湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

1/15 ハートネットTV牧秀一氏の番組と/出版社訪問のことで

2020-01-16 17:20:05 | 地震津波災害ボランティア
名前時遠隔偉派沙羅
2020/01/16 記
--------------
定例リハに出かける母を東京側で迎えてくれると、%%君が連絡をくれた。昨日、母が東京の旧友と電話している際、前にもお手伝いいただいていたお孫さんの%%君が名乗りを上げてくれたのだ。感謝。そんなわけで、私はバス停まで母を送り、家事を済ませて、外来まで迎えにでかけることが出来た。
帰りに戸塚で一時下車させてもらい、ビッグイシューの販売員さんと合流し,新刊を買い取った。母を切り落とし刺身でごまかして、帰宅。
耳が遠くなり、TV音量が1目盛大きくなった茶の間の片すみで、PCを開いて戦い開始。暖房節約で茶の間に集まっているから、互いが邪魔になる。あとは忍耐。
----------------
ハートネットTV「神戸はいま~阪神・淡路大震災から25年~」(2020/01/15)を観た。よろず相談室の牧秀一さんの活動を追った番組。牧さんは、懇話会ゲストになっていただいた方で、単身高齢被災者の訪問支援を現在まで続けてこられた。番組は彼から若手へのバトンタッチを扱ったものだ。お疲れさまでした。
被災者生活支援は長期戦になる。復興住宅に入居したころまでは、自治会活動などの支援活動があり、単身者の孤立を防ぐ意思はいちおう存在した。しかし発災後10年も過ぎると主導者も年を取る。活動も風化する。このころから、じわじわと孤立死が増えてくる。それを意識化した行政活動はあっただろうか。支援活動はましてやだ。
懇話会では初めのころ、宝塚の看護師さん、故・黒田裕子さんの見守り訪問活動を取り上げた。壮絶な病死中断まで番組化されていたが遺志は会の解散の形で、個々人の意思に委ねられた。それほどに災害によって人生を変えられた方への助力は意志をか要する。牧さんは東北の支援にも足を運んでいる。特に発災時に負傷し障がいを負った単身被災高齢者への関心は、災害の残酷さを意識しているがゆえのことだろう。
2月の火曜災害ミニカフェついは、必ずこの番組を取り上げる。気づいている者として。
------------
昼間、母に連れ添って東京に行く必要がなくなったので東大出版会に行く必要がなくなったが、日を改めていくつもりだ。これには訳がある。私はジュンク堂書店藤沢店を時々使うがhontoが在庫管理をしている。古く出版社にも在庫がなかったり廃版になったりした書籍でありながら、ジュンク堂書店の他店にはあることがhontoのDBからわかるのだが、他のジュンク堂書店在庫本を取り寄せるサービスがない。そこで在庫がある店に電話をし、着払いで郵送を頼むと、そういうサービスがないこと、またニーズもないことを告げられ、来店してくださいという経過が複数回あった。千円の書籍を求めて新幹線に乗るのかと、さすがにため息が出た。
生活書院や医事新報社などには、直接出版元に購入に出かけたことがあるが、大学系出版社は、在庫保存期間が長いうえ、リストを閲覧すると意外な書籍と出会うことがあるので、母の病院から一本で、やや遠いが東北沢から入れる駒場の東大出版会を選んだ。例えれば似田貝香門氏の災害関連書などがあるが、出版元には迷惑だろうが探りたかった。
夜間傾聴:ひとり
(校正1回目済み)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/14 火曜災害ミニカフェ再開「パラレル東京DAY2」と

2020-01-14 05:58:00 | 地震津波災害ボランティア
いくつもの話題。外出時被災とデマ混乱と集団なだれのおそろしさ。

被災者はだれもいのちの危機にあるという正しさの前に口を封じられる災害弱者は、ここでも描かれていない。その陥穽を「ハートネットTV 誰も取り残さない支援 首都直下型地震」で補完しつつ、集団暴走下の身の安全を確保する方策に、アクセントを置いた語りを準備。

