2017/04/11 記
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たまっていた橋本の対面指導を行う。とにかく寝不足が祟っていた。コーヒースプーンを距離感間違えて落としたり、自動ドアに挟まれた。帰りの相模線は爆睡。
鉄ちゃんの話を聞いた。後日、親御さんが富士宮までの正規の運賃を支払いつつ、謝ってきたという。彼の財布の中身が減っていなかったからだ。後日、彼とは橋本から離れた海老名で会う。彼の希望だった。
今回は、新しい青年。運転免許を取る支援。視覚上免許取得には問題ないが、読字に問題がある。ライン作業の指示書が読めず問題を起こし、解雇前に依願退職した。川崎の専門医を紹介したが治療費に尻込みしているので、ここしばらくは私が伴走する。問題は挫折。それが夜間傾聴につながるのだが、長く子どもの頃から彼を治療していた某クリニックは、薬漬けこそしなかったが、何をしてきたのだろう。
コーヒーをこぼしたり、自動ドアに挟まったり、彼はなんと粗忽なおっさんだと思っただろう。反省しつつ、じわり恥かしくなっていた。
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とにかく寒い一日だった。
を図書館に新刊予約した。
今回は、ここで切上げ。
夜間傾聴:ひとり
(校正1回目済み)