湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

3/1&2 花粉症治療薬騒動と/輪島被災者への美容サービスに思う

2024-03-03 06:01:00 | 地震津波災害ボランティア
2024/03/01&02 記
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ハッカーさん、いつも最悪の3月が、今年は花粉症対策薬の副作用で始まりました。3/1早朝、ははのトイレ通勤の最中に嘔吐。午前中いっぱい寝かせて、午後、かかりつけの地元医にタクシーで、連れて行き、点滴。夜食を2回分けにして、血糖コントロール。点滴の間しか出掛けられず、一日が終わった。3/2 回数が少ないがトイレ通勤があり、どうしたものか心配したが、午後から家事支援のヘルパーさんが来る前には復活した。冷や汗ものでした。
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3/1は、ビッグイシューの受取日。販売員さんの携帯の電源がきれていて、指定時刻に間に合わなかった。3/2再び電話を入れるが通じない。販売地点にいくが、空振り。今度はビッグイシュー配達に影響が。
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母はコロッケが好きだ。消化のことを考えて仕込む。

馬込の@@子から、母親の納骨をめぐって、親戚から嫌がらせを受けたと相談の電話が入った。いつもなぜかタイミングがまずい。近くの菩提寺の住職の奥さんに連絡すると、@@子の訴えをさんざん聴いたと笑う。夜に改めて聴くとして、@@子の電話を切ったが、待つが再連絡がない。
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3/3にビッグイシュー販売地点にいくが、寿町にいくことになるだろう。
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3/3 母の大丈夫だという言葉を信じて、見守りナースコール機を身につけさせ、寿町往復をしてくる。
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3/1のNHKニュースで、輪島の美容師の山口正樹さんが、避難所の被災者の髪カットサービスを始めて好評だという話が紹介されて、東日本大震災の時,私が試みた「美容券支援システム」のことを思い出した。

当日、茅ヶ崎サポセンに茅ヶ崎の美容師会が被災地に出かけ、カットサービスのボランティアを始めるという話があり、私が掴んでいた大船渡の「絆」という現地事務所に無料カットサービス店を開いた岩手県の美容師会活動があり、仲介支援をしたことがあった。

被災地に出かける支援だったので、それとは別に、後方支援ができないか、考えた。茅ヶ崎市の美容院で美容券というカンパシステムを組むことだった。

お客さんが被災者のカットサービスを買うのだ。半券は社協に送られて、希望者に配られる。その半券で避難所巡回の地元美容師のサービスを受け、茅ヶ崎で集めたカンパを被災地美容師会におくることで、美容師は美容師会から半券換金を受けるという有償ボランティアをすることができ、残額は美容師会の支援企画へ。一方、茅ヶ崎のお客さんは、半券で各店の特点サービスをうけられるというシステムだ。

現地との仲介調整をはじめたとき、平塚市美容師会から、出かけてカットすることは地元店の仕事を奪うことだから、支援を中止すべきだと意見が出て、「美容券システム」は、平塚への説明の機会も与えられず消し飛び頓挫。「絆」への再訪問謝罪となった。

こういう苦い経過があったのだ。昔風稟議の障害だったのだろう。

そんなことを思い出した。

(校正1回目済み)

コメント
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