-----------
母を美容院に置いて、タクシーでサポセンに。新年だからか、サポセンは賑わっていた。

帰り、エメロード交番前で、冬物コートの露地販売発見。道路使用許可が出るはずがない。普段なら師走の鬼ごっこ。そういえば、昨日はキャッチ販売みかんと、新年に割り込んだ、怪しいテキヤ販売の光景。

明日は母を連れて東京の外来リハ。東大出版会で在庫漁り予定。夜間、入手した横浜消防局の救難マニュアルチェック予定。

夜間傾聴: なし
(校正1回目済み)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/13 ##との思い出

2020-01-14 05:58:00 | 地震津波災害ボランティア

2020/01/13 記
---------------
私は、##と、直接塾や教科研究で共同行動をしたことはない。彼は彼でジャーナリズムの辺境研究をしつつ、親の自営業をついで奔走していたからだ。

もっぱら互いの野次馬として、小川町界隈で、酒抜き喫茶で、学生混じりの「乱取り読書会」のようなものを、60年代の香りを残しつつ、やっていた。彼はその会の知り合いだった。参加者の半分は、今では消息不明、残り半分は黄泉の側でとぐろをまいている。団塊の世代の尻尾は私と彼だけ。彼が去り、これで偏屈友の会残党は私だけになった。「ひと」誌、AMI、LD学会…etc.何とも古い。

教育・心理系と医学・福祉系が少し多め。彼は社会学系というのか経済学系というのかそんな話題が多かった。こう書くと学術的な感じだが、皆、斜に構えた奇妙な話題ばかりだった。芸術系が何故か来ない不可解な集まりだった。まあ、白髪ではない、昔の話だ。

彼は何故か私の父と対話ができる唯一の友人だった。不思議だった。

その彼も、もういない。

ふむ、今夜は、これだけで。

夜間傾聴: なし
(校正2回目済み)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/11・12 大晦日旧友の死と私の眼の罪/ 津久井やまゆり事件シンポに参加して

2020-01-13 05:48:00 | 地震津波災害ボランティア

2020/01/12 記
----------------
津久井やまゆり園のシンポから帰宅後、年賀状の整理をしていると、母が「これ、わかっているの」と友人からの葉書を抜き出した。

それは、年賀状の応答で、父親の喪中葉書の出し忘れで、年賀状を受け取ったがという内容と読んでいた。3日前についたものだった。

とんでもない。私の友人が12/31に亡くなったことを知らせる葉書だった。

よりによって、障がいとは言え、親の話と読んだ私の眼に、身震いした。そして60半ばの歳でこの世を去った友の悔しさが、滲み出すように身に染み入ってきた。全く文面が見えなかった我が身を恥じた。母に指摘されなかったら、奥にしまわれていた。恐ろしい。

すでに告別式も過ぎていた。お悔やみの手紙に御霊前の生花カードを添えて、翌日、休日窓口から郵送した。

押しかけることは迷惑をかけると知りつつ、投函後、目黒のお宅にお別れをさせてもらいにでかけた。この時期にお宅に上がり込むつもりはなかった。(母は急なことだったので、風呂の栓を隠し、電話チェックで対応した。)

シャッターの閉まった夜の暗闇の自宅兼営業所の前で、お別れをした。寂しい?いや、かりかりの渇きがあっただけだ。

私が東京南部で私塾活動をつくることに尽力してくれた古い友人だった。またひとり、胸襟を開いて社会活動・教育活動を語れる、絶滅危惧種が、またいなくなった。

彼が自慢していた地元の惣菜屋で、コロッケを買って帰った。彼が食べていた味。母と味わった。誰も知らない私の葬儀。


2020/01/11 記
---------------
13:30かながわ県民センター
シンポ
「私たちは津久井やまゆり園事件の"何"を裁くべきか」に参加してきました。(母は、私と##さんの電話確認で対応)

