湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

9/14 とりあえず

2019-09-15 05:46:00 | 地震津波災害ボランティア

2019/09/14 記
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夜間傾聴が延長戦。母の見守り役が見つからず、やむなく携帯連絡確認することにして、先方宅訪問。家の修繕工事で、彼の居場所が一週間ほど無くなる件が発端。今日、橋本のご当地紹介番組で、町工場が出てきたが、あの工場は近所だ。その話題が糸口となって、やっとクールダウンできたが、面倒至極。(とに。)

日が落ちるのが早くなったなあとおもいつつ、飯無し中華丼と、私の中華丼をテイクアウトで抱えつつ帰宅した。母の分は、粥+具となる。

千葉の支援が出遅れている。八街に母の友人がいるので、ボラセンに物資仲介の依頼の封書を添えて、手持ちの土囊袋と、新たに買い込んだブルーシート&布製梱包テープ、ポカリスエット粉末を詰め込んだカートン2箱をおくりだした。いつ着くかわからないという。直接ボラセンに物資を送るのは、まだ待ってくれとのことがあったので、仲介をたのんだのだ。

だれか現地に行く方はいないか、さがしている。

夜間傾聴:臨時休業
(校正1回目済み)
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9/13 「火曜災害ミニカフェ9月分」決まる/ 水嶋一江さん、読みました/午後につづく

2019-09-14 05:40:00 | 地震津波災害ボランティア

2019/09/13 記
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「火曜災害ミニカフェ9月分」の予定が決まった。(下記)

☆火曜災害ミニカフェ 9月分☆
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9/17 14:00〜
●NHKスペシャル「巨大都市大停電"ブラックアウト"にどう備える」
2019/09/01 NHK-G 50分
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9/24 14:00〜
●NHKスペシャル「誰があなたの命を守るのか"温暖化豪雨"の衝撃」
2019/07/15 NHK-G 56分

台風15号千葉停電スナップが入る予定。

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母の"めまい"発作の季節が始まり、ここ1ヶ月が要注意期間。

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<着目>

●「日本人は、実は「助け合い」が嫌いだった…国際比較で見る驚きの事実」

-----リンク----
夜間傾聴が重なった。続きはまた午後に。

夜間傾聴: ふたり
(校正1回目済み)
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9/12 千葉ブラックアウトの特徴から

2019-09-13 05:54:00 | 地震津波災害ボランティア




2019/09/12 記
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静岡県薬剤師会の「災害版お薬手帳」を載せた。URLは、下記の通り。

http://www.shizuyaku.or.jp/techo/techo1.pdf

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●住友ゴム、停電続く千葉へ灯りを…電池不要のLEDライト2000個を提供 台風15号
https://response.jp/article/2019/09/12/326431.html?utm_source=facebook&utm_medium=social

FB上でキャンナスの菅原由美さんが、今回の台風15号千葉被災の特徴をすらりと書いておられた。停電と情報遮断下の被災者支援の隙間がみえる。
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●「今回の台風15号による災害とは何なのだろう。
千葉県の人たちからお礼のメッセージはたくさん来るけれどもSOSが入ってこない。
支援したい人たちから情報が欲しいとの連絡が来る。
今までの災害は通信環境が整い次第SOSがたくさん来たし、通信環境が整ってなくても私の耳にはいろいろな情報が入ってきた。今回の台風15号による災害とは何なのだろう。
今回は私以外の方にも情報が入らない。」
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今後も停電と情報遮断状況は、繰り返す可能性が大きい。電力復旧遅延と同時に、東日本大震災の教訓の通信麻痺対策の緊急中継車派遣が、効果を表していない点検討がいる。

また水と電力不足と言われたとき、支援者は、支援法に戸惑った。自衛隊等の給水車との連携?水関連企業協力要請など考えていくのだろうか。

私の課題は、見えない被災地をみること。水不足と停電、情報遮断が要援護者に何が起きているかを、おさえていくことだ。千葉を歩く必要がある。

夜間傾聴: なし
(校正1回目済み)





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9/11 千葉の長期停電災害に思う/静岡DCATについて

2019-09-12 05:59:00 | 地震津波災害ボランティア

2019/09/11 記
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千葉の台風15号被災地域の情報をあつめている。何点か気になっている。

