いぶろぐ

3割打者の凡打率は7割。そんなブログ。

love and peaches.

2019-07-30 07:14:04 | 超・いぶたろう日記
私の記憶が正しければ、離婚30周年になる父母から、
同じタイミングでそれぞれ桃が贈られてくるの巻。
愛されてるのは光栄なのだが、もういっそあんたがた復縁しなはれや(笑)。

かたや親父の生まれ故郷岡山産。
かたやお袋の生まれた静岡……の隣の山梨産。

毎日贅沢食べ比べ桃三昧。
いや、美味いよ、そりゃもう美味いけど、足のはやーい桃、こんなに剥ききれへんちゅうねん。

親の愛を深く味わうも、夫婦愛とはまた違い。
幸せって何だろうね。
Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ票を投じないのか

2019-07-19 03:11:04 | 超・いぶたろう日記
対案がなくたって反対する権利はあるし、
ベストがいなくてもワーストにNOをつきつける権利はある。
理屈がわからなくても、感情で「イヤだ」と言う権利はある。

「〜〜も知らないくせに」
「わかってねえなあ」
「じゃあおまえやれるのか」

知的優位を気取って、他人の無知をあげつらって、
政治に対する意見や感想のハードルを上げれば上げるほど、投票率が下がるだけ。
それでいいのかな。

政治は「お勉強のできる人たち」だけの知的遊戯じゃない。
なんとなく共感したから…で票を投じるのも、
なんとなくイヤな感じだから…で別の人に任せるのもあり。

知識と経験は感性の牢獄。
ものを知らずに思いこんだり、考えなしに決めつけたりするのは確かに恥ずかしいことだが、
知識や理屈に溺れて人の気持ちを見失うのもどうかと思う。

「もっと勉強しろ」というのはいかにも格好いいが、
「もっと人の気持ちも慮ってやれ」というのもあっていい。
どんなにエラそうな理屈こね回す人だって、
自分ちのウラに原発とか米軍基地とかできたら黙っていられないはず。
それを「国家の計を解しない低劣な感情」などとバカにできる資格なんて誰にもないはずだ。

民主主義は多様性の尊重と集合知にこそ肝がある。
冷笑はいつのときも自己満足でしかない。
僕は僕の票を入れに行く。みんなもそうすればいい。
投票は主権者のひとりとしての意思の表明。
結果、たとえ自分が少数派になったとしても、決して間違っているわけじゃない。

僕自身はこうは言いつつ反知性主義はキライだし、
理性的な議論やその前提となる知の重要性は痛いほど知っているつもり。
仕事柄それを訴える側でもあるし。でも敢えて言ってるわけ。

それは「知性」を標榜する人があまりにも感情的に人を叩いている自家撞着ぶりに違和感があるから。
本当の知性は他人をバカにするものじゃなくて、他人を理解する余裕を生むはず。
なのに「知」を自称する人には、合理性に名を借りた冷たく狭量な短絡が多いようにも感じる。

「十分な知識がないから投票には行かない」
「正しい判断ができるか自信がないから投票に行かない」

という人に向けて、気持ちだけでもいいから票にぶつけてくれないかという思いで書いた。
あとは冷笑する割に「どっちもどっち」だからと投票には行かず、結果何が起こっても「自分は関わってない」という立場に居ようとする無責任な層にもね。
Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんだこの

2019-07-13 23:55:54 | トラ、トラ、トラ。
アホみたいに楽しいオールスターは。
近本の初回先頭打者本塁打に始まり、原口は打つわ梅野は打つわ。
青柳、ジョンソン、藤川球児でパリーグ押さえ切っちゃうわ。
最高かよ。

そして祝・近本MVP!
サイクルヒットはちょっとアレだけど(笑)。
失敗ドラフトと揶揄されたのを実力でひっくり返しての栄誉、素晴らしい!
後半戦も頼んだぞ〜!
Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ややこしな

2019-07-13 00:29:57 | 超・いぶたろう日記
この紅茶、無糖なんだけど独特のうまみというか甘みがあって、
ここんとこずっとお気に入りなんですよ。

ただ、気になるのは…

「鹿児島県知覧」産の紅茶を使用し、
「神奈川県厚木市」にある「えひめ飲料」が製造し、
「愛知県名古屋市」にある「ポッカサッポロ」が販売しているという、桃鉄ぶっ飛びカードぶり。

それを気楽に千葉で飲む。ああうまい。流通万歳。
Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自己満足親孝行

2019-07-12 23:03:47 | 超・いぶたろう日記
「一家離散」より34年。
今年は初めて、7月の親父の誕生日と、3月のお袋の誕生日を、
ささやかながらそれぞれ一緒にお祝いできたのだ。

当たり前のことが当たり前にできる、感慨深さよ。
これというのも両親共々古稀を過ぎてなお健在なればこそ。

神様だか亡き親族の御霊のご加護だかわかりませんが、
とりあえずこんな日をくれてありがとう、とても嬉しい。
Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人生初の……

2019-07-07 23:52:42 | 超・いぶたろう日記
44歳児、生まれて初めて「お父さんと遊園地へ行く」の巻。

土日を使って親父の誕生日お祝いに帰阪してたんだけど、まさかの展開で奇蹟の一枚。
ウチの親父はいまも現役で関西でラジオのパーソナリティをやっとります。
70年代の「ヤングおー!おー!」から始まって、ラジオの「ヤングタウン」など、
千里丘の放送センターに才能溢れる若者たちが集って築いた大きなムーブメント。
その一角に若き日の我が父も居たのでした。
古株だけにその交友関係は想像を絶するほどに広く、たいがい聞いている僕ですらたまに引く。
西川きよし御大を「キー坊」呼ばわりするし、
僕の敬愛してやまぬ上岡龍太郎師匠も親父のラジオを見物に来たとか。
4度の結婚・離婚を繰り返したことでも有名だけど、僕も呼ばれた4度目の挙式はすごかった。
司会が嘉門タツオさん、乾杯の音頭がさんまさん、
余興にオール阪神・巨人や押尾コータロー、さらにはWAHAHA本舗の梅垣さん。
ビデオレターで鶴瓶さんやアリス。ジャパネットの社長やキダタローさんまで。
特番かよと。

