湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

8/1 コロナ分断下の社会活動のスタイル模索を

2020-08-02 05:48:59 | 地震津波災害ボランティア

2020/08/01 記
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関東梅雨明け。コロナ拘束下、走り抜けるように時が過ぎていく。焦りに居直る境地。0時をまわっても、私の作業の横で番組録画を見ている母を説得し、残薬の睡眠導入剤を飲ませ、ベッドに押しやった。

今私が直面しているのは、社会活動の衰退の危機。それは3密回避という集合制約と、防疫という関係専門職の指導下に押し込まれる自主活動参加の手立て喪失という生殺しの事態だ。過渡的方策を含んだ「活動様式」の手立てを拡散していかなくてはならない。社会改革的な活動のみならず、趣味や居場所活動のような市民活動を含む広域な活動形態である。zoomなどのオンライン会議、テレコムが解決のように言われるが、通院補助ボラに意味をなさないのと同様に、それが解決できる領域は一部でしかない。

災害ボランティアにしても質的な危機がある。地震津波や火山爆発被災支援の当時の「元気づけ支援」と「絆酔い」は、色を失せてしまった。頻発する豪雨水害は支援の集合舞台拡散をもたらし、感染症災害は出番を封じられてしまった。コロナ禍は実態を白日にさらしたからこそ、連携と現場主義的吟味の眼差しを向ける有志の議論が必要だ。

日常活動を抱える活動団体は、その安定継続に主眼が置かれているが、とりあえず、上記の、横断的課題についての議論をオンライン上で始めていくことはできないか。

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午前5時、母が起きてきた。トイレ転倒の無いように補助。
中途だが、時間切れ。

夜間傾聴:開店休業
(校正1回目済み)

 

 

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