1) 広域停電長期化の現場
2)電話・携帯機能長期停止(情報遮断)
3)被災要援護者の状況
4)停電断水情報孤立の現場に何が出来るか

もう少しまとまったら、書き込む。
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(続きから)
静岡県福祉行政の特に福祉政策課の☆☆さんには、庁内移動サポートまでお世話になった。古い建物を回廊でつないだ庁舎は、神奈川の庁舎と似て暗く、段差が突然現れる。それを予測して、ガイドをしてくださったのだ。感謝。

各課から、適合資料をさぐる手伝いをしてくださった。

その中で、藤沢の人材バンクに似た「静岡県災害派遣福祉チーム(静岡DCAT)」がある。

静岡は大きく、西部と東部それぞれの様子は違い、市町村の自立性は高い。そこに県レベルの迅速な避難所運営を実行する強い中核チームを考えている。DMATの福祉版の医療・福祉ケア専門職横断チームだ。研修を受けて、ひさいしゃの発災時から避難所の運営活動をリードしていく。

藤沢の場合はもっとざっくりしている。技能を持った市民活用を考えている。

これらは、さきざきの「地域包括支援システム」を見据えているが、避難所運営チームとはいえ、静岡県は、職種横断地域連携を専門職集団としてとらえているようだ。地域住民、ボランティアのファクターを意識していない。
(続く)
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夜間傾聴: ひとり
(校正1回目済み)

p.s. 母ひとり、東京の主治医の外来に出かけて行った。ひやひやものだったが20時、無事に駅合流できた。

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9/10 台風被害の始末一段落/静岡「お薬手帳」と「DCAT」

2019-09-11 05:43:00 | 地震津波災害ボランティア

2019/09/10 記
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台風の後始末が一段落。庭掃除を済ませたが、一部土が排水溝に流れ出し、修復。とにかく焼けるように暑い。

静岡県福祉関係課をまわったとき、県薬剤師会からいただいた「わたしの お薬手帳」をみせつつ、軽く評価をきいた。やはり口は堅いが、災害版の便利メモがついてるのは、便利だとしか言わないが、災害時の医療の混乱は、心がけだけでは、なかなかという話。

これは「お薬手帳」自身のことではなく、付け加えられた防災便利メモ部分の効果にコメントしたものと感じた。

次回から「静岡県災害派遣福祉チーム(静岡DCAT)」を考えて行く。

夜間傾聴: 開店休業
(校正1回目済み)

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9/9 遅れてすみません。台風直過の東京に行ってきました。

2019-09-11 00:13:00 | 地震津波災害ボランティア

2019/09/09 記
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台風15号の被害あちこち。私の東京の網フェンスに自転車が叩きつけられ、お隣さんへの迷惑状態が発生し、急遽撤去のために、東京へ。ところがこの日、7月末にアポをとっていた件を、スケジュール表から発見、危ないところだった。今回はもろに八重洲口。

台風の影響で、東海道線、横須賀線ともに17時まで運休。バスで藤沢に出て、小田急新宿経由で到着。

自転車は通り反対側の店から30m近く飛ばされて、フェンスにひっかかったのだ。古いタイプのスタンドがそのままになっていた。警察に届け、修繕を業者に頼んで、急いで東京駅に向かった。

春先に東京直下型地震防災の集まりの際、名刺交換した地下街防災担当者の☆☆さんと、FBでお願いしていた件で、お時間をいただいたのだ。話は地下街管理の話ではなく、☆☆さんは都市防災の専門家なので、私は1)発災時誘導と要援護者 2)高層マンション生活の要援護者の避難生活 の2点で、相談に乗ってもらった。意外な情報はなかったが、具体例や、次の取材先の見通しをいただいた。

対話を終えたとき、☆☆さんは医療サイドにつながる方なので、発災時、救急外来につなぐ間の出来事や、帰宅困難者の保健の話を断片であるが、お話を伺った。その際、備蓄医薬品や薬剤師さんの関わりも話題にした結果、備蓄倉庫の医薬品リストもみせていただいたが、標準例より小児医薬品が厚いような気がした。☆☆さんとのお話は、公共空間の発災イメージと、都市生活と地方通勤圏生活の要援護者医療ケアサイド支援の違いから、ヒントになることがいくつかある。キーワードは「高層マンション生活」だ。