…とまあ、離れてくらしている期間が長いのであまり実感がないのですが、
話題に事欠かない親父なのであります。

んで、今回の帰阪時にも、ちょうど番組の取材があって、
「枚方パーク」へ行くから来いとのことで同行したところ、この1枚に結びつく。
僕が入園してしばらく歩きながら、周りのスタッフさんに
「…あ、考えてみれば親父と遊園地来るの…生まれて始めてかも…」
驚くスタッフさん。
「えええ〜??一度も?一度もないの?」
そう、僕が幼かった頃は親父が一番忙しかった頃。
帯で朝一番の番組を持ち、売れっ子だったので遅くまでフル回転。
僕が寝るまで帰ってくることはなく、僕が目覚めるともう出た後だった。
土日も結婚式の司会が毎週のように舞い込み、まず家に居ない。
キャッチボールをしたのも2度だけだ。
回数覚えてるってのがすごいよな。

「いや〜、それはちょっと…そうだ、今日は思い出作りましょう!」
というわけでスタッフさんの押しで、僕と親父の人生初の親子遊園地が始まった。

お化け屋敷


コーヒーカップ、園内周遊汽車、


ジェットコースター。



みんな面白がってパシャパシャ(笑)。

存分に楽しんだ後は鰻を堪能。
マネージャーさんが買ってきてくれたケーキでお祝い。


親父も72歳、昔は色々あったけど、
こうして普通に親子がやれるようになったのは実に感慨深いものがある。
一緒に過ごした時間は短いはずなのに、
びっくりするくらい口癖や仕種、発想や言い回しが似てて、笑けてしょうがない。
否定の余地もなき我がルーツ、たまにしか会えないけど長生きしてほしい。

さて、帰ったらお袋孝行もせにゃ、な。
Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大正軒

2019-07-07 23:47:37 | 超・いぶたろう日記
いや…ここのうなぎは…すごい。
肉厚。タレも豊潤。掘っても掘っても鰻。ご飯より鰻が多い。

店主のご実家は四万十川のほとりで代々鰻屋さんをやってこられたそうで、
その秘伝のタレをこちらのお店でも味わえるとのことでやってきた東大阪。


うなぎのたたき。


う巻き。

いや〜幸せ。
Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

祇園さゝ木

2019-07-06 23:58:00 | 超・いぶたろう日記
「京都で最も予約が難しい」2年待ちの名店・祇園八坂通り「さゝ木」にて至福のひととき。
厳選された最高級の素材に、手間を惜しまぬ丁寧な仕事を重ねた逸品が、
気品溢れる器と共に次々と舞台を飾る。
まさに「さゝ木劇場」としか形容できない芸術作品はここでしか味わえない。
残念ながらお店の方針で料理の写真は出せないのですが、どれも素晴らしいの一言。
一昨年初めてお呼ばれして味わった感動が、再び鮮烈に蘇る。

さらに情熱家の大将は、いまやG20の和食部門を担当する程のビッグネームでありながら、
実に気さくにお客をもてなしてくれるホスピタリティの持ち主。
お腹いっぱい・胸いっぱいの時間を過ごさせてもらいました。
Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHK高校講座「ベーシックサイエンス」の感想

2019-07-05 00:41:48 | 超・いぶたろう日記
・先生役の知らないお笑い芸人が、必死で覚えたと思しき「光の性質」についての知識をやや棒読みで披瀝。
・生徒役の知らないアイドルが、なぜか奇抜な衣装で大袈裟にリアクションしてみせるも多分既知でこれまた大根棒読み。
・「この世で一番速いものは、何かなあ?」「うーん、なんだろー、あっ!光?」からスタート。高校講座なんですけどね。
・「速さ=距離➗時間で求めるんだ」からゆっくり丁寧に確認。でもこれ知らなくてどうやって高校入ったんだろう。
・「光の速さをどう計算したか」の再現映像はNHKらしく丁寧でわかりやすいつくり。
・それを受けて学識のある専門家の先生登場、解説。
・…だとしたらこの前のくだり、いらなくね?
・「わかりやすい」「親しみやすい」のはいいことだと思うんだけど…正直、バカにしてるように受け取られないか。
・「ほうら、お前たちはこんなことも知らないだろう?この程度ならわかるだろう?おもしろそうだろう?」が垣間見えてしまう。
・お笑い芸人「でも」わかる。こんなカッコしたアイドル「でも」わかる…的な上から目線も感じ取れてしまう。
・光の実験を行う暗室に煙を充満させただけで「え?え?なにこれ?すごーい!魔法みたーい」と言わされるアイドルたち。…高校講座でこの扱い。
・「無知・無学」=女の子、というジェンダーステレオタイプも感じられてしまう。
・おそらく自身は勉強もできた作り手のおっさんたちが考える「わかりやすさ」やその演出手法と、勉強が苦手な高校生たちの求めるそれとが、乖離している印象。もっとスマートにできるはず。

・以上を自分の授業に照らして他山の石とする。
Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひどすぎる

2019-07-04 23:40:28 | 超・いぶたろう日記
日本の現職総理大臣って、本気でまったく「議論」ができないんだね。
どの党首討論見ても明らかに一人だけ幼児が混ざってるよ。
…なんて言ったら幼児に失礼なレベルで、ね。
Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする