕らがもう五十前なのだから、
どうしようもなく時は流れた。

ただただ、寂しいことです。
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愛息、3歳になる

2022-10-16 23:41:31 | パパと呼ばれて〜親バカデレデレ日記
愛息、3歳になりました。



すなわち、僕の親バカ歴も3年になる。早いもんだ。
いぶろぐにも顕著に表れていると思うけれど、
息子や娘が生まれてきてくれたおかげで、僕の人生の軸はすっかり変わった。
息子の誕生日は親としての第一歩を踏み出した日でもあり、感慨深い。

思えば子供って本当に不思議なもので、
生まれる前日まで「いなくて当たり前」だったのが、
突然やって来たかと思えば、そこからはもうなくてはならない存在になる。
初めはおっかなびっくり「人の親」に不慣れで戸惑った僕らも、
ただただ可愛くて一生懸命世話して遊んで…とやってるうちに、
それなりに親らしくなってくる。立派な家族になってくる。

自分とそっくりなところを見つけては喜び、
自分とは違う新たな要素に気づいては嬉しくなり、
こぼす・こわす・よごす・ちらかす・ひっくりかえす・もどす・もらす…
のオンパレードだけれど、何をどうしたって憎めない、怒れない。
多くの保護者のため息を見てきた身としては、
10年、15年後はどうかわからないけど…(笑)。

子供のいる人生、僕に限って言えば、本当に幸せだと実感している。
ただ歳をとってゆくよりは、刺激や笑いや感動をもらいながら、
子供たちの成長を見守っていける方がずっと贅沢な時間に違いない。
実に頑張りがいのある人生がまだまだ続く。子供たちのおかげで。

3歳のお祝いは、ばあばも誘って、
汽車が料理を運んできてくれる「いろりの里」にて。
息子も娘も大興奮。

その後大人たちは焼肉と鰻、
子供たちはアンパンマンケーキに舌鼓。
これからも名前のようにふわふわと育ってほしいものだ。

そんな息子、ばあばを送った家からの帰り道のこと。
手を繋いで歩いていた息子から不意に大きな声で。

「ぱぱ、だいすきだよ〜!いっぱい、いっぱい、いっぱぁ〜い、だいすきだよ〜!!」

3歳児のサプライズに、47歳の涙腺は崩壊。
人の言葉で涙がにじむなんて、人生で何度あるだろうか。
息子よ、そんなおまえがパパは大大大好きだ!!
これからもずっと仲良し親子でいような!


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愛娘、一歳になる

2022-10-07 13:42:30 | パパと呼ばれて〜親バカデレデレ日記
あっという間の1年。
何かと病院のお世話になることの多かった娘だが、
幸い大事なくこの日を迎えられて本当によかった。



息子の時は何もかもが初めてで、新鮮な感動があったものだった。
じゃあ二人目は感動薄いかというと全然そんなことはなく、
息子とはまた違った成長ぶりや、娘ならではの場面もあり、これまた新鮮。
食べ方、寝付き方、おもちゃの好み、ハイハイやつかまり立ちまでの経緯、
ホント兄妹とはいえ赤ちゃんそれぞれに個性があって、興味深い。

こちらはもう子育ての勝手がわかってうまくやれるつもりでいて、
実際に予期して手を打っておいたり、トラブルにも即応できたりはするけれど、
やはりまさかの展開や、リアクションの違いも多い。
おお〜おまえはそう来るのか〜!の連続。
この点、仕事で多くの子供たちの成長を見守ってきた経験とも相まって実に面白い。

もちろんまだまだこれからなんだと思うけれども、
最初の1年だけでも、女の子はずいぶん違うもんだなあ…とも感じている。
一言で言えば、もう可愛くてしょうがないのね(笑)。
服選びひとつとっても男の子のそれとは違うんで、楽しみがあるね。

誕生日には兄と同じく「一升餅」にもトライ。
号泣した兄と違って、後ろに振られるのを楽しみ、笑顔さえ見せる余裕も。



また誕生日に図ったかのように、娘からのサプライズが。
突然、初めて「ぱぱ!」と呼んでくれてビックリ。
息子の時もそうだったけど、これ、嬉しいのよねえ…泣きそうになるわ(笑)。
これから歩いて、喋って……想像しただけでとろけそうだよなあ。

まもなく3歳になる息子も、
「(妹)ちゃーん、いっしょに、あそぼー!おもちゃも、いっぱいある、よー!」
「(妹)ちゃーん、それは、だめだよ〜!あぶないからね〜!」
なんて、世話を焼いて兄らしいところを見せてくれる。

