いぶろぐ

3割打者の凡打率は7割。そんなブログ。

もう何度目になるだろうか

2023-03-29 23:32:01 | パパと呼ばれて〜親バカデレデレ日記


一緒に遊んでいるうちに興奮した息子の張り手やパンチが僕のメガネにヒットし、
眼鏡市場に調整に出すというこの作業。
一度は床に置いた一瞬の隙をついて見事に踏み割られ、
一万ウン千円の出費を強いられたこともあったっけ。

果たして今日も、おとといやられたメガネを持って眼鏡市場へ。
店員さんにメガネを見せ、経緯を話す。

「いやぁ、実は息子に殴られまして…」
「えっ!?」

店員さんの表情がにわかに曇る。
あ、そうか。
年齢もちゃんと添えないと、
ちょっとしたドメスティックバイオレンスティックビジュアルショック案件だわね。

「あ、3歳なんで…」
「ああーじゃあ仕方ないですねぇ…」

と、一転和やかな雰囲気に。
しかしですね店員さん。
うちの息子は最近、父の靴にシャボン玉の原液をたんまりと仕込むなど、なかなかのテロリストなのですよ…血筋がいいんでしょうね…きっと……。
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WBC

2023-03-23 09:12:17 | 超・いぶたろう日記
素晴らしい優勝でした。
岸田の始球式はじめ、政治がやたらすり寄ってくるのとか、
「国威発揚」的に捉える向きとか、
隣国を侮辱・罵倒するようなネット言辞とか、
「日本スゴイ!」「さすが日本人!」「日本人の心!」とか、
そういうナショナリズムをくすぐる演出なんてのはイヤだったけど。

でもそれらを忘れるくらい、選手やチーム自体はすごく良かった。
大谷のコメント
「日本だけじゃなくて、韓国もそうですし台湾も中国も、その他の国も、もっともっと野球を大好きになってもらえるように…」
も、それを象徴していて素晴らしかった。

試合内容も良かったし、錚々たるビッグネームもfor the teamに徹していて、
日本人だからとか関係なく、
観ていて自然と応援したくなるようなチームだった。
何より「国を背負って…」なんていう、
あたかも出征兵士のような悲壮感もなく、
総じて明るい野球少年の集まりという印象で、
新たな代表チームの形を作ったように見えた。

これはやはり栗山監督の手腕によると、衆目一致するところだろう。
ハラではこうはいかない。
アマプロ問わず日本の野球、特に高校野球では、
軍隊を彷彿とさせる昭和の野球部スタイルが長らく幅を利かせてきたようだが、
トップチーム、それも世界ナンバーワンに輝いたチームが、
こういう新たなスタイルを示してくれたのはすごく意味があると思う。

これでしばらくテレビは栗山監督こそが理想のリーダーだと持ち上げ、
その指導法を大袈裟に礼賛し、
Amazonには「栗山に学べ」的なビジネス書が溢れ、
巷にはうわべだけ真似した上司・経営者が溢れるのだろうけど、
一過性のものにして欲しくないなあと思う。

権威的、パワハラ的な指導者に潰された才能って、
実はいっぱいあったと思うんだよね。
落合だって危うかった。
イチローは土井のままだったら世に出なかったかもしれないし、
野茂だって鈴木啓示に潰されかけた。
ダルも大谷も栗山だから戻ってきたわけで、
ここはよく考えないといけないところ。
日本代表の「名誉」だの代表監督の「メンツ」だのはもう通用しない。

選手が前向きに参加し、気持ちよくプレーし、
自然と実力を発揮できて、結果につながるような形とは。
特定の誰かを持ち上げるばかりじゃなくて、
またそれをいたずらに模倣するのじゃなくて、
本質的なところをよく考えて変わっていってほしいと思う。
スポーツに限らず。
後任候補にハラの名前が取り沙汰されるあたり、
本当にわかってんのかなと思うけど。

一方で、今回の栗山監督のやり方は、
超一流の集団だからこそ、という見方も出来る。
選手に敬意を払いつつ、気遣いも欠かさなかった、
素晴らしい手法だとは思うけど、
それがどんなチームにも通じるかといえば微妙よね。
技術はともかく意識面で非常に低いレベルにあっては、
もっとわかりやすい叱咤激励も要るかもしれない。

何事にも段階というものがあって、自由放任がベストかと言えば、
何も言われないのをいいことに甘える、手を抜く、
ふてくされるなんてのはよくある話。
こうした自分自分で頭いっぱいだったり、
やる気さえ疑われるようなレベルへの指導としては、
従来は厳しい圧がよくみられたわけだけど、
少なくとも僕の現場レベルではそれはあまり効果がないと実感している。
うまくいっているように見えて、面従腹背だったり、
管理側の自己満足だったりすることも多い。

じゃあどうするか。

ひとつの鍵として、
ひとりひとりの胸の内に「美学」や「美意識」のようなものを育ててやることだろうなあと漠然と感じている。
そしてそのきっかけは「憧れの存在」の格好いい振る舞い。
あんな風になりたい、あれほどの人がこんなことをやっている、
それが自然と自分を律する。
たぶん大谷もダルもそんな存在。
ダルから見ればきっとイチローがそんな存在。
僕が栗山ジャパンから感じたのはそういうところ。
これって、レベルを問わず有効な形なんじゃないかなと。
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パパ活

2023-03-11 21:29:40 | パパと呼ばれて〜親バカデレデレ日記
言い換え国家日本で、心ない人々によって歪められ汚されたこの言葉を、
本来の健全で温かな文字通りの意味に、私は戻したいのである。
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島送り

2023-03-05 23:22:24 | 超・いぶたろう日記
弟のように可愛がっていた昔の教え子が、結婚の報告に来てくれた。
いまは小学校教員の彼、この春よりかねてから念願の「島の先生」になるという。
しかも、それについてきてくれるという素敵な伴侶を見つけて。

僕が彼を教えていたのは、ちょうど僕が音楽活動に区切りをつけて、
塾の先生として生きていくことを決めた18年前から。
そこからいろんなドラマがあって、12年前に難関人気高に進学した。

大学は遠かったので常勤は無理だったが、
合宿や講習なんかではスタッフとして手伝ってもくれた。
その後も節目ごとに卒業、就職、バイクを買った…など、
律儀に報告に来てくれたとても可愛いヤツ。

それがとうとう、結婚とな。
まるで本当の兄のように嬉しい。
さすがは小学校の先生、しかも一年生を担当しているとあって、
シャイで人見知りなウチの子供たちともあっという間に打ち解けた。
公園で一緒に仲良く遊んでくれた所なんか見ても、天職だよなあ。



画像は16年前、彼と何人かの生徒とで、一緒に野球した後の一枚。
ついこないだのように思い出す。光陰矢の如し。
16年の月日の重さと、年2キロ換算で増えた我が体脂肪の重みとを噛み締めつつ。
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おとしごろ

2023-03-03 23:20:01 | 超・いぶたろう日記
どうも最近、不注意によるミスやトラブル、
さらには記憶力の低下による勘違いや思い込みが増えているような…。
タイヤもそうだし、保育園でも書類の不備にトンチンカンなこと答えちゃったし、
昨日なんか液晶割っちゃうし…。

子供の保育園に合わせて朝型に直した…のはいいが、
仕事はあいかわらず山積なので睡眠不足気味。
そのせいか。
いや…アラフィフとはこういうことなのか…。

そして迎えた今日は胃カメラの日。
ビビリの僕は、ちゃーんと鎮静剤つき→寝てるうちに終わりますコース。
でも二度目なのに緊張する。
鎮静剤が効かないんじゃないか、
なのにグイグイ来られたらどうしよう…苦しくても声も上げられない…
しかも向こうは気づかないとか…とビビりっぱなし。

果たして、今回も鎮静剤はバッチリ効き、秒で落ちる。
起きたらすべて終わってた。3時間も寝てた。

するとどうであろう。頭はスッキリ。
注意力・判断力・思考力いずれも好調だ。
元々たいした力量じゃないし、記憶力は低調のままだが…。
なんだ、寝ればよかったんじゃん。寝れば。

そして、腹部エコーも含めた診断結果は案の定、
「逆流性食道炎」
「脂肪肝」
「初期の胆石」
の3本でした。深刻なのはナシ!おーいえー!

あー!短時間とはいえ絶食してたから、うどんうめぇぇぇ!しみるぅぅぅ!
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