防災のことを語るとき、そこに地域性がついてまわる。茅ヶ崎の議論をしているとき、たしかに検討している方はいらっしゃるが、メインには浮かび上がってこない視点だろう。東京との差異のなかから、見えてくるものは何かをいま考えている。
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しかし、厄日のような一日だった。帰りの東海道線は40数分遅れで、今乗らないと、次がわからないという。横須賀線は逗子止まりで、その先は今日中は行かないから、京急に乗り換えて何とかしてくれというような、無責任なアナウンスが聞こえて、戸塚なり大船なりで乗り換えてという発想に危険を感じ、満員の車両に突撃して帰宅した。

夜間傾聴: ふたり
(校正1回目済み)





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9/9 台風15号被害あり、対策の一日/ブログは午後に

2019-09-10 04:44:00 | 地震津波災害ボランティア
すみません、午後に書きます。
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9/8 静岡巡回を終えて(県福祉担当課を巡回2)/台風15号上陸し

2019-09-09 05:42:00 | 地震津波災害ボランティア

2019/09/08 記
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台風15号上陸下、猛烈な風の中で書いている。東京から電話が入り、敷地の網フェンスに自転車が倒れて壊れていると、お隣のお店のオーナーから連絡が入った。曲がってお隣の敷地に入り込んでいる模様。

我が家の雨戸は閉めてあるが、襖が鳴っている。停電するだろうなと予想している。

困ったことに、母の偏頭痛が始まり、鎮痛剤を飲ませ、休ませた。

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懇話会、次回のテーマを「被災高齢者と障がい者の訪問支援〜職種横断の包括支援は夢想か」を2回シリーズで考えたり、現実的な「在宅避難者の仲介支援(御用聞き支援)を生み出すために」とするか悩んでいる。県立鶴嶺高ボラ塾は、後者のプロトタイプ提案だが。

パーソンセンタードケアなどの多角的当事者中心支援の試み、現在の高齢者の地域包括支援センター業務の可能性やら、精神の地域生活支援の実態論から、悩ましい提案となる。

●「地域包括ケアシステムは机上の空論」結城康博 淑徳大教授
https://kaigo.joint-kaigo.com/article-12/pg921.html

熊本から関連ゲストを呼べないかとか、訪問医療の推進医候補があがったりと、全然先が定まらない。
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(続きから)
静岡県の福祉関連課訪問は、住民一般の危機管理のザルの目から抜け落ちる「要援護者」の公共サポートの地域差が知りたかったことがある。

静岡県は広く、東部と西部の共同利用は、県立総合病院や、順天堂大附静岡病院、国際医療福祉大附熱海病院、静岡医療センター、桜ヶ丘病院等の基幹病院が東部に偏っており、赤十字やリハ系の病院が地域格差を補完している。だから市町村単位の独立性が高く、東海地震のような広域激甚災害が起きた時、地域差が埋めにくい傾向にある。緊急協力に手間取るのだ。

市民トリアージが生まれた背景には、基幹病院への患者殺到という傾向が強く、要援護者のように既往症を抱えた患者が、被災症患者の殺到の陰に追い込まれる可能性がある。このとき、鍵になるのが「訪問医療」であり、この辺の采配をにぎるのが、行政となる。

被災者医療ケアの重層展開の試行の芽を探しての訪問だった。

また、 広い県内の施設巡回の距離が長く、利用者への影響が出やすい件、また外出時被災対策等をどう手をうっているかしりたいと思っていた。

(続く)

夜間傾聴: なし
(校正1回目済み)
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9/7 静岡巡回を終えて(県行政関係課を巡回1)/ぷれジョブ定例会に参加して

2019-09-08 05:13:00 | 地震津波災害ボランティア

2019/09/07 記
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ぷれジョブ定例会に参加した。地域につながる就労体験複数例の経過報告は順調。私も平常から、職域開拓をこころがけているが、某病院のリネンサプライや、GSの洗車など障がい者就労に理解があるところも、生活自立に向けた当人の課題というベクトルのなかにある。ところが、ぷれジョブの場合は、社会参加の媒介としての就労を意識しており、関係者と共に生み出す活動なのだ。私のは従来の就労活動だ。

いつも1時間厳守という全国ルールは、何を根拠にしているのだろう。参加者の簡単な自己紹介、活動経過報告を駆け抜けて1時間は、たちまちすぎていく。それで終わりというのは、儀式的にすら感じる。弾力的運用というわけにはいかないのだろうか。

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(続きから)
静岡行のもうひとつの目的は、障がい者・高齢者等災害時要援護者の、とくに、縁故や在宅避難者対策やら、福祉避難所運営の実状を取材することだ。

東日本大震災のときは、発災後だった関係で現場巡回が中心だったが、今回は対策把握。引き出さなければ出てこない。質問が主導となる。

大まかな公開資料は県のHPからDLできる。だから現在行われている会議や企画のトピックを耳そばだてて聞き取る厄介な取材となる。

大事なことは、私の取材内容を面白がる協力者を得ること。現場に届く地元人に仲介してもらうことだ。

今回は県保健福祉政策課の○○さんが、連れ添いまでしてくださった。おかげで、警戒感が薄れて話題を単刀直入にきくことができた。

(つづく)

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p.s.母を午前中、あしのしびれと、食道の乾きを訴えをうけて、地元医に連れて行く。エンシャリキッドが山ほど処方され、重いこともあって、外来終了の昼に、処方箋薬局の薬剤師さんが、自分の車で母と栄養補助食材をのせて、我が家まで運んでくれるという。ご厚意に甘えて、母を預け、私は路線バスで駅にでた。昼食はスープとパン。用意しておいた。
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9/6 静岡巡回を終えて(静岡県薬剤師会2)

2019-09-07 05:43:00 | 地震津波災害ボランティア

2019/09/06 記
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私の眼科薬が切れていたので、9日の月曜日に予定していたが、橋本に用があった。しかし台風15号の関東上陸が8日夜から9日にかけてという予報が出、母が東京の見守りを頼んでいた方の祖母(母の旧友)が、階段落下事故で入院の報が飛び込み、母の希望もあって、母を連れて東京に行くことに踏み切った。

病院は御茶ノ水にあり、足腰に障害が残る可能性が残るとの話を聞いて、落ち込んでいる母を神保町まで歩かせ、慈恵医大眼科のある御成門に連れて行った。先方には半身不随で車椅子生活をしている夫がいる。世間様にみっともないと、頑としてケアマネの勧めを拒絶し、妻が介護を支えてきたその柱の妻が事故ということで、介護は子供達にかかる事情がでてきていたので、母の見守りを頼むゆとりがないと想像されるので、どうしようかと、母と話し合っていた。甥御さんを借りるわけにはいかないだろうという話なのだ。

私の眼科の方は、外来申込時間すれすれで間に合い用はたせたのだが、新橋から東京に戻ったとき、宇都宮線の人身事故の影響で東海道線が30〜40間隔となり、ひどく混んでしまった。母は早々に音をあげ、私は手首事故の後遺症で握力が弱まり、柱やつり革をしっかり握れず、危険を感じて品川で降り、後続車を待って、グリーン車を使うことにした。しかし、混んではいないが、立ったまま。しかも交代してくれないのだ。

結局席が空いたのが戸塚。母を座らせたものの15分後には降りることになって、帰宅後、母は寝込んでしまった。厄日のような一日だった。
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(つづきより)
今朝、静岡県薬剤師会から、資料が送られてきた。

☆「わたしのお薬手帳」(防災版)2冊
☆ポスター「(静岡県の)薬剤師会会員の対応」
☆冊子「静岡県薬剤師会防災計画 薬局・薬剤師災害対策マニュアル 改訂版」

最後の資料は、病院薬剤師を除く、街の薬剤師さんたちの動員地区割りまで含んだ東海巨大地震対策の影が見える資料だ。

静岡県薬剤師会の○○さんに感謝したい。

訪問当日、話は災害時の薬剤師さんたちの重要性に及んでいた。備蓄医薬品と、医療チームの恩恵に、不十分でも提供を受ける公共避難所とは異なり、縁故避難や在宅避難している方々、それは障がい者・困難がある高齢者らだが、専門職訪問支援の中心は、薬剤師さんと保健師さんになる。医師・看護師は、人員不足で忙殺されるからだ。

薬剤師は、医師・看護師の下請けなのだろうかと、やや挑発的だが問いかけた。釜石や石巻の薬剤師さんのように、独自の活動例があるとし、在庫市販薬をベースに、避難所にお薬相談窓口を開き、医薬品を提供したり、その窓口をセンターに、在宅・縁故等、私的避難をされている方々への仲介支援(ボランティアにとっては"御用聞き支援")を、立ち上げられぬだろうかと問いかけた。薬剤師さんがコアとなる活動だ。可能だという私的意見断り付きの応答をいただいた。和んだ一瞬だった。検討されることを願っている。

市販薬の活用という点は、未開拓の部分が多い。しかし、集団生活に馴染まない方の健康を支える重要な課題である。

静岡県は広い。故に浜松市や沼津市、三島市等では、独自の活動が加味されているとのこと。追って参考活動をさぐっていく。

(次回からは、県行政各課の話に移る。)

夜間傾聴: ふたり(鉄ちゃん、無事)
(校正1回目済み)

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9/5 静岡巡回を追えて(静岡県薬剤師会1)

2019-09-06 06:09:00 | 地震津波災害ボランティア

2019/09/05 記
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夕方、買い物で茅ヶ崎駅歩道橋上で、県議の☆☆さんと出会った。連合のティッシュを撒いていたが、消費税なり日韓なり、時局に合った内容ならともかく、生活相談ネット紹介とは。弛緩しているなあと、ため息。☆☆さんには、薬剤師連携の話を伝えておこうと思ったが、チラシ撒き中では話にならず、改めてにした。

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静岡の北口の1番乗り場から、馬渕2丁目下車、通り本西側に県薬剤師会館がある。外部の人間が誰もいないカウンターから、災害時連携の用件を告げ、関係者の方々との対話の場を作ってくださったので、じっくり取材することができた。

〜 防災版「お薬手帳」について〜
内容は以下からDLできる。

http://www.shizuyaku.or.jp/techo.html

私が聴きたかったのは、新手帳が災害版とするにあたって、手帳携帯推奨の活動をどうたちあげたかということ。

>手帳の使い方というより、最後に防災知識を付け加えたこと。

どうやら、災害状況化の活かし方、吟味をしたわけではなさそうだ。緊急時、手帳の持ち出し率は低い。常用薬の薬品名確認の困難をどう改善するかというより、災害啓発の情報拡散に、焦点がずれたままだった。がっかり。

そこで、防災訓練の様子を質問した。発災状況を把握して、医師会、 防災本部の要請に従って、街の薬剤師さんの適正分配と派遣が中心。薬剤確保は、薬品卸業者を含んだ取り決めに従って、患者・医療関係者に届けるというもので、トップダウンの歯車としての役割遂行の話に終わり、現場のニーズに臨機応変に対応する相談窓口設置や、配達の発想はなかった。しつもんしたが、それは可能という話で、ぎろんされていないことがわかった。

それから、「第1類医薬品」は、医師の処方によって使用される管理下使用が条件の医薬品と思ってきたが、ガスターやロキソニンのように、いままでは医師の処方で使われてきたが、店舗販売が可能になった医薬品を「第1類」というのだと注意を受けた。そうだっただろうか。<指摘通りでした。反省

(つづく)

夜間傾聴: ひとり
(校正2回目済み)
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9/4 静岡の公共防災関係機関をまわってきました

2019-09-05 06:06:00 | 地震津波災害ボランティア

2019/09/04 記
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母を東京の主治医の定期診察に送り出し、東京側で、見守りアルバイトの@@君に任せ、帰路の茅ヶ崎着を調整するため、彼の祖母(母の旧友)宅訪問で、時間つぶしをしてもらった。私の静岡行帰路の茅ヶ崎駅合流をおこなうためだった。しかし、またしても母は時間潰しをせずに帰宅していた。頭が痛い。

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静岡行は、市民トリアージ関連は全滅だったが、他の巡回は、それぞれ、手応えをいただいた。今回巡回を取りやめた防災センターは、今年4月から、リニュアルの為の閉館となり、仮事務所が県庁の訪問先の隣で、訪問課の方が兼任されており、意味がなかったからだった。

市民トリアージのその後を取材依頼していた事務局の医師のクリニックが休診日という行き違いがあり、探し当てた安田医師は掛川とのことで、取りやめとなった。無念。

今回訪ねたのは
○静岡県薬剤師会
○ @@クリニック(市民トリアージ)
○静岡県立総合病院ボランティア活動支援室
〜静岡県庁〜
○保健福祉政策課
○障害者政策課
○障害福祉課
○危機対策課
○(長寿政策課<担当者不在)
○(県防災センター<取りやめ)
○(県社協<時間切れ)

であり。次回から取材レポを書いていく。
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夜間傾聴:ふたり
(校正1回目済み)す
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9/3 保健所、市防災対策課、市障害福祉課を回りつつ

2019-09-04 04:15:00 | 地震津波災害ボランティア
備蓄医薬品の件、市薬剤師会と市行政との発災時連携の取り決めについて等。再稼働スタート。

静岡準備中。 
今回はメモのみにて。

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9/2 浜見平の☆☆さんがやっと帰国した!

2019-09-03 04:51:00 | 地震津波災害ボランティア
2019/09/02 記
----------------
浜見平の☆☆さんが帰ってきた。台湾は天気に祟られたようだ。彼女の趣味は、食べ物と陶磁器だから、自然観光よりは悪天候に強い。リハからもどった母と、土産話の身振り手振りとうなずきが大変だが、には、母の見守り交代ができるようになったことが、嬉しい。

早速4日の静岡行と、23日の沼津行の約束をした。23日は社会参加的就労の話だが静大の津富教授と沼津社協の**さんに会えることがおおきい。

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塾長から、私の学齢期の子どもとの接点消滅の嘆きを読んで、相模原に越して来ないかという誘いの電話があった。私のような高齢爺いは、自分で塾を立ち上げる以外、先方の団体に居場所がない。だから有難い話だが、塾長のところも、ゆとりがあるわけでもない。在日外国人の定住課題が中心だと、全く関わったことがない。障がい者支援のところで接点があるだけだ。

母も地元知人を切り離すことになる。実際、心動くところもあったが、古株の毒で新人が育ちにくい荒野のような茅ヶ崎であるが、離れるつもりはないと、丁重にお断りした。酒ではなく、濃い番茶をあおった。

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明日、市の保健所に行く。ビッグイシュー配布の途中でもあるが、街の薬剤師さんとの在宅避難者支援の「御用聞き支援」連携の下地作りの話だ。

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FBで、自閉症のお子さんを持つ、おかあさんが、防災訓練に参加し、初めて消火器を操作して楽しかったと書き込んでおられた。茅ヶ崎では車椅子から油の消火をさせる愚が繰り返された。場面認識の低さが目立つが、まず「火事だ!」と大声で叫び、身の安全確保を優先することが、でてこない現実をかみしめた。

この方には、防災は安全避難で、終わるものではなく、その後の避難生活も考えて下さいとコメントした。

このコメントのレスは、いつもペットのゆとりの餌を持ち歩いているとのこと。

…。

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夜間傾聴: なし
(校正1回目済み)




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9/1 ビッグイシュー配布をしつつ

2019-09-02 05:48:00 | 地震津波災害ボランティア

2019/09/01 記
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母が夜眠れなかったと、食事後昼寝を始めたので、ビッグイシューと、西日本豪雨災害支援のチラシを持って、会員巡回を始めた。

ビッグイシューとはべつだがと断り、奇妙なチラシを渡した。支援カンパ依頼のチラシだが、カンパ先が私のところではなく、お勧めのカンパ先と、一般的な送金先リストを書いたものだ。

事情を説明すると、貧乏性だなあと、笑って納めてくれた。

帰りに眼鏡市場の店長さんと、発災時の眼鏡提供してくれるか、問いかけた。明快な応答は得られなかった。ひとり、現地に行ってきたとのこと。

夜間傾聴: ひとり
(校正1回目済み)

p.s. 9/4静岡、HUG研修も静岡発とは、知らなかった。

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