子供たちの成長を噛み締める幸せな毎日。
もうすっかり、子供が人生のすべてになってしまった。



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「プロ」の野球が見たい

2022-10-02 23:46:00 | トラ、トラ、トラ。
虎の今季最終戦を自宅観戦。延長12回引き分け。
開幕9連敗、開幕13試合で借金10、NPB史上最低勝率.063、
球団ワースト26完封負け…とまあ記録ずくめのシーズンだった。
よくもまあCS圏まで戻したもんだとは思う。
思うけど、どうにも矢野監督のデタラメな采配や甘ったるいコメントが、
イチイチ癇に障るので応援しにくかったし、素直に喜べないでいる。

宿敵巨人に勝ち越したばかりか、四月下旬の12.5ゲーム差をひっくり返し、
僅差で競り勝ちCS進出…なんてのは、2008年のリベンジって感じで、
本来なら欣喜雀躍のシーズンなんだけど。
開幕7連敗以上でAクラス入りしたのは初めてだそうだ。
けど、勝率5割も切ってるし、広島と巨人が最後に勝ちきれなかっただけで、
チームの実力にはあまり関係ない。それがどうした感は拭えない。

それより今日の試合に象徴されるような、
(投手も野手も手当たり次第につぎ込み、延長戦で控えゼロ)
後先考えない場当たり的な選手起用が癇に障って仕方ない。
ましてや消化試合で。マジでプロの監督4年もやったのか??
タダでさえ貧打のチームなのに、
近本・大山・原口といった主軸にまで試合中盤で安易に代走を出し、
あるいは投手と替え、気付けば試合後半は打率2割届くか打線。
延長戦は捕手・陽川・投手のクリーンアップ。これでどうやって点取るの。

さらに投手に至っては、先発西純を3回で早々に意味なく下ろし、
9回お約束のケラー炎上までにみんな使い切って、
故障明けの才木ひとりに最後の3イニング押し付ける。
解説の球児も不快感示してたけど、
まあ今年で辞める人は気楽で良いですねとしか言いようがない采配。
おおよそ野村門下とは思えない。

プロチームで青春ごっこがやりたいのか、情緒面に偏り、
先を読んだ戦術・戦略のない采配と、
毎回同じ「おれたちの野球」とかいう中身のない薄っぺらいコメント。
毎試合、首を傾げるの通り越えてもげそうになってた。

何より堪えがたかったのは、例の「予祝」やら「文字職人の色紙」やらのスピ汚染。
即刻辞任して欲しかった。
虎党35年になるけど、監督がイヤで応援しなくなったのは藤田平以来かな。
それももうシーズンと共に終わる…かと思いきや、まさかのCSでまだ続く。
たぶんDeNAに軽くひねられて終わると思うけど、僕は一刻も早く岡田阪神が見たい。
いつもはCSでまだ楽しめる!と喜ぶところなのに、何だかなあ。

ここに来て矢野は4年連続Aクラスの名将だ!とか持ち上げてる人いるけど、
そうじゃないんだよね。
「矢野みたいな凡将でも毎年Aクラスに入れるだけの戦力があったのに、勝負どころで勝ちきれない矢野だったから優勝を逃し続けたイライラ4年間」なんだよね。
はあ。
とりあえず、今年はオリックスガンバレ。
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巨星墜つ

2022-10-01 23:42:24 | 超・いぶたろう日記
アントニオ猪木さんが亡くなってしまった。ものすごくショックだ。
難病と闘っていると聞いてはいたけれど、
それでも猪木が死ぬわけがない!くらいに思っていた。
子供の頃からの偉大なアイコンがまたひとつ消えてしまった。
もう僕らもそういう年齢なんだよなあ…。

同世代には多いと思うけれど、80年代黄金期の「ワールドプロレスリング」を、
テレビにかじりついて見ていた僕にとって、猪木は本物のスーパースターだった。
クラスの文集の「将来の夢」には、
毎年「プロレスラーか阪神の選手、もしくは仕事人」と書くほどだった。

1987年の1月末、小6の冬のこと。
当時、大阪に住んでいた僕が、
東京で行われる第一志望校の入試に向かうため乗っていた新幹線の中で、
偶然にも猪木さんをお見かけしたことがある。
勇気を振り絞ってサインをお願いしたところ、こころよく応じて下さったばかりか、
受験生と聞いて笑顔で握手・激励してくださった。
幸か不幸か闘魂ビンタはまだなかった。
ものすごく大きくてゴツくて温かい手だった。
すっかり感激して、入試も絶対うまくいくような気になった。
果たして、新たな道は拓けた。

いまやとても大切な思い出だ。
願わくは、あのときのお礼を直接お伝えしたかったけれど。
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