湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

8/26 離れ(ガレージ)が解体されて

2020-08-27 04:31:00 | 地震津波災害ボランティア
いよいよ本番。離れが3日間かけて解体された。1,2階に詰め込んであった書籍の大半は、市の古紙回収に出された。主に月刊誌や古い教育実践書。「数学教室」「ひと」「子ども論」「教育と医学」etc.懐かしいが、断捨離。山本高大さんの古書循環活動カンパ分は、児童書中心の500冊位。希望者には、3冊。図書館寄贈は北隆館ものの図鑑と自然観察実践書中心に100冊。認知科学系洋書は神保町行き。20数年前、塾を閉じたとき整理した分と合わせると、3/4を排出した。

残りを新居に持っていくが、母から「目が見えなくなっているのに、未練がましい」と非難されている。確かに読み上げ機のスキャナーにかけると、製本がもたない古いあものもあるし、築地書館の貝類のシートや、雑多な美術書のように、画像中心のものは、「読み上げ」には、むかない。たしかに未練がましい。ましてや貸書庫を借りるなど、亡者なみである。専門書は読み上げボランティアには馴染まない。どうするのだろう。

それらがつまっていた離れは、今は跡形もない。始末の労力と疲労がずっしりきて、土台だけになった敷地に立ったら、くしゃみがでた。

 9/11が引越し。まだ始末がかかるなあと思いつつ、こんなに長く社会活動に干されたのは久々(2000年の交通事故入院以来)だ。ぽっかりと空いた虚な闇をみていて目玉焼きが、こちこちとなった。

母屋の解体は9/12から。いよいよ狭いマンション生活が始まる。

夜間傾聴:臨時休業
(校正1回目済み)

コメント
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