ホールは満席。運営は、いつものことながら、この手企画は下準備不足の段取りミスだらけ。困ったものです。

初めは概要と裁判経過報告。シンポジストの自己紹介と問題提起。河東田博氏や、当事者家族の平野泰の精神障がい・神経症説による無罪誘導によって、彼の優生思想主張が漂白されてしまう矛盾、不本意な謝罪によるストレスか。

被害者の匿名使用をめぐる賛否。実名公開による史氏、障害児を普通学級への千田好夫氏、精神科医の高岡健氏、そしてコーディネーターの堀利和氏(事件を考え続ける会)と続いた。

公判で植松聖被告が小指を噛もうとした件の解釈が、弁護側が精神障がいや神経症を論拠に無罪とする戦略が、優生思想主張を漂白してしまう矛盾に、ストレスを感じたゆえの行動ではないかという指摘あり。

被害者の匿名呼称の問題。当事者・家族の身を守るためということは、攻撃する社会や親戚がいるということ。植松の優生思想を育む社会こそ、変革しなければならないこと。

植松の優生思想批判。ひとが存在する「意味」ではなく、存在する「価値」が根拠になること。

植松被告が殺傷実行時、「喋れるか否か」を殺傷対象の基準にしていた件。発声対話以外の対話は成り立たないのか。コミュニケーションが人間の基準にする過ち。なにをなすべきか。

-----------
帰りにふたつの連休前に出会いやすい出来事。あぶりだされるように、赤貧の人物が街に浮かびあがってくる。


1) 茅ヶ崎駅北口側に、若い路上生活者発見<声かけ。カトリック教会の炊き出し、よろず相談紹介。怯える若者。携帯番号を伝え、20円渡す。

2)茅12系統、若松町下車の前期高齢者が、スーパーのカートに食品を乗せたまま、若松町で下車。食品の料金は払ったというので、バスのカート乗降を手伝った。カートは旧式の廃棄品を買って使っているという。グループホームにおり、いまはすべり症で、カートがないと歩けないという。
降りるとき、手持ち金が100円しかないと運転手と交渉が始まり、びっくり。無賃で降りていった。盗品運びを手伝ったのか、未だ気になる。

夜間傾聴: 1/11ふたり 1/12 なし
(校正1回目済み)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

じかんぎれ、あとでかきます

2020-01-12 05:33:00 | 地震津波災害ボランティア
すみません、あとで書きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/10 津久井やまゆり園裁判シンポに参加します 他

2020-01-11 05:35:00 | 地震津波災害ボランティア

2020/01/10 記
---------------
座間の薬局から連絡があった。話題に面食らっているご様子。1/13に30分ほどお時間をいただいた。

明日は津久井やまゆり園の裁判報告会がある。横浜・鶴屋町のかながわ県民ホール13:30〜。参加する。

夜間傾聴: ひとり
(校正1回目済み)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/9 冬眠する気はないのだが…

2020-01-10 05:55:00 | 地震津波災害ボランティア

2020/01/09 記
----------------
朝から母を新年会迎えの車に乗せた。生協の配達、ゴミ出し場清掃当番がかさなり2時間弱ほどの仮眠で午前中に起こされた。

急ぎ昼食をあおり寝床に戻ると、亡き父が信奉していた宗教団体の信者ふたり組が、母を訪ねてきた。いつも間が悪い。留守と断ると、R1飲料の集金、置き薬屋の集金があり、結局母の帰宅の16時まで、断片的に3時間ほど睡眠。

事情を母に告げ、夕食を1時間遅らせてもらった。また居眠りのいちにちとなった。

3月下旬に懇話会が出来そうになってきたのだが、行政は人事異動。思案中。

新規に飛び込んできた夜間傾聴の☆☆君に長文メール。説得調を避けるが、悶々。

視覚障がい系スレッドに、発災時避難の応答説明を書く。1時間。

瞬く間に夜間傾聴へ。

津久井やまゆり園裁判後の集まりに出席できるように、浜見平大権現○○さんに、手を合わせて拝み込む。

夜間傾聴: ふたり
(校正1回目済み)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/7 ビッグイシュー誌配達・精神障がいと減薬は非常識か

