湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

9/5 静岡巡回を追えて(静岡県薬剤師会1)

2019-09-06 06:09:00 | 地震津波災害ボランティア

2019/09/05 記
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夕方、買い物で茅ヶ崎駅歩道橋上で、県議の☆☆さんと出会った。連合のティッシュを撒いていたが、消費税なり日韓なり、時局に合った内容ならともかく、生活相談ネット紹介とは。弛緩しているなあと、ため息。☆☆さんには、薬剤師連携の話を伝えておこうと思ったが、チラシ撒き中では話にならず、改めてにした。

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静岡の北口の1番乗り場から、馬渕2丁目下車、通り本西側に県薬剤師会館がある。外部の人間が誰もいないカウンターから、災害時連携の用件を告げ、関係者の方々との対話の場を作ってくださったので、じっくり取材することができた。

〜 防災版「お薬手帳」について〜
内容は以下からDLできる。

http://www.shizuyaku.or.jp/techo.html

私が聴きたかったのは、新手帳が災害版とするにあたって、手帳携帯推奨の活動をどうたちあげたかということ。

>手帳の使い方というより、最後に防災知識を付け加えたこと。

どうやら、災害状況化の活かし方、吟味をしたわけではなさそうだ。緊急時、手帳の持ち出し率は低い。常用薬の薬品名確認の困難をどう改善するかというより、災害啓発の情報拡散に、焦点がずれたままだった。がっかり。

そこで、防災訓練の様子を質問した。発災状況を把握して、医師会、 防災本部の要請に従って、街の薬剤師さんの適正分配と派遣が中心。薬剤確保は、薬品卸業者を含んだ取り決めに従って、患者・医療関係者に届けるというもので、トップダウンの歯車としての役割遂行の話に終わり、現場のニーズに臨機応変に対応する相談窓口設置や、配達の発想はなかった。しつもんしたが、それは可能という話で、ぎろんされていないことがわかった。

それから、「第1類医薬品」は、医師の処方によって使用される管理下使用が条件の医薬品と思ってきたが、ガスターやロキソニンのように、いままでは医師の処方で使われてきたが、店舗販売が可能になった医薬品を「第1類」というのだと注意を受けた。そうだっただろうか。<指摘通りでした。反省

(つづく)

夜間傾聴: ひとり
(校正2回目済み)
コメント
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