2020-01-08 05:45:04 | 地震津波災害ボランティア
2020/01/07 記
--------------
ビッグイシュー誌配布。母の歯科外来中1時間のアクロバット。辻堂図書館だけが残った。
昨夜、夜間傾聴初参加のハイティーン不登校少年、元の予備校からの紹介でやってきた。今は私が予備校から切れているが、某生協職員の運転手で頑張っている兄貴からの紹介という経過のようだ。鬱病があり、心療内科に通院していた。そこは長年向精神薬のいわばしゃぶづけをする旧いタイプの医者だ。家庭からの通院が便利なので選んだらしい。兄貴は東京のある団体にいて、転居で予備校にやってきた関係で、この医者にはかかっていなかった。
不安だから飲む。その副作用で昼間は起きられない。だから減薬を勧めたが、気に入らなかったらしく。精神障がいのことがわかっていないと叱られた。調子を安定させるために薬を常用し、状態を保つのが基本ではないかというのだ。私は昼間熟睡しているのを安定というかと問い、過剰服薬を言っているので、他の医者への転院を勧め、減薬を勧めているのだと応えた。目や爪先が黄色っぽくなっていないかと問うと、なっているという。黄疸がでている。彼はきっとイライラしている。まずはすり合わせ。明け方の揺り戻しがあるか、当分は明け方のおしゃべりを少し続けることになった。新人さん、久しぶりだ。
私も歯科に行った。母を待たせて奥歯の消毒。母は舟を漕いでいた。寝不足。これが困る。明日は嵐だから支払い口座に入金してきたいと母に回り道を促すが帰りたいとのことで、バスが出たばかりなので、タクシーを使った。時間が気次回母の希望でシャーペットを買い込んだ。
「わーく」の再刊を出したい。訪問薬剤師さんのこと。
講師、応答待ち。
発災時、身体障碍のために、身動きがとれない場合、介護者の役に立つかと下記の新刊を注文した。役にしそうなら、後日火曜災害ミニカフェで紹介する。下記参照。
夜間傾聴:ひとり
(校正1回目済み)
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/6 座間も厚木もまだ早すぎて

2020-01-07 05:59:00 | 地震津波災害ボランティア

2020/01/06 記
----------------
母をリハに送り出し、その間に訪問薬剤師活動をしている座間の薬局に取材に行ってきた。薬剤師会の会合が重なったようで、空振り。名刺を置いてきた。無念。帰りに本厚木にでて、青少年外来のある精神科を久々に訪れ、職員の看護師さんと家族会の話をしたが、ガードが固くて、収穫なし。私がpswさんと連携していた当時の職員さんと会うことも出来なかった。数年のブランクである。ショックだった。

母は帰ってきてしまうが、茅ヶ崎に戻り、社協とサポセンに、ビッグイシューと、火曜災害ミニカフェ1月分ポスターを届けてから帰宅。3.8にサポセンで防災カフェを13時からやる話を初めて聞いた。サポセンからの通知があった模様。静岡の市民トリアージイベントと、ダブルブッキングの可能性があり、要調整。阪神淡路が3/7,東日本大震災が3/11。企画ラッシュになるのは目に見えていた。

母は準備しておいた菓子パンを食べて、大人しくしていてくれた。今年から橋本の訪問支援を再開する。大人しくしていてくれないと再開できない。

昨年春先、母は風邪をひき、入れ歯を流してから、耳が遠くなり、長引く歯科治療の影響で、軟らかい食事しかできない期間が半年続き、歯科の非協力が影響してひとまわり、ちいさくなってしまった。季節の変わり目だけにでていためまいも、冬場にもおきるようになり、アクティブな活動タイプが、逆に危ない時期の延長となって、私を突然拘束するようになった。足腰がしっかりしている分、危険が増えた。入れ歯を紛失再建の半年に母は10歳老いた。優先治療してくれない歯科の機械的受診日配分に、苛立ちすらかんじさせられていた。

まだ聞き違いだが、母の聴力低下は、場面認識の低下となり、先読みや、共同行動に困難がではじめた。食事調理の段取りは、無茶苦茶となり、流儀の違いという母と、段階を見極めよという私の怒鳴り合いになってこまっている。厨房の指揮権の闘いのようだが、耳が遠くなったのだ。わからない分、うまくいっていた自分のやり方を通し始めたのだ。

玄関チャイムや電話無視、トイレの衝突、雨キャッチから、ヤカン沸騰まで、補聴器補助の手前にきている。長引いた食事限定が老いを加速させたのだ。体重が5〜6kg減って、服が合わなくなっていた。介護度が一つ進んだ。

私の目は、暗闇を避ければ何とか進行が足踏みしてくれている。太陽の低高度や自動車ヘッドライトのアッパーは、ハレーションの危険事態を引き起こすが、見えている範囲は、社会活動を引退するつもりもない。隙間をどう動くかが課題となっている。

しかし、読み上げ機は、本の浮き上がる中央綴じ部の読み取りがうまくいかないため、全ページをコピーしてから読み取り機にかける。さらに専門用語が引っかかる。

縦書き本の文頭を左に置くように90°回し、文字横倒しのまま裸眼で読むことが増えてきた。全盲になったとき、専門書を読んでくれる方がいらっしゃるだろうか。その時点で母と私は施設入所になるのだろうか。

今ある生活をとにかく走り続けることだ。新年…うーむ、というところだ。

夜間傾聴: ふたり
(校正1回目済み)

p.s.
丹野さんにおそわった。
NHK らじる・らじる
「聞き逃し」
朗読「災害雑考」第一〜三回/寺田寅彦


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/5 寿町のビッグイシュー販売員さんと会い/年賀状と再会

2020-01-06 05:11:00 | 地震津波災害ボランティア

2020/01/05 記
---------------
ビッグイシュー発刊日。販売員さんから、まとめ買いする。急ぎ帰宅途中、道沿いの購読者さん宅に寄る。進行した胃がんの通院闘病中。苦しい年末年始の空白を越えていらした。政党系の方だが懐は広い。意志の強い方だが、それゆえ孤立無縁の闘いを構えているのだろうなと、息苦しくなる。支える奥さんの憔悴も気になる。

冊子を渡し、母を預けた美容院に寄って、母と帰宅。幸い転倒の後遺症は残っていなかった。

年賀状の中に、意外な人物が入っていた。AMIの時代、フリースクールと障害児教育部会でご一緒した@@さんが、30年ぶりで、私が浜見平団地に住んでいた頃の住所で、実家の我が家に回って届けられたものだった。八王子に住んでおられ、私がヴィゴッキーと量の体系の関係を述べたて閉口させた相手だった。私が軽度の発達障害と不登校の子にこだわるのに対し、かれはボーダーの知的障害の子にこだわっていた。その昔話が傍に書き込んであった。奥さんを亡くし、娘さん夫婦と隠居生活をされていると書いてあるが、嘘を感じた。彼がじっとしているわけがない。そこを突こうと、早速電話をかけた。彼は案の定、地域農業と障害者就労関係の活動をされていた。私のフィールドの相模原の橋本周辺とは近いので、また会おうということになった。70代後半の爺ぃと60代末の爺ぃの再会である。ときめきこそないが、ひょうたんから駒の出会いとなるかだ。

風呂の栓を隠す技を覚えたので、明日、母をリハに送り出した後、座間の薬局に、医療ケアの必要な方への訪問薬剤師活動の取材に行こうと考えている。

夜間傾聴: なし
(校正1回目済み)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/4 石を積む、ただひたすら石を積む。

2020-01-05 05:38:00 | 地震津波災害ボランティア

2020/01/04 記
----------------
ゴミ袋がいっぱいと母の声。突然途絶える。尻もちをついていた。ゴミ回収は7日までこない。それを気にかけて袋を閉じるつもりだったらしい。中座姿勢から転倒したので、怪我はなく一安心だが、こういう日々の失敗を重ね抱えてひとは老いる。

しょうもないねえと、あしらいつつ母を起こす。そういう私の事故負傷した側の足が疼く。

ゴミ袋を縛って物置へ。これで2つ目だと母にいいつつ、年始明けが、長過ぎると話題を回収の話に持って行き、転倒話をかわす。老いの薄皮一枚、剥がれかかっている。ぷれジョブ会合は1時間で終わる。こうして、会合に間に合わなくなった。悲しくもあり。

-----------
痛み止めの副作用か、舌先がしびれて、味覚が鈍くなり、舌先では食感しか感じない。鎮痛剤で歯痛を抑えているが、心配。薬の系統を変えた。

年末年始、FBの書き込みが1週間ほどつまらなくなった。食事や風景だけみせるあなたは何をしたいの、あなたは何者?平板な共感依存の影に潜む保護色のあなたに背筋が?」「言葉が"刺さる"」だの「私に"ご褒美"」だの言っている0人称の、向こうの私って、誰。発想が薄気味悪い。

ここのところ、社会運動の書き込みが消えて、書き手の心とつながらない私的書き込みばかり読まされて食傷気味になっている。忘年会やら家族スナップなどは当人がイニシャライズされているからやむをえないが。

探しびと式に懇話会ゲスト探索をしていると、空転。何とも虚しい、生身の声に出会えない。

夜間傾聴: なし
(校正2回目済み)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/3 千葉の八街からのラブコール

2020-01-04 04:47:00 | 地震津波災害ボランティア

2020/01/03 記
----------------
歯が痛み、鎮痛剤を飲む。千葉の八街の知人から年賀状が届き、電話をした。台風15・19号被災の件で、市社協との仲介をお願いしたお礼を話していたら、湘南の大工さんが屋根を直してくれたとの情報が。藤沢のボランティアさんかなと推測している。

案内するから、八街に来ないかと、お誘いがあり、月末に調整ができないか、動きはじめた。

野菜スープと、ローストポーク。母完食。

夜間傾聴:ふたり
(校正1回目済み)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/2 寿町にみかんをおいてきた 他

2020-01-03 06:13:00 | 地震津波災害ボランティア

2020/01/02 記
----------------
年賀状が届いたが、その数が激減。なくなったり、認知症発症、施設入所などが原因。長生きなんてするものではないと嘆く。
私の方は定年退職後の崖崩れ。社会活動や元塾生、公的ネットつながりもジリ貧。私的通信は何と1通だ。SNS等に移行。年賀状は定年前の4分の1だ。私的繋がりに、じわり孤立感。
-----------
やっと母を説得して留守番させ、みかん担いで寿町へ。重い!

とにかくザックと両手の買い物袋。カンパをおいてきた。急ぎ折り返して帰宅。仏頂面の母。

とくにおせちはせず、母のリクエストで、けんちん汁。ああ、糖尿病の大敵。

-----------
下記、つまみ読み開始。
●「被災と避難の社会学」関礼子著
ISBN:9784798914527

p.s.
2020/01/03 3:25 千葉県東方沖 M5.7 震度4 震源30km
茅ヶ崎>震度2

夜間傾聴: なし
(校正1回目済み)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12/31 大晦日の沼の底話

2020-01-01 06:15:00 | 地震津波災害ボランティア
つらいのでという母の希望により、削除しました。

すみません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020/01/01 謹賀新年

2020-01-01 02:40:00 | 地震津波災害ボランティア
2020/01/01  謹賀新年
いいことが起きることを
無根拠に期待しません。

少しでも道が開けるような努力を
かかすまいぞと、思います。

